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母が来た

2014-05-09 | 読書

写真がないので去年6月の写真です。陳謝。


 

高速バスで3時間ちょっと、途中乗り換えなしなのでいつもバスで来る。駅からはタクシーで一人でやってきた。

今が旬のソラマメをたくさんもらう。よそからもらったお菓子も食べないそうで、どっさり。私の孫達の誕生日が近いので(二人は10日しか離れていない。その間に二人のお父さんの誕生日と、二人の両親の結婚記念日が挟まっているので、長男一家は月末から月初め、お目出度いことがひとかたまりでやってくる)、頼まれて服その他を買いに行った。

いつもはしっかり食べる母が、朝、ご飯が食べられずに残りは犬にやったとか。いつもなら駅で「お好み焼き食べてきた~♪」と言うのに、きょうは食欲なくて何も食べずに来たという。

おやおや、急いでうどんを作って食べさせる。朝四時に起きたというので、昼寝してもらって私は外出。

夕食も残すし、動作は遅くなっているし、やっぱり誰しも若くはならないんだなあと実感した。いつまで一人で来られることやら。

母が一人で暮らしていたころは、二月ーに一度は行ったけど、諸般の事情で今は行かない。


フランスで、つい朝の連続テレビ小説を見てしまってから、「花子とアン」・・・でしたか?見ています。伯爵家のインテリアと、葉山蓮子さまのレトロな着物がお金かかっています。

私的には朝の連続テレビ小説、気合入れて見るのは「放浪記」以来と思う。放浪記って、いったいいつの話だよ。はい40年以上前と思います。林芙美子の自伝でしたね。向島の地主の息子か何かを若き日の津川雅彦さんがやってたと思う。当然白黒。もしかしたらビデオもなくて生放送だったかも。たぶんそうです。

そのあとの「おはなはん」で、子役がおもちゃ壊して樫山文枝さんがアドリブで「あら壊れたの」と言ってましたもん。夫が日清戦争か何かで戦死して、その公報の届く場面でしたか・・・

いゃあ昔日の感ですね。朝から元気いっぱいのドラマが(某東北が舞台の、けたたましいドラマ)、寝起きの悪い私には辛かったけど、今回はまあ何とか見ています。

蓮子さまは柳原白蓮がモデルですね。飯塚の伊藤伝衛門旧宅は今、市が管理していますが、めちゃくちゃ豪華でしたね。お金が有り余っていると、何事にも歯止めがきかなくなるようですが、切りがないんだから、本人は満足感はなかったと思う。足るを知るということがないんですもんね。

いやいや、ベルサイユの豪華さに比べたらささやかなものですが、東洋の炭鉱王、頑張っています。

柳原白蓮についてはこちら。私のもう一つのブログ。一年ごとくらいで引っ越しを繰り返しています。

http://blog.goo.ne.jp/samubuto/e/f2f9b5d2aab7b5d36b8206c8df8f8963

http://blog.goo.ne.jp/samubuto/e/b4ca7359691161bd2821bd99cbaac1fd

コメント (2)
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