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「新讃岐の文学散歩」 佐々木正夫

2018-04-15 | 読書

著者とは昔、何かの集まりでお会いした記憶がある。話した内容はすっかり忘れたけれど、私の親世代、今もご存命でしょうか。

四国新聞に連載したのを一冊にまとめたもの。

明治以後の香川県にゆかりの文学者を取り上げている。ゆかりとは出身、またはずっと地元にいて活動。これは短詩系文学に多い。すそ野が広く、弟子を取りやすい。などが原因。短歌、俳句は知らない人も多く取り上げていた。わが不明を恥じるのみ。

また講演会や取材に来る中央の有名作家の足跡も辿っている。志賀直哉の暗夜行路には多度津へ渡る場面もあるらしい。大昔に読んですっかり忘れてた。

総じて、平野と里山ため池の見通しのいい讃岐平野の中で、人々がどう自己表現していたかを丹念に調べているのが印象的。

写真も、生家跡など、素朴でよかった。期せずして20年前の讃岐の景色をとどめている。惜しむらくは人物に一切顔写真がないこと。有名作家は知っているけれど、無名に近い人は写真、欲しかったですね。

写真大切。

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宮島そぞろ歩き

2018-04-12 | 旅行

朱塗りの拝殿

参道は海の上。あちらから鳥居をくぐってくるのが正式。

 

女三人旅

神社ではなく、どこかのお寺の五重の塔?

あまりに見慣れて、深く考えることなし。

振り返りつつ、もう帰ります。

一人が明日早朝から別の旅行に行くそうで、早く帰ります。御名残り惜しいけど、また次まで元気でね。

このあと駅まで帰り、ホテル上層階のレストランで食事を。

業界組合のカードで1割引き。たった200円のことだけど、主婦には嬉しい。

終わりよければすべてよし。来年の再会を約して駅で解散、楽しい二日間でした。

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宮島、隠れ宿

2018-04-11 | 旅行

https://www.booking.com/hotel/jp/miyajima-guest-house-mikuniya.ja.html

友達と三人で泊まりました。

二階の部屋から海と対岸が見えます。

夕食は広島駅で仕入れたのと、私が持って行ったサラダ、赤飯、煮しめなど。

キッチンで温めて部屋でおしゃべりしながら食べます。


翌朝、庭にタヌキ登場。

おや?

白タヌキ。

こちら茶タヌキ。

おはよう、ご飯食べた?

さよなら、お世話になりました。チェックアウトして出発です。

私たち以外、ゲストは全員外国人でした。朝はキッチンで食事しながら国際交流です。

坂道下って厳島神社方面へ。元気で一年ぶりに三人で会えて、楽しい二日間でした。


このお宿のいいところ。

元公共施設。造りがゆったり。

水回り清潔。

朝食はフリー、自分で調理して食べます。食材はいろいろあります。

夕食も有料でピザ、お好み焼きなどあります。

至れり尽くせりの高級旅館に泊まるのもいいかもしれませんが、友達同士、おかずをシェアして、誰かの家に泊まっているみたいに遠慮なく過ごせました。

なかなか予約の取れない人気宿、やっと昨日泊まれました。

宮島も新しいスポットが次々出来て、また新しい発見があるかもしれません。皆様もぜひどうぞ。

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宮島で眠れない。

2018-04-11 | 旅行

友達二人と宿泊中。22時就寝、24時半に目が覚め、眠れません。

宿ロビーのパソコンいじるも、投稿はガラケーから。

アッ、そうれ!ますます目が覚めるーー


宿はゲストハウス、食事持ち寄り。楽しく過ごしてます。

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