ブログ

 

7/6は西浦温泉、銀波荘

2024-07-14 | 旅行

7/6は遅い食事が終わり、ベランダに設置の露天風呂に入り、そのあとラウンジで息子たちと話します。

二人はラウンジに直行、私たちが行くまでに一時間ほどくつろいでいたそうです。

お酒やおつまみ、コーヒーなど飲んで話をして23時解散。

宿はこちら

西浦温泉 銀波荘

楽天トラベル見て安い部屋もあるので安心していたのに、息子は別の部屋を予約。あとであれこれ言うのは遠慮したけれど、初めからよく話し合っておくべきでしたね。

ベランダに風呂が付いていて露天風呂と言い張る。昨今はこんな宿が多いのですが、以前泊まった福島県のこのお宿、ほんとに露天風呂でした。タヌキやキツネが覗きに来そう~

山の中の各所に温泉噴出。こちら女風呂。屋根なしで、全くの露天。

部屋からの眺め。露天風呂の片側を木の幹で囲っているだけ。

行きはいいのですが、帰りは上から男性用の風呂が嫌でも見える。

なかなか野趣に富んだお宿でした。

新野地温泉【相模屋旅館】

アクセスは東北新幹線福島から車で一時間半くらい。前は週に一度の路線バスあり。現在は未確認。

2011年8月、夫が福島県を支援したいと言うのではるばる出かけました。

お盆過ぎ、湯治客が「今年はもうこれで涼しくなるんかなあ」と話していました。いえいえ私たちはあと一月も30度以上が続く暑い西日本へ帰ります。


おやおや、愛知県の宿でしたね。

最上階はフロアー全体がラウンジ、翌朝、一人でくつろいできました。

ビーチ至近。

足湯あり。

コーナーいろいろ。

このテーブル、いいなあ。欲しい。

あちらは隣のお宿。

早く着かなかったのが返す返すも残念。

朝の光。


8時に朝ごはんスタート。

最近はビュッフェでない方が落ち着く。自分で取りに行くのが面倒。

塩味がしっかりした料理でした。関が原から向こうは東日本。味付け濃いめ。味噌汁は夜は赤だしでした。朝は合わせ?


ちょっと早めに下へ降りて二部屋分、私が支払い。あとで息子が言うには、ボーナス出たし、自分が出すつもりだったって。

好意を無にして悪かったけど、子供に支払ってもらったらこれから先の付き合いも変わって来そうで、今回はまあよかったんでないの。

自分が出すつもりでいい部屋予約してくれたんだあ・・・とちょっとウルっとした。あの甘えん坊の息子が。。。。

実家へ連れて行くと人見知りして、ずっと私の服を握って放さず、ずっと泣いていたのに、しみじみと大きくなりましたね。40年も経つので当たり前だけど。


さて真夜中の転倒事件のてんまつ。

夜中、冷房がきつくてあまりの寒さに目が醒める。

布団の上に立ち上がったとたん、掛け布団に足を取られて前のめりに転倒。枕元に空気清浄機があり、後ろは床の間。

空気清浄機もろとも床の間に倒れ込む。

痛いーーーー。

洗面所で見たらもう大きな瘤ができている。タオルで冷やすうち瘤は目立たなくなったけど、ずきずきと頭が痛い。

知り合いのお兄様、一人暮らしで酔って夜道を帰るとき、用水路に落ちてコンクリートで頭を打ち、その後歩いて帰宅はしたのですが、翌日、家でなくなっていたとか。その話を思い出した。ちょっと気持ち悪かった。

「どうした?????zzzzzムニヤムニャzzzzz」

と夫が聞くので

「頭打ったーーー瘤ができて痛いーーー」

と言うと、

「瘤なら大丈夫。頭の中に出血してない」とか言ってまた寝てしまった。

もうお、私は痛いのにーーーー。

コンセントの関係で枕元に空気清浄機置いていたんでしょうが、寝る前に移動しておくべきでしたね。

知らない場所では枕元、足元にものを置かないことですね。

皆様も何卒ご用心ください。

明日は巡回展の搬入。例によって自分で運んでいく。作品はもう巻いて階段の下に立てかけている。

プチプチと自作の風呂敷もどき、上からビニールの袋を重ねる。

ここはひとつ家紋入りの紬地の大風呂敷を使いたいところ。嫁入り前、母が渾身の嫁入り支度の一つとして誂えたもの。でも殆ど出番がない。明日も雨の予報です。絹に水濡れは禁忌。

長男の結納の日も雨。あちら様は宮島の旅館指定。本土なら車でどこまでも行くけれど、島なら仕方ない。フェリーもあるけど激高。島の狭い道を車で走りたくない。

絹の風呂敷に雨のシミが点くのが嫌で、大急ぎで生地屋さんで唐草模様の木綿地を買う。紫の風呂敷の上からその布地で包んでいき、帰りはあちらのお父様に木綿の風呂敷もどきの布でつつんで、結納品を持ち帰ってもらう。絹の風呂敷はそのまま持ち帰る。

三男の時は名古屋の料亭で。結納品は宅配で。おめでたい気分を出すためにちょっとかけてもいいかなと持参したけど、掛ける時間もなく。

母の、私の嫁入り支度にかける執念は並々ならないものがありました。なんかいろいろあったようで、私に肩身の狭い思いをさせたくないと思っていたようですが、我が姑はそんなこと言う人ではなく。

でも今になって母の思いが身に染みます。

純粋庶民の私の実家、出来る範囲で精一杯のことをしてくれたと思う。でも母の生前、改まってお礼など言わなかった私。

会派に入ると、チケットの割り当てがある。でも知り合いからお金取れます?取れないでしょう。唯一親なら、喜んで買ってくれたと思う。そして「娘が今度・・・」と自慢して歩いたかもしれない。大した作品じゃないのに。

というわけで、きょうは親の有難さをしみじみと感じた日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/6 京都の工芸展から名古屋へ

2024-07-13 | 旅行

工芸展を一つ見終わり、今度は別館に。

平安神宮前で骨董市が。暑いけど賑わっています。

突き当り手前で左へ。屋根がお寺のような建物を目指します。

こちらです。

織り作品のみじっくり見ました。

綴れ織りで線を織り出すのはとても難しいのです。

白地にいろいろな表情の線が生きています。

線がきれい。

ポップな色遣いと形。

ドレープ。織ではないかもしれませんが、どうやって作るのでしょうか?

こちらは糸同士を絡ませて編むような・・・

細部。

色の配分がよくできていると思います。

海老のような。

細部。

織るのはいいとして、どうやって折り目を付けて折りたたむ?

こちらも線が生きている作品。

春のサクラのgradiation

細部。

織って結んで縫い合わせて、軟らかな糸を立体作品にする。

天使の羽根のように繊細。

竹の作品。

いいものをたくさん見せていただきました。

自分の技量のなさに打ちひしがれますが、いい作品を見て少しでも自分が伸びていけますように。


この後新幹線の遅れで、京都駅で90分待機。名古屋へ着いて後から来た夫に出会うまでに二時間。

17時半に名古屋駅に着いた夫は駅の外まで私の待っている店を探しに行ったらしい。

「(新幹線口)改札口から桜通り口へ出る途中、右側のマーメイドカフェで待ってる」

「駅の外まで行ったけどそんな店なかった」

「外へ出たら行きすぎ。新幹線口に向かって引き返す。今度は左側」

「わからん」

というので店の外に出て写真撮ってラインで送ったらやっと現れた。

わけわからんと大層ご立腹である。

私は新幹線の改札口、夫は在来線の改札口のつもり。

思い込みとは恐ろしいもの。一言新幹線口とつけるべきでしたね。

どちらが悪いかで実りのない話し合いをし始めたとき、嫁ちゃんが現れて息子の待つ車まで案内してくれた。よくコーヒー豆を買う店で知っているとのことでした。やれやれ。

息子の待つのは名古屋駅の真ん前。何のためのスペースか知らないけど、短時間なら停められる貴重なスペースらしい。周辺のPも週末ですべて満杯だったそうで急いで乗り込み今夜の宿に向かっていざ出発。

途中まで都市高速?それから一般道に下り、延々90分、19時半ころ西浦温泉の宿に着く。三河湾に面した宿、ちょっと瀬戸内のような眺め。

絽の着物を着た女将が迎えてくれる宿。あまりこういう宿とは御縁がないので、やや腰が引けるがすぐに食事処へ案内される。

不可抗力の遅れとは言え、ご迷惑おかけしました。一昨年、長野県のペンションに泊まった時のマスターの話。夕食に遅れるのが一番困ると。それで夕食の提供を止めたそうです。

既にセットされていた前菜など。

お刺身だったかな。話に夢中で後は写真ありません。

飲み物は、夫は清酒3種飲み比べセット、2千円。写真は各銘柄の一升瓶。

でも出てきたのちょっと大きめの盃に各一杯ずつ。

えっーーー、といたく残念がる夫。あらあ残念だったね。

余りに気の毒なので私の生ビール4分目ほど、飲ませてあげる。


そのあとラウンジではお酒飲み放題だったのでまあよかったのですが、新幹線の延着がなければ夕食前にラウンジでお酒飲みながら景色見てくつろげたのに残念です。

でもまあ、けがもなく無事に出会えたので・・・

いえいえ、私は真夜中に転倒して空気清浄機の角で額をしたたかに打ち・・・

今日現在、目の周りに降りてきた内出血の血が散って行かず、えらいことに。外出はサングラス必須です。

このてんまつはまた次の機会に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7/6 京都で工芸作品を見る

2024-07-11 | 旅行

7/6土曜日 昼前に京都に着く。地下鉄東山三条で下り、少し早いけど昼ご飯。

あるぺんrose (アルペンローズ) - 東山/カフェ | 食べログ (tabelog.com)

地下鉄降りて川沿いの近道を行かず、そのまま東へ。道の南側にあります。平安神宮付近は食事処が少ないので、あってもカフェ風で高いので私はこちら二度目です。

地元密着型だけど、先日は外国人も多かった。

ハンバーグ定食が1,450円。ライスまたはパン。パンは2個選べます。

京都の観光地でこの値段が嬉しい。

平安神宮の鳥居をまっすぐ南下、三条通を渡って右へ。しばらく行くとあります。

以前美術館併設のレストランで午後遅く、フルーツソースのパスタというのしかなくて、ジュース味のパスタ、あれには泣きました。旅先ではご飯は早めに食べておく。


そこから美術館まで歩いて10分足らず。最近は工芸作品をたくさん見るようにしています。色遣い、発想、参考になることばかりです。

いいなと思った作品、染めと織りを順不同で。説明省略。

 

 

飛行機柄。B29の空襲みたいで落ち着かない。

何と繊細な。水の中の色と光、小さな生き物。

着てもいいけど、着物というキャンバスにどれだけ表現できるかという挑戦。

伝統工芸的。

糸は先に染めるのだと思いますが。


続いて織りです。

綴れ織り。

風神、雷神のイメージだそうです。

これも綴れ織り。

綴れ織り。

綴れ織りはデザインが大切。デザインは難しい。

着物地の裂き織り。

細部。紅絹裏や糸、ウールもあり。

 

 

細部。

綴れ織り。

平織りに裂き織りを重ねる?

細部。敢えて押さえた色調で、デザインが生きている感じ。


いいものをたくさん見せていただきました。学生さんの作品はフレッシュで今後が楽しみです。

こちら。工芸だけの公募団体も全国で見れば、たくさんあるようです。

2年前、誘われてこの世界に足を踏み入れた私、知らないこと多すぎ。

きれいなロビーの天井見ながら小休憩。この後レトロな階段を下りたら企画展のど真ん中に下りて、チケット持ってないので焦った。ばあちゃん、抜け道探して脱出。

続いて別の工芸展に行きますがそれはまた後程。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の旅行は多事多難

2024-07-08 | 旅行

(お父さんは)もう山歩きも大変だし、もう温泉行くくらいしか楽しみがない・・・とぼやいていたら、息子の一人が温泉に誘ってくれました。

梅雨の時期ですがお天気に恵まれ、恵まれすぎて、愛知、静岡を旅してきました。

以下駆け足で今回の旅の振り返りと反省。

土曜日、私だけ朝から出かけて京都に立ち寄り、工芸展を二つ見る。

こちら京セラ美術館本館。メインの企画展は今回パス。

こちらは別館で。

中央展を4月に東京で見逃したので鑑賞。巡回展なので関西の作家中心。

見ごたえありましたが、次があればぜひ東京で見たいものです。


京都はとても暑いのでどこへも行かず、早めに名古屋へ移動の予定。

14時前、駅へ行くと異常に人が多い。待合室、通路に人が溢れて階段に座る人も。インバウンド客もここまで増えた?と思っていたら新幹線が停電の影響で遅れている、鋭意復旧中とのアナウンス。

いゃあ、こんなことは初めて。夫は遥か手前、尾道駅で停車中とのこと。

とりあえず食べるもの、飲み物仕入れて暑い京都の駅で一時間半ほど待っていたらやっと復旧。自由席なので停まっているのぞみに乗り、15時半出発。

結局、予定より一時間半の遅れ。

名古屋まで40分、このくらいなら立っていても大丈夫。学生時代の帰省、急行列車に2時間半たち続け、支線に乗り換え、国鉄連絡船に乗り換え・・・の混雑に比べたら。

いえいえ、引き揚げ列車の苦労に比べたら・・・すみません、どさくさに紛れて話を作っています。


名古屋駅について、涼しいカフェに入り、夫とスマホを家に取りに帰った息子の到着を待つ。全員が無事に出会ったのが18時頃。私は名古屋駅で2時間待機していた。それから延々、愛知県南端の宿まで車で90分。

食事始めたら19時半を回っていた。食事の後は最上階のラウンジで23時まで話して土曜日は解散。

翌朝、宿から。名古屋近くの手近なリゾート地だそうで。

海で子供がもう遊んでいました。

そこから2時間かけて、静岡県尾西市の豊田佐吉の生家へ。

夫、初めて。息子夫婦と私は2度目。この日の静岡は最高気温がついに40度を突破したそうで、暑かったです。記念館も人は少なめ。見学無料。

親に隠れて豊田佐吉が機織り機の改良をしていた納屋に蓑が掛かっています。

世界のトヨタ、出発の地に棕櫚の蓑。これは前にもあったかな。棕櫚が珍しい。そう言えばトヨタ博物館で、何かのろ過装置に棕櫚を使っていたと説明があり。棕櫚は偉大なり。

我が実家地方では稲わら。祖父が使っていた。軽くて通気性がよくて、先日の大河ドラマでも越前の雪の日、まひろ様とまひろパパも着用。ホントはもっと長くないと着物が濡れそうですが・・・

あとは浜名湖名産のウナギをいただき

一時間半かけて名古屋へ。途中眠ってしまい、気が付くともう名古屋も近そうです。

そうそう忘れていました。

多難の一つは新幹線の遅れ、そしてもう一つは宿で真夜中に起きて、布団に足を取られて前のめりに転び、枕元の空気清浄機の角に頭をぶつけたこと。

たちまちできるでかい瘤。

痛いーーー。濡らしたタオルで冷やして、翌日はまだ痛かったけど旅行続行。

帰宅して額に湿布貼る。


今回の教訓。

新幹線は遅れることもあると心得よ。慌てず静かに再開を待つ。

宿の部屋、寝床の周りにものを置かない。これは家でも気を付けたいことですが。

これは翌朝、私の不注意ですと断ってから、フロントに言っておきました。置き場所にご一考をと。

暑い二日間でしたが、大雨よりはましでしょうか。

息子の運転で旅行するのは気が楽。そろそろそんな年頃になっている私たち。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR西日本乗り放題2日目・2

2022-01-03 | 旅行

もう去年のことになりますが、先月の25、26日でJR乗りまくりの一人旅をしました。

初日は広島から北陸新幹線の上越妙高まで。

すぐに引き返して京都山科宿泊。翌日は奈良を歩いて夜に帰宅。

旅行記は、先日は薬師寺まで。きょうはその後をまとめます。画像たくさん。


薬師寺から徒歩で唐招提寺へ。二つのお寺は500mくらいの距離。

バスの一日券で拝観料は300円オフとなりました。

南大門

金堂

開山堂

国宝の鑑真像の複製を安置しています。堂内撮影禁止。

境内、広いです。

山茶花?

境内。

格式の高そうなお寺でした。人はまばら。寒波が来て、風花が舞う歳末の唐招提寺でした。


広い道へ出て唐招提寺東口からJR奈良行きのバスに乗り、途中三条大路四丁目で降ります。

京都みたいな地名と思いましたが、都ではこちらが先輩です。

降りたところはこんな感じ。

何かの工事中で、ずっと歩いて行くと、復元された朱雀門が見えます。

この付近は平城宮の跡地。少しずつ復元されています。

朱雀門。なら旅ネットよりお借りしました。

朱雀門は、10年くらい前の映画「源氏物語 千年の謎」で、光源氏の父、桐壺亭の斂葬の儀のロケ地。

映画では松明を灯して夜。昼間だと現代の奈良の眺めになってしまいます。建物だけをうまく利用していました。

門を入ると左手に会復元された遣唐使船。

上がって見学できます。こちら厨房。

正使は甲板上の個室ですが、そのほかの人たちは船底に雑居していたとのこと。

船尾

小さい船です。この大きさで唐まで行ったのが驚きです。

上陸して長安までがまた遠い。

2000年、中国へ旅行しましたが、飛行機は広島~上海より、上海~西安の方が時間がかかりました。一時間半に二時間半くらいだったかな。

広い大陸の遠い遠い、長安でした。

続いて朝堂院へ。

またまた歩いて行く。広くて遠い。

朝堂院の向こうにまだ建物が見えます。途中に

線路があり、電車が来ました。

大阪へ行く近鉄の電車だそうです。

さらに行くと大極殿。

歩いても歩いてもきりがありません。人はほとんどいません。

寒くなるし、大極殿まで行って引き返します。


朱雀門近くに資料館があります。入場は無料。

いろいろな展示があります。

発掘された井戸の枠。

平城京は京都へ都が移たあとは農地になり、遺構がよく保存されたそうです。

屋根とそれを支える部材の説明。

伝統工法の工事は清水建設が請け負っているそうです。

昔からの大工道具で工事。

手前は槍鉋やりがんな。今の枠のある鉋の出来る前の鉋。表面に柳の葉のような独特の削り跡ができる。

手斧ちょうな。柱などの表面を仕上げる道具。

私が子供のころは、まだ実際に使っていた。

復元工事は、道具もまた新しく作ったことでしょう。

丸太をくりぬいた水路跡。

和同開珎と皇朝十二銭のうちの二つ。

鋳型に入れて・・・失敗したお金。

かまどと調理器具。原始的。

人形

人の顔を描いた土器は、穢れを払うためのもの。

木簡。紙はまだ広まっていなかった。

奈良のみやこびと。想像して復元。

手桶とひしゃく。

機織り用の糸巻き。

これは現在、手織りに使うものと全く同じ形。

手織りの技術がすでに出来上がっていたことに驚く。

棚田嘉十郎の像。

明治時代、私財と寄付金で保存運動を始めた植木職人。

この人の働きで1922年、国の史跡に指定されていたそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR西日本乗り放題2日目

2021-12-31 | 旅行

12/26 乗り放題2日目は奈良へ行き、新大阪経由で広島へ帰ります。

寒いけど頑張りましょう~写真たくさん

山科のホテルから東方向。

あの山の向こうは滋賀県。

駅前の説明版。

山科本願寺は、親鸞から数えて8代目の蓮如のころの真宗の中心地。

蓮如はわかりやすい和讃をたくさん作り、北陸へ勢力拡大。

今でも北陸は真宗門徒が多い。中世には一向一揆が頻発、加賀の国では一国を統治。。。。ということを昔習った。

今度ゆっくり来てみたいものです。

JR奈良線。年末の日曜朝、ガラ空き。

奈良着。駅で500円乗り放題の奈良バスのチケットと、ルートマップを手に入れる。

東口から西ノ京行きのバスに乗って薬師寺、唐招提寺へ行きます。

バス停の都合で、北側から入ります。

本尊薬師如来(国宝)台座のレプリカ。

ギリシア、ペルシャ、インドの装飾があるそうで、シルクロードの東端であることが分かるそうです。

薬師寺東搭=奈良時代=白鳳文化=国宝

冬の朝日の中、人はまばら。静かにこみあげてくる感動。

初めて学校で習ってから60年、長く生きてようやくここへ立ちました。

ばあちゃんは、もっともっと生きていろんなもの見て感動したい。

回廊を回って

東搭の内部を拝観します。

内部は撮影禁止。真ん中に太い柱一本、周囲に8本(だったかな)の柱が整列しています。

重機のない時代、構造計算をするコンピューターのない時代、どうやって建てたのか、その能力にただただ感動します。

リズミカルな屋根の連続が、とても軽快。大陸の香りがします。

ただただ感動する私。

西搭は戦国時代の戦乱で焼失。昭和時代の再建。

東搭も創建当時は鮮やかな色をしていたことでしょう。

回廊から金堂を見る。

風が強く、めぐらせた幕がはためき、軒先に吊るした瓔珞のような飾りが、金属の音を立てる。

冬の大和路は、遠く仏教が伝来した時代の大陸の気配がする。

シンプル、明るく、まっすぐ。

境内を歩きながら冬の陽射しが心地いい。

あおによし奈良の都の冬風ははるけき唐の音にこそ吹け(偶成)

短歌は全然知らない私、下手は何卒お見逃しを。

白鳳伽藍の北側に玄奘三蔵院伽藍があります。

その中の大唐西域画殿。中には平山郁夫の壁画が収蔵されています。

こちらも誰もいなくて一人でゆっくり鑑賞できました。

画家の晩年の力作。ものすごく感動しました。

唐、ヒマラヤ山脈、アフガニスタンを描いた絵は、仏教が海の果ての日本へ到達した遥かな道のり。。。。伝来のエネルギのその大きさに圧倒されます。


続いて唐招提寺に。

歩いて行きます。

こんな家もあります。

寒いのでお蕎麦屋さんで一休み。

そこでバスチケットを持つならサービスがありますと教えられる。

薬師寺では通常料金で。残念。


あまりに長くなるので本日はここまで。

今年一年、いろいろ有難うございました。皆様、いい新年をお迎えください。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR西日本乗り放題1日目

2021-12-29 | 旅行

12/25 クリスマスの日。寒波の予報で予定を変え、上越妙高で引き返し、京都まで。

新大阪で金沢行き特急へ乗り換え。

8:37頃。寒い。

琵琶湖の西側を通って金沢へ行きます。

好天。

朝日。

金沢へは2時間くらい。途中は京都と福井だけ停車。あとはひたすら金沢へ。

ホームから金沢の駅前。

金沢で北陸新幹線に乗ります。

車内。

富山平野。

散居村。

屋敷林で風雪を防ぐ。

川。黒部川?

行く手に山。あっという間にトンネルへ。

やっと抜けました。抜けたところは新潟県。

糸魚川。

窓に着くのは雨?雪?

雪景色。

大糸線は運航停止。糸魚川で降りずに、上越妙高で金沢へ引き返します。

列車は一時間に一本。乗客少なめ。

行った記念に。

2021年12月25日。北陸新幹線上越妙高駅。13時3分。

 

引き返します。

トンネルへ入ります。

一瞬海が見えて、次のトンネルへ。

糸魚川~黒部宇奈月温泉の間は3つのトンネル、合計で約20㎞、急峻な海岸線が長く続いています。行ってみて実感。昔の旅行の苦労がしのばれます。

また新幹線のトンネル工事も大変だったことでしょう。

14:20

やれやれ金沢まで戻りました。あとは京都まで引き返します。

敦賀駅。新幹線の工事が進んでいます。

琵琶湖が見えてきました。

そろそろ日暮れが迫ります。向こうは伊吹山方面?


京都はもう日が暮れています。琵琶湖線に乗り換える前に・・・

クリスマスカラー。

光の階段。

音楽に合わせて刻々と色が変わる。

大勢の人。

続いて山科へ。京都駅から一駅東へ。

2本の路線のすべての列車が泊まります。

便数多くて便利。山科で降りて地下道へ降りすぐにホテル。楽でした。

ホテル着18時前。

寒くて長い長い一日でした。翌日は奈良をさまよう私。それはまた次の機会にまとめます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12/25 JR西日本乗り放題の旅、一日目

2021-12-29 | 旅行

12/25 クリスマスの日。寒波の予報で予定を変え、上越妙高で引き返し、京都まで。

新大阪で金沢行き特急へ乗り換え。

8:37頃。寒い。

琵琶湖の西側を通って金沢へ行きます。

好天。

朝日。

金沢へは2時間くらい。途中は京都と福井だけ停車。あとはひたすら金沢へ。

ホームから金沢の駅前。

金沢で北陸新幹線に乗ります。

車内。

富山平野。

散居村。

屋敷林で風雪を防ぐ。

川。黒部川?

行く手に山。あっという間にトンネルへ。

やっと抜けました。抜けたところは新潟県。

糸魚川。

窓に着くのは雨?雪?

雪景色。

大糸線は運航停止。糸魚川で降りずに、上越妙高で金沢へ引き返します。

列車は一時間に一本。乗客少なめ。

行った記念に。

2021年12月25日。北陸新幹線上越妙高駅。13時3分。

 

引き返します。

トンネルへ入ります。

一瞬海が見えて、次のトンネルへ。

糸魚川~黒部宇奈月温泉の間は3つのトンネル、合計で約20㎞、急峻な海岸線が長く続いています。行ってみて実感。昔の旅行の苦労がしのばれます。

また新幹線のトンネル工事も大変だったことでしょう。

14:20

やれやれ金沢まで戻りました。あとは京都まで引き返します。

敦賀駅。新幹線の工事が進んでいます。

琵琶湖が見えてきました。

そろそろ日暮れが迫ります。向こうは伊吹山方面?


京都はもう日が暮れています。琵琶湖線に乗り換える前に・・・

クリスマスカラー。

光の階段。

音楽に合わせて刻々と色が変わる。

大勢の人。

続いて山科へ。京都駅から一駅東へ。

2本の路線のすべての列車が泊まります。

便数多くて便利。山科で降りて地下道へ降りすぐにホテル。楽でした。

ホテル着18時前。

寒くて長い長い一日でした。翌日は奈良をさまよう私。それはまた次の機会にまとめます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都山科・ホテル山楽でくつろぐ

2021-12-28 | 旅行

24日夜、天気予報によると、日本海側は数年に一度の大雪、不要不急の旅行は控えてくださいって・・・どうする。

予定では早朝に広島を出て、新大阪、金沢、糸魚川経由、南小谷まで。スキーホテル迎えのバスでその日は白馬岳の山麓に泊まり、翌朝逆のコースで帰る。

でも翌日、無事帰れるかどうか・・・

迷いに迷い、結局、白馬のホテルはキャンセルして京都市内で探す。

で、こちらにしました。

京都山科 ホテル山楽 宿泊予約【楽天トラベル】 (rakuten.co.jp)

JR乗り放題のチケットなので、JR琵琶湖線で京都から一駅、駅直通のホテルが便利。予約は真夜中過ぎに取り、ついでにあれこれしていると26時、朝5時、夫が手洗いに起きたので私も目が醒める。

結局3時間しか寝ていません。

眠いなあ、遊ぶのも体力要ります。

広島発7時2分、福山付近でようやく太陽が見える。

・・・・・・・・

・・・・・・・・

 

広島→新大阪→金沢→上越妙高→金沢→京都→山科と移動し、これは後日まとめます。

25日土曜日は山科駅前のホテルに投宿しました。

どさくさで予約したホテルでしたが、とてもいいお宿でした。2002年からの6年間、息子が京都にいるころはよく遊びに行きましたが、その頃に比べて新しいホテルがたくさんできているようです。

このホテルも新しそう、いつできたのでしょうか。

シングルだけど広い。

ツインの部屋のベッドを一つどけて、デスクワークに小さなイスとテーブルを追加したようです。

左の壁際にもテーブルに洋服掛け、荷物置き場などがあり、一人で泊まるには必要にして十分な広さ。間然するところがありません。楽天のポイント使って、食事なしで6,500円くらい。京都市内でこれはお買い得ではないでしょうか。

Mサイズの館内着に着替えて、Lサイズを写す。

この椅子がとっても座り心地がよかった。体に馴染み、しっかり支えてくれる。

しかも軽い。移動が楽。

小さなテーブルでお茶を飲む。

くつろぎます~

時間が全部自分のもの。家にいると、食事の支度始めたころでしょうか。

たまにはね、一人旅して自分を取り戻す。

カーペットがお洒落で汚れの目立たない柄。我が家も似たようなのを導入しましょうか。

本日の服装は、セーターにカーディガン、登山用のダウンのコート。私はこれをコタツ布団コートと呼んでおりまする。太って見えるのは気にせず、あくまでも防寒第一で。

ニットの帽子、作業用手袋、登山用リュック、マフラーは邪魔になるので省略。

さて一休みして食事に行きます。一人なので館内のレストランは気後れする。

ロビー。京都風。

ロビー。記念撮影コーナー。

ぼんぼりが雛人形風。

隣接する商業施設へ。どうやら阪急電車の駅が入っているらしい。

4階のレストラン街へ。

いただきます。

朝、昼、おやつはコンビニ調達のおにぎりやサンドイッチ、菓子パンなどを列車の中で食べる。乗り継ぎに忙しくて店に入る時間がなかったので。

やっと食事です。

京都は薄味で食べやすいです。

お客さんは一人旅らしい人ばかり。年配女性も二人ほど。同好の士、心強い。

この後、コンビニで食料、飲み物など調達して部屋に帰り大浴場へ。

楽天トラベルからお借りしました。

大浴場は女性だけ。サウナもあります。

ホテルのシングル部屋に泊まって、自分でお湯ためるのはなんか侘しいけど、これで温泉気分に。

疲れも取れました。あとは寝るだけ。

持参の本を読みながら、旅枕の夜は暮れていきます。


山科駅周辺

JR線、阪急線?、京都市営地下鉄の三系統が通る山科は観光にとっても便利。

山科は京都の中心部へ横からショートカットできるし、周辺に観光地もいろいろあります。

逢坂峠も近いのでしょうか。蝉丸神社、行ってみたいなあ。あまり年取らないうちに。

街も郊外の住宅地の趣、静かで、駅前は便利で、次に誰かと泊まる時もここにしようかな・・・


26日は京都駅から宇治経由で奈良へ。

この沿線の某所には高校の時の同級生♂が。自宅とは別の場所で仕事している(開業医)。

毎日電車で通勤しているそうで、元気かなあ~

4年前に会ったきりですが、今年はお互い喪中欠礼出し合うことになった。

はるばると来ぬる我が人生よ。疾く過ぎるもの、それは人生という名の時間。

宇治川の流れを見ながら、ばあちゃんもしばし来し方を振り返る。

4年前の同窓会では、体調悪いという話だったけど、何の病気かは聞いていない。相手が言わないことはこちらも聞かない。詮索しない。

高校卒業して京都へ進学したのを訪ねて行って、何度か京都で遊んでもらった。

その頃は優先順位は3番目、我が夫は番外。同じサークルだったけど、まだ付き合ってなかった。

時間は過ぎに過ぎ、出会った人皆にただ感謝。

すみません、モテ自慢みたいで。いえいえ、わずかな数の思い出を年末にはゆっくりかみしめているだけ。何卒お許しを。


行く前は本当に行きたくなかったけど、思い切って出かけてよかったです。

奈良の西ノ京の大寺院にも感動しまくり。それはまた次の機会に。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR西日本乗り放題の旅 12/25の宿泊はホテル山楽山科

2021-12-27 | 旅行

24日夜、天気予報によると、日本海側は数年に一度の大雪、不要不急の旅行は控えてくださいって・・・どうする。

予定では早朝に広島を出て、新大阪、金沢、糸魚川経由、南小谷まで。スキーホテル迎えのバスでその日は白馬岳の山麓に泊まり、翌朝逆のコースで帰る。

でも翌日、無事帰れるかどうか・・・

迷いに迷い、結局、白馬のホテルはキャンセルして京都市内で探す。

で、こちらにしました。

京都山科 ホテル山楽 宿泊予約【楽天トラベル】 (rakuten.co.jp)

JR乗り放題のチケットなので、JR琵琶湖線で京都から一駅、駅直通のホテルが便利。予約は真夜中過ぎに取り、ついでにあれこれしていると26時、朝5時、夫が手洗いに起きたので私も目が醒める。

結局3時間しか寝ていません。

眠いなあ、遊ぶのも体力要ります。

広島発7時2分、福山付近でようやく太陽が見える。

・・・・・・・・

・・・・・・・・

 

広島→新大阪→金沢→上越妙高→金沢→京都→山科と移動し、これは後日まとめます。

25日土曜日は山科駅前のホテルに投宿しました。

どさくさで予約したホテルでしたが、とてもいいお宿でした。2002年からの6年間、息子が京都にいるころはよく遊びに行きましたが、その頃に比べて新しいホテルがたくさんできているようです。

このホテルも新しそう、いつできたのでしょうか。

シングルだけど広い。

ツインの部屋のベッドを一つどけて、デスクワークに小さなイスとテーブルを追加したようです。

左の壁際にもテーブルに洋服掛け、荷物置き場などがあり、一人で泊まるには必要にして十分な広さ。間然するところがありません。楽天のポイント使って、食事なしで6,500円くらい。京都市内でこれはお買い得ではないでしょうか。

Mサイズの館内着に着替えて、Lサイズを写す。

この椅子がとっても座り心地がよかった。体に馴染み、しっかり支えてくれる。

しかも軽い。移動が楽。

小さなテーブルでお茶を飲む。

くつろぎます~

時間が全部自分のもの。家にいると、食事の支度始めたころでしょうか。

たまにはね、一人旅して自分を取り戻す。

カーペットがお洒落で汚れの目立たない柄。我が家も似たようなのを導入しましょうか。

本日の服装は、セーターにカーディガン、登山用のダウンのコート。私はこれをコタツ布団コートと呼んでおりまする。太って見えるのは気にせず、あくまでも防寒第一で。

ニットの帽子、作業用手袋、登山用リュック、マフラーは邪魔になるので省略。

さて一休みして食事に行きます。一人なので館内のレストランは気後れする。

ロビー。京都風。

ロビー。記念撮影コーナー。

ぼんぼりが雛人形風。

隣接する商業施設へ。どうやら阪急電車の駅が入っているらしい。

4階のレストラン街へ。

いただきます。

朝、昼、おやつはコンビニ調達のおにぎりやサンドイッチ、菓子パンなどを列車の中で食べる。乗り継ぎに忙しくて店に入る時間がなかったので。

やっと食事です。

京都は薄味で食べやすいです。

お客さんは一人旅らしい人ばかり。年配女性も二人ほど。同好の士、心強い。

この後、コンビニで食料、飲み物など調達して部屋に帰り大浴場へ。

楽天トラベルからお借りしました。

大浴場は女性だけ。サウナもあります。

ホテルのシングル部屋に泊まって、自分でお湯ためるのはなんか侘しいけど、これで温泉気分に。

疲れも取れました。あとは寝るだけ。

持参の本を読みながら、旅枕の夜は暮れていきます。


山科駅周辺

JR線、阪急線?、京都市営地下鉄の三系統が通る山科は観光にとっても便利。

山科は京都の中心部へ横からショートカットできるし、周辺に観光地もいろいろあります。

逢坂峠も近いのでしょうか。蝉丸神社、行ってみたいなあ。あまり年取らないうちに。

街も郊外の住宅地の趣、静かで、駅前は便利で、次に誰かと泊まる時もここにしようかな・・・


26日は京都駅から宇治経由で奈良へ。

この沿線の某所には高校の時の同級生♂が。自宅とは別の場所で仕事している(開業医)。

毎日電車で通勤しているそうで、元気かなあ~

4年前に会ったきりですが、今年はお互い喪中欠礼出し合うことになった。

はるばると来ぬる我が人生よ。疾く過ぎるもの、それは人生という名の時間。

宇治川の流れを見ながら、ばあちゃんもしばし来し方を振り返る。

4年前の同窓会では、体調悪いという話だったけど、何の病気かは聞いていない。相手が言わないことはこちらも聞かない。詮索しない。

高校卒業して京都へ進学したのを訪ねて行って、何度か京都で遊んでもらった。

その頃は優先順位は3番目、我が夫は番外。同じサークルだったけど、まだ付き合ってなかった。

時間は過ぎに過ぎ、出会った人皆にただ感謝。

すみません、モテ自慢みたいで。いえいえ、わずかな数の思い出を年末にはゆっくりかみしめているだけ。何卒お許しを。


行く前は本当に行きたくなかったけど、思い切って出かけてよかったです。

奈良の西ノ京の大寺院にも感動しまくり。それはまた次の機会に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広~い平城京跡を歩く

2021-12-26 | 旅行

二日間、旅行していました。

この乗車券に新幹線、特急券(追加料金なし)を買い足して、JR西日本管内どこまでも。

大雪予報の通り、大糸線は不通。代替バスが出ていたのですが、帰りも心配なので上越妙高で折り返し、京都山科で宿泊、日曜日は奈良を歩いていました。

広島駅でこの乗車券が回収されなかったのは、26日中ならまだまだ乗れるから。記念に持って帰りました。私の人生で、もうこの先、まとめてこんなにJR乗りまくることもないと思うので。

山陽新幹線、東海道本線、北陸本線、北陸新幹線、奈良線、関西本線 おおさか東線などなど。

行ったところは追々整理しますが、26日、日曜日にいちばん印象に残ったのは、奈良市内で整備が進む平城京跡。

バス降りて、向こうに復元された朱雀門が見えます。

歩いて行きます。

一本道路を渡って、まだまだ先です。

やれやれやっと着きました。

門を抜けて、さらに行くと、うわあ~電車が来ました。

阪急電車、大阪へ行くらしいです。

さらに行くとまた向こうに建物が。

朝堂院と大極殿かな。その横もなんか造っています。

こんな感じで復元するようです。

近寄ったつもりでもまだまだ遠い。

向こうの建物のまだ向こうに資料館などがあるようですが、風が冷たくて雪は舞うし、また次の楽しみに取っておくつもりで、工事現場まで行って引き返します。

行けども行けどもまだ遠い。広い広い平城京でした。


遠ざかると言えばこちら・・・

ウィーンのシェルンブール宮殿にあるモニュメント

こんな感じなのに・・・

噴水の向こうへ行くとまだ遠い。まるで蜃気楼のように遠ざかる建物。

ここで引き返しました。


復元工事は相当時間がかかりそうです。

生きているうちには見られそうもないですが、発掘されたものがいろいろ展示されていて、興味深かったです。それはまた追々に。

一日よく歩きました。

500円でバス乗り放題。奈良駅でチケットを買い、ルートマップも貰いました。

チケット見せると拝観料が割引、そばやさんでお団子サービスといろいろお得なチケットでした。

それにしても寒い一日、今度はいい季節に旅行したいものです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北陸線サンダーバードから

2021-12-25 | 旅行


右に琵琶湖。北方向、雪空⛄
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

計画変更

2021-12-23 | 旅行

↓の記事、一日目が列車に乗ってばかりなので早速計画変更。宿も変える。

一番遠くは大糸線の南小谷まで、どうせだからそこまで行くことにした。

そこまでがJR西日本の管轄というのも驚きだけど、この切符、西は博多から。

なので博多から大阪経由、金沢も通って、糸魚川から内陸に入り、白馬岳のふもとまで新幹線と特急乗り放題で9,000円で行けるというお得さ。素晴らしい。

早まって指定席枠、全部使ったのですべて自由席で。再予約は出来ないそうなので。

昨日の旅行会社の窓口では列車は空いているとのことなので、まあ何とかなるのでは。

宿も値引きしていた。ワクワク。荷物は最小に、カメラは二つ持っていく。ワクワク。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「JR西日本どこでもきっぷ」の旅

2021-12-23 | 旅行

さて、家で本ばかり読んでいたのでは足腰弱り、孤独になるばかり。

思い切って週末から一人で旅行することにしました。

今年の秋は膝が痛くて、電車バスでの旅行はなかなか厳しかったのですが(それでも日帰りで名古屋と京都へ行った)、ここへ来てようやく楽になり、その気になりました。

行く先は新潟県?の上越妙高、そこからすぐに引き返して京都に泊まり、翌日は奈良へ。

京都はもう見るところないくらい行ったのに、なぜか奈良は修学旅行含めて3回くらい。京都と同じように一日乗り放題のバスフリー切符で移動、観光する予定。

お値段は二日間、新幹線、特急乗り放題、指定席も可で18,000円と激安。もちろん行かないのが一番の節約ですが、上越妙高は片道でも2万円以上、こんなチャンスもうないかもしれないので頑張って行ってきます。

先日のブラタモリで見た、糸魚川静岡構造線の境目、左右で色違いの岩石が露出した公園は冬季はやってないそうで、せめて車窓から親不知子不知が見えないかと期待しているのですが、吹雪かも。

あの場所500メートルくらいと思っていましたが、10キロ以上あるそうで、知らんかったあ~大変だあ~

鉄道大好きの長男にこの切符自慢したら、即座に智頭急行には乗れるのかとマニアックな質問が。どこそれ?と聞かずにに、乗れるよと答えるのは母の威厳を保つため。乗れるようです。

あとは大雪で、北陸本線、北陸新幹線が立ち往生しないように願うだけ。

金沢は乗り継ぎで1時間くらいあるけど、観光は出来ないので駅で過ごす予定です。

「なんでそんな遠いところへ行くん?」と夫が聞くので「オミクロンが流行り出したらまた大変なことになる。旅行はいまのうち」と言いくるめる。

久しぶりの一人旅、楽しんできます。


全然関係ないのですが、大坂のビル火災で思うのは、当地のビルにあるクリニックも似た構造と気が付きました。

エレベーターと非常階段が並んでいて、クリニックの入り口は一つ。奥は多分窓も非常口もない。

私はものすごく閉所恐怖症なので、今回のことも想像しただけで胸がバクバク。

不特定多数の人が出入りする場所、より一層の安全対策が必要だと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛媛紅葉旅・とべ動物園見て帰宅

2021-11-24 | 旅行

長尾尾根展望台で餡餅食べる・・・って、こんな情報に需要あるはずもなく。

いえいえ、最近とみに記憶力が減退している自分自身の備忘メモとして。

餡餅6個で400円。古岩谷荘横の野菜販売所で。


松山へ引き返す途中、とべ動物園へ行きます。

日曜日、たくさんの家族連れが。見たところ私たちが最高齢者。

同世代の皆様、どこでどうしているのでしょう。

見たいのはホッキョクグマのピースちゃん。

飼育員さんが、親代わりに育てたドキュメンタリー番組見て、いつか会いたいと思っていました。

右はお母さんのバリバ。

バリバは高齢。遠くを見てじっとしています。

隣がピース。部屋から出てきました。

ノッシノッシ、悠然と横切ります。

今21歳、人間でいうと何歳でしょうか。

生後2か月ごろのピース。

左側の、ミルク呑みながら腕を泳がせる動作、よく憶えています。

木の多い動物園で学習のための施設もいろいろありました。

全部は回らずもう帰ります。

ガソリン入れて奥道後温泉まで、市街地を通らずショートカット。

ロビーからの紅葉。

紅葉、今が盛り。

あとは今治からしまなみ海道へ。R2のバイパスから山陽道福山西IC、一路西へ。何とか帰宅できました。

たくさんの紅葉が見られて、雨も降らずいい旅行になりました。


夫が自分用にマグカップ買う。砥部焼。

古岩谷山荘横で買った野菜。

ダイコン、赤かぶ、高菜。鮮やかなのは五色菜という名前でたまに見る。

各100円。

ゴールドキウイ3個で150円。

安いのも嬉しいけど、どれもとても新鮮でした。

茹でて水にさらしてあく抜き。出し醤油で軽く味付けしてみました。

子供のころ、実家でトーチサというのを作っていましたが、それを小型化してカラフルにした感じ。

トーチサは夏場の貴重な葉物野菜でした。子供のころは苦手だったけど、今はまああ食べられます。

軸は黄、オレンジ、赤、濃いピンクときわめてカラフル。でもあまり流通していません。残念。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村