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孫たちと三倉岳に登る。ヘロヘロ

2021-12-30 | 山歩き

広島県大竹市にある特徴のある山。標高701.8m。

本日のメンバーは孫二人、嫁ちゃん、夫そして私。

広島市内から西へ。山陽道大野IC下りて山へ。

途中の妹背の滝で。

見えてきました。左端の峰に登ります。

いざ、出発。

頂上まで二時間くらい歩きます。

孫二人、走る、走る。連れてきたつもりが引率されて歩きます。

岩峰の横に石段があり、延々登ります。

やれやれ、13時前到着。

岩の上から大竹市街地を望む。

四合目避難小屋前で。

あそこへ登ったんだよね。お疲れ様。

膝は大丈夫でした。

重いものを持ったり、同じ姿勢でじっとしていると痛くなるので、機会を見つけてこれからも登りたいものです。

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蓮華寺山、単独登山

2021-12-12 | 山歩き

膝がほぼ治ったので山を歩いてみました。

夫は用事があるので、私一人の山歩きです。

行先は安芸区中野の蓮華寺山、標高374m、JR安芸中野駅で降りて、そこから歩く予定です。

超高速、必殺時短弁当。製作時間、数分。

必殺、クリスマス風呂敷。

家を出るのが遅くなって、電車が午後になってしまった・・・

駅前の立派な案内板。

麓の蓮華寺の境内から登山道が始まります。

途中、石仏が八十八番まで安置されています。

大体が歩きやすい道です。

山頂近く、見晴らしのいい場所へ。ここで持参のお弁当を食べることにします。

コナラ

畑賀への分岐。

頂上は昔、山城があり、手前広場には蓮花寺の遺跡がわずかに残ります。

麓の蓮花寺は、昭和の初めに造られたとのことです。

最初の広場。古い五輪塔。

中心広場。山頂はさらに400メートル行きます。

他のグループはもう下山してしまいました。午後2時になったので山頂まで100mくらいの所で引き返します。

帰り道。

冬山は、もう薄暗くなりました。すぐに暗くなりそう。そうなる前に下山です。

だあれもいません。転ばないように、骨折しないよう、また道迷いにも気を付けて下山します。

石仏の番号を逆に辿りながら、石仏伝いに下りていきます。

蓮華寺の屋根が見えてきました。

いちばんまで戻りました。

無事下山したお礼に、山中で自作した杖を奉納します。

蓮華寺境内。真言宗。

本堂。

猫。

この道を上がってきました。今から下ります。

駅に向かう途中で振り返ります。

7月の九州以来、久しぶりの登山でした。これからも膝と相談しながら、近場の山を歩きたいものてす。


中野駅前は旧西国街道。

街道筋の面影がわずかに残ります。


用心して歩いたので、何とか無事下山できました。今日は最高気温が16度と暖かい日曜日でした。

寒い時には近くの山を歩いて、体力をキープしたいものです。

ぼんやりしていても一日があっと言う間に過ぎる。思い切って出かけてよかったです。

この歳になると、時間が何よりも大切と次第にわかってきます。お金は使わなければ次の日に繰り越して節約できるけれど、時間はその時に有意義に使わないと、後には残りません。

元気で動けるのはありがたいなと思いつつ、これからも山歩きなど、頑張りましょう。

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冬の森のツチトリモチ

2021-11-30 | 山歩き

そろそろ出ているはず。

そう思って出かけます。

場所は・・・

我が家から一番近い都市型ホテル。

そこから歩いて数分で・・・森へと続く道を行きます。

小さな流れの源流へ向かって上がります。

発見!!

ツチトリモチ

森林総合研究所 四国支所/№294:ツチトリモチ (affrc.go.jp)

全国でも数か所だけに分布。広島県以外はすべて中央構造線の南側。

ここは、昔(大正年間?)、研究者がよそから持って来たという噂もあるようですが、詳細不明。

 

 

おや、虫がとまってる。

赤い突起物の間に小さな花があるそうです。冬の森で貴重な花。

ハイノキ科のクロキという木の根に寄生するそうです。

木の根元に顔を出しています。

いゃあ、今年も見られてよかった。この付近は国有林で、営林署が上の方のクロキを伐採、ツチトリモチも他の木の根元の低いところへ移動したようです。

よかった、よかった。


照葉樹林の冬の植物いろいろ。

 

ヤブミョウガの実。

ベニバナボロギク

スズメウリ。初見。実がかわいい。

センダングサ?

コナスビ

ミツバ

セリ、フキなど。

国有地から少しだけいただきます。生態系を壊さない程度に。

きしださん、ありがとう~

春、ミョウガの新芽貰った時にはすがさんにご挨拶。

恵みの森に感謝。

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黄金山を歩く

2021-08-03 | 山歩き

元は広島湾に浮かぶ仁保島。戦国期には毛利ののろし台があり、それ以前は大内軍と地元勢力との合戦が度々行われたそうな。

それもこれも、晴れた日には遠く山口県まで見える見晴らしのよさから。

昭和三十年代には車道が整備されて、頂上にテレビ搭の施設が二つ建てられる。広島テレビの方はなくなり、今は一つだけ。

20年くらい前には毎日の散歩コースだったけど、飽きてしまって2年くらい行ってなかった。この日は夫がトレーニングするというのでついて行く。

乾燥に強いタカサゴユリ多数。お盆頃に咲く。

温暖化が進んでいると思われます。

緑陰の車道を。

片側はソメイヨシノの古い並木道。

1954年、当時の皇太子の成婚記念に植えられたそうです。

途中からの眺め。手前、マツダの工場群。車を運ぶ船が見えます。

我が家はオレンジの印付近。

マテバシイ。秋の準備。

生きて動いていた。

展望台広し。

以前はアンテナ施設に喫茶店まであった。手軽なドライブコースだったと思われます。

我が父親も車買って、初めマツダキャロル、ついでマツダファミリアのオーナーだった。ドライブの後、喫茶店でお茶飲んで帰るのが当時の我が家のレジャー。たまに釣りや海水浴。

父親は40代、何という若さ。と、年寄りが昔話。

市中心部。山は比治山。

近世初めの海岸線はあの山の真ん中あたり、今の平和大通りの線。それからまあー、埋めに埋めたり。

初め新田開発、今は市街地。

東方面。

太田川支流東端の猿猴川。猿猴とは河童のことらしい。

あちら岡山方面。星印がマツダの本社ビル。R2に面している。

高校の修学旅行、一般道をバスに乗って延々と広島まで。

ここまで来たらQ君が、「マツダの社長はファミリアに乗ってる?」と笑っていた。さて、何に乗ってたのでしょうか。キャロルにファミリア、ヒットしましたよね。ヨーロッパではマツダのコンパクトな車が今も人気と聞きましたが。

Q君はのちに、学会に来たついでに、長男の生まれたばかりの家に遊びに来たことも。夫とは同業者。私の分からない話をいろいろしていた。

すみません、話を進めます。

南東方向。

1はマツダ構内の橋。一般車は通れません。夏休みは工場見学に二度ほど連れて行った。今もあると思います。車のおもちゃとかお土産が豪華でした。

2は海田大橋。

3は広島大橋。呉方面への自動車専用道です。

向こう江田島。左側は本土側の山々。

島と本土、見分けがつきにくい。

星印付近は牡蠣筏。


この後下山。10時過ぎには帰宅。夏は暑くなる前に活動いろいろ。昼間はじっと、死んだふりしてる。何かをしようなんて思わず、健康で暮らしていれば私たちの年ならそれだけでOK。

長い長いコロナの期間。その間にも子供たちは成長する。その時にしかできない体験いろいろがあるはず。何とか楽しく過ごしてほしいもの。

そしてついに、新型コロナに感染しても医療の対応は30歳以下優先、それ以外は自宅待機って政権が言い出した。

40代、50代は社会の中心の世代、子育て世代でもあります。どの命が大切、どの命はどうでもいいなんて決してあってはならないこと。世代によって平然と命の選別する政権、ついにここまで来たかなと暗然。

家でなすすべもなく亡くなる人が増えるのでしょうか。悲しすぎる。。。。

そしてこの穏やかな性格の私も←どこが!!も激しい怒りを禁じえない。

政治って何のためにある?

何のために真面目に税金納めてきた?

子供や年寄りだって消費税収納めてきたのに。

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坂、高尾山へ登る

2021-06-27 | 山歩き

JR呉線坂駅が起点。駅前は商業施設各種。あの山ではありません。

安芸郡坂町・里山歩き - 2/22

神社横が登山口です。

緑陰の道。

すぐに見晴らしよし。

手前、坂町。向こうが広島市。

素敵なガーデンは別荘?

頂上まで1キロ。

道は舗装していて歩きやすい。

もうすぐ。

オカトラノオ。

着きました。標高は230メートル。

中世に山城があったそうで、1555年、毛利元就に攻められて落城。

パノラマ。山は高くはないけど眺め良し。

広島市方面。


麓の街歩き

道端の花と左端にベンチ一脚。

お年寄りが話をするらしい。楽しげ。

昼には帰宅。

近くの山歩きでした。

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因島・白滝山を歩く

2021-05-23 | 山歩き

自宅発8:30

山陽道福山西からしまなみ海道経由、因島フラワーセンター着9:50

車を置いていざ出発。あの山に登ります。

登山口手前のペンション白滝山荘。ヴォーリズ設計の旧牧師館。国の登録有形文化財。

木が茂って全体がよく見えません。

玄関。巨大な葉はエンレイソウ?

さらに上から。

いんのしまペンション白滝山荘 – 尾道市因島・しまなみ海道「ヴォーリズ建築の館」 (shiratakisanso.com)

うーん、建物体験するならこれは泊まってみるしかなさそう。

因島の白滝山荘 : ヴォーリズを訪ねて (exblog.jp)

この建物横から山頂までは約30分とのこと。楽しんでいきましょう。

シャシャンボ?

ササユリ

シロモジ、ヤマツツジ。

北側斜面の為か、標高の高い山に見られるササユリ、シロモジが珍しかった。

羅漢像多数。

天保年間、地元で新興宗教を始めた伝六という人物が、信者と共に山に羅漢像を奉納していたそうで。

羅漢像は仏になる前の人の姿。形に決まりはなく、また地方の素朴な造形は却ってリアルで、数がそろうと本当に生きているみたいでゾクッとした。

昔はお詣りのための道。よく整備されていて、スニーカーで登ります。

着きました。山頂にはお堂、休憩所、展望台などがあります。頂上直下までの車道もあります。

あちら尾道方面。

無数の石仏。

因島大橋。

フラワーセンター。駐車場に我が家の車が見えます。

下りてきました。樹間から白滝山荘。


続いて因島フラワーセンターの見学。入場料は無料です。

昔の写真。

山全体に除虫菊が栽培されていたそうです。

蚊取り線香の原料になります。

線香作り体験。

初めは本当の線香型。長時間持たせるための渦巻き型。

花の時期は終わったようです。

島中に植わっていた眺めは壮観だったことでしょう。


続いて因島水軍城へ。

天守閣があったわけではなく、因島村上氏の菩提寺、金蓮寺の裏山にある観光施設。

資料館はコロナで閉館中。門も閉まっていたけど、墓地の中を通って尾根に上がるとここまで来られた。

向こうにさっき登った白滝山が。

手前センダン。

因島村上氏の墓石群。

北畠親房の子孫とされる因島村上氏はこの地で勢力を蓄え、航行する船から税を取っていたそうで、時には襲って船荷を獲ることもあったとか。水軍≒海賊?


いいお天気で島のいろいろ、楽しみました。高速経由であっという間に行けたのもよかった。

不要不急の外出を控え、県外へ移動禁止。それでこちらへ行きました。まだまだ県内、未踏の地はたくさんあります。

本日の収穫はヴォーリズの建築を近くに見たこと。庭木をもう少し剪定したら建物の良さがもっとよくわかることでしょう。

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因島の山

2021-05-23 | 山歩き


あの山に登りました。
いいお天気でした。

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坂町の山を歩く

2021-05-03 | 山歩き

連休です。九州旅行はキャンセル、激高のキャンセル料に泣きつつ、今月も節約に励みます。

いいお天気、近くで手軽な山歩きをしましょう。

zubumizusiriko-su.pdf (saka.lg.jp)

本日は坂駅→頭部みはらし公園→次の展望台→引き返して植田三丁目→坂駅のコースで歩きました。

JR呉線の坂駅、近くの山を歩きます。あちら坂駅。

車はダイキ坂店に置かせてもらい、あとで買い物します。

我が家からは広島都市高速と広島呉道路を乗り継いでここまで約15分。

15分で行ける里山へいざ出発。

駅の南側は旧国道、すぐに住宅地を抜けて登山道です。

道端にクマイチゴたくさん。

少しいただきます。甘くてとてもおいしい。

柑橘類(名前不明)とキアゲハ。産卵?

廃屋にサクランボ。少しいただきます。甘くてとてもおいしい~

こんなことしているのでなかなか進みません。

クワ。花がついている。

山道へ。

ホウチャクソウ?

ノイバラ

最初の展望台。

手前は坂の町。海田湾に海田大橋、向こうは南区東雲方面。

タラはもう若葉。棘いっぱい。

クリックで拡大。

頭部ずぶう見晴らし公園からの広島湾と周りの山々。海に浮かぶのは牡蠣筏。

似島、金輪島 元宇品にはプリンスホテル、手前は坂の横浜公園など。

遠くに広島の市街地。

尾根道を行く。

クヌギ

コチャルメルソウ?

ヤマツツジはこれから。

コガクウツギ。

 

コガクウツギ

 

次の展望台で少し早い昼食を。家で作ったおにぎりとお菓子少々。

ノグルミの実。昔はラシャの起毛に使っていたそうで。

新しい砂防ダムと土砂災害の痕。2018年の豪雨の時と思われます。道も一部新設。

また土砂災害。

またまた土砂災害。

ここは道が修復されずにそのまま。流れの中へ降りてまた向こう岸へ上がります。

私は足元はスニーカー、滑り落ちそうで緊張しました。

しかしまあ、ちょっとスリルがあった方が山歩きは楽しい。渡り切った時の達成感。

人家のあるところまで下りてきました。

いいお天気です。

このあと20分くらい歩いて坂駅へ。

  

もうすぐ坂駅です。花の苗を買って帰宅は13時過ぎ。

近いけれど、見晴らしのいい山歩きでした。

夫はきょうは腰があまりいたくないそうで、私が写真撮りながらなのでゆっくり歩けて良かったようです。

座って人の話聞くのが仕事。しかし、座り過ぎは年取ったらよくない。せいぜい外を歩きたいものです。


おまけ画像。

 クリックで拡大。

数年前、四月の大潮の日、近くの海でナマコ、魚(標準和名キュウセン、ギザミ、ベロコとも)を拾う。

ナマコは岩に寄り添って、はたまた砂浜に転がっています。魚も急な引き潮で逃げ遅れたらしい。

ついつい取り過ぎて、近所に配り歩く私。

自然と触れ合うのが大好き。食べるものが獲れるとなおさら。

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三原の山歩き

2021-03-14 | 山歩き

三原市は広島県の中央部、海岸沿いの城下町です。

暖かくなったので、足慣らしに山を歩きます。

駅裏の飲食店の広い駐車場に入れ、広島大学の付属中学校の塀に沿って歩き、登山口を目指します。

防獣ゲートを通って、桜を植えている斜面を歩きます。

ムラサキナバナ。

だいぶ上がってきました。

登山口付近は2018年の土砂災害で崩れたそうで、分かりにくくなっています。

上がってきました。ベンチで一休み。

急な道をジグザグに上がって40分くらいで山頂へ。標高は175m。

低いけれど見晴らし良し。三原市良し。

西方面。

東、尾道方面。

頂上は中世に山名氏の城があり、後に小早川氏の砦として利用されたそうです。小早川氏は関が原で東軍につき、勝敗を決するきっかけになったと言われています。

バッグ。きょうはリュックではありません。足元もスニーカー。

山頂は南北に長く平坦。池もあります。

古い石垣。

土塁と石垣。

30分くらいで下りてきました。この道が旧西国街道だそうです。

山は低いけれど急勾配で、街道筋、海がよく見えたことでしょう。

続いてお城の見学です。

と言ってもほとんど残っていません。

新幹線の駅が石垣の上に乗っていて、その南側の在来線は石垣を取り除いて作っていたようです。

一度駅構内へ行き、そこから天守台直結。お城のほとんどの部分は消滅し、わずかに公園のような遺構が残っています。

お昼を食べます。駅のすぐ裏の昭和54年創業の食堂。何もかもレトロ。お客さん多くてだいぶ待ちました。駐車場が広く、山歩きの間も無料で停めさせてもらえました。

名物のタコ入りお好み焼き。

雨が少々。広島東ICから市街地へ。

山の向こうの杭のようなのが広島駅近くのマンション2棟。

腰はまだ痛いそうです。痛いけれど、何とか歩けたので、次に期待しましょう。

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安芸郡坂町・里山歩き

2021-02-22 | 山歩き

安芸郡坂町は、広島市に近い海岸沿いの街です。

近年、里山歩きのコースが整備されたようです。

JR駅北口の商業施設に車入れて(買い物もして)、南口へ出ます。

本日、同行予定の人は家で(手術室改め工作室)で、スピーカーボックス作っています。

霊界が近いそうで。おやまあ、何という変換。まあ、これでもいいけど。

各コースの案内板と、ポストにはコース図が。

tennjinndouko-su.pdf (saka.lg.jp)

本日は天神堂コースを行きます。

行きはJRに沿って八幡山八幡神社まで。そこから山道。帰りは別ルートの予定。

家の後ろは墓地。少し上がるともうこの眺め。

案内板。

あと1キロ。

陽だまり・・・というかもう4月くらいの陽気。

あと550m。

帰りは左手前のルートで下ります。

頂上はもうすぐです。

着きました。中世には山城があったらしい。その後お堂もあったのでしょうか。

今は平たい場所に。展望台もありますが、先客がいたので撮影は遠慮しました。

展望台からの眺め。

左は呉方面。似島、ずっと向こうに宮島。

右、海田湾と海田大橋。手前、坂の町並み。

左の山の下を広島呉道路のトンネルが通っています。その道で来ました。

海田方面。昔は開田と書いていたとのこと。新田開発に工業用地造成で海が狭くなっています。

案内板。

広島市周辺の山。

これだけ一度に見られる場所は稀。


さて下山です。

木漏れ日の道。全コースコンクリート舗装。登山靴よりスニーカーで。

降りて来て振り返る。標高は200m以上あり、勾配もきつく、久しぶりに山を歩いた気分になりました。

下山口近くで、二人のご婦人が山菜取り中。一人?何歳?と驚かれました。

そうなんだあ。これからは、立ち廻り先と年齢が合わないことが増えるのでしょうか。

JR坂駅北口出て、左側の商業施設入り口にこちらの看板が。

平地を歩くルートもいろいろ。

きょうは坂町歴史探訪コースを歩きました。

家から15分で行ける山歩きにウォーキング。

春には人を誘って出かけましょうか。

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坂の里山歩き

2021-02-21 | 山歩き


眺め抜群。広島市内が一望のもと。
春がそこまで。
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山でミツバとウラジロ採集

2020-12-31 | 山歩き

大晦日です。今年はお節料理、作らないので閑です。その代わり、冷凍のカニ、通販で買い1/3は先日三男と、残りは2日に食べる予定です。

ミツバは鍋に春菊の代わりに入れたいけど、近所のスーパーでは売ってないのかな・・・未確認ですが、ここはひとつ、山へ採りに行きましょう。

家から歩いて20分くらい。

元は小さな島。小さな島にも小さな川があり、その源流部分。流れが窪地になってやがて消滅しています。

その川床に自生するミツバ。川も周りも国有地で営林署の管理。

生態系を壊さないように少しだけいただきます。

イズセンリョウ。

フユイチゴ。

一年前、一緒に山口県の山へ行ったようこさんは今年3月、亡くなった。

イチゴが好きだからと一株抜いて帰っていたけど、今年のフユイチゴを見ることはなかったのでしょう。

これからはフユイチゴ見るたびに、春風のように穏やかだった故人を思い出す。

翻ってこの私、山でも文句たらたら、岩が多いと特に発言多し。

だって歩幅が短くて、岩場を歩くのは一苦労です。

まだまだ頑張るツチトリモチ。

だいぶ木を切っている。島の最奥部は墓地たくさん。

このあたりはベニシダばかり。

ベニシダは日陰に。以前は少しだけウラジロもあったけど、消滅。

小学校の花壇はもう菜の花が。

島の斜面は暖かい。

ウラジロ発見。

ベニシダよりは日当たりがよく湿ったところに。

日当たりのいいところはコシダ。シダ類も棲み分けているらしい。

帰ります。大晦日の空。

しめ飾りにウラジロ足す。

おやまあ、笹がゆがんでいる。明日までに直します。

今日は一転いいお天気です。

気温は低いけれど、いいお正月が迎えられそうです。

今年一年、たくさんの御来訪、ありがとうございました。来年も何卒よろしくお願いします。

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冬の森でツチトリモチを見る

2020-12-05 | 山歩き

いつもと違う道を行きます。

空き家多数。

車で近寄れない家は人が住まなくなっています。

モミジとサザンカ。

石から生まれ石へ還る仏。

深く眠っているような。

横綱は親族と一緒に眠っています。

ハゼの最後の紅葉。


今年も出ていました。

ツチトリモチです。

赤いのは花ではなく実でもなく・・・

ハイノキ科のクロキの根に寄生します。

こちらが詳しいようです。

ツチトリモチ (karakuri-yashiki.com)

こんな感じで冬になると顔を出します。

近年少なくなっていたので心配でしたが、今年はたくさん出ています。

クロキの下にたくさん。

こんな感じで。

私がこの植物を知ったのは約25年前、植物観察の会に参加してから。

日本で何か所かにあるだけの貴重な植物だそうです。

掘って持ち帰っても、寄生植物なので育たないと、その時の説明でした。

みんなで大切にして、ずっと残ってほしいものです。

暗い森の中の、源流に近い場所。

湿った場所に野生のミツバが。この付近は国有林。

帰ります。いいお天気の一日でした。

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二葉山、尾長山の縦走登山

2020-10-25 | 山歩き

本日は駅裏の二葉山と尾長山へ行きます。

メンバーは長男、孫ひとり、祖父母の四人です。

ルートは新幹線口→広島東照宮→金光稲荷神社→二葉山→天神峠→尾長山→天神峠→新幹線口の予定。

駅南口に集合して新幹線口から登山口目指します。

いざ出発。

鳥居がたくさん~

おやつタイム。

 

奥の院で。逆光。

 

ピース。

二葉山頂上で湯を沸かす

「頂上でカップ麺って渋いね」

孫の感想。

 

いただきます。

昼食後は尾長山へ。

さっき食事したところから峠まで下りて、尾長山の登りにかかったところ。

案内板見て、「牛田へ降りたい」と長男が言うのでコースを変える予定。

 

「お煎餅やけた」という遊びです。

途中の展望所から駅付近。

頂上から見る二葉山。

いいお天気で遠くの山もよく見えます。

予定ではここから引き返すのですが、長男の言うとおり、牛田山へ向かいます。

コシダをかき分けかき分け・・・

道案内に従って途中から左側、牛田東へ通ります。

下山口の水引。

女学院大学付近は50年以上ぶりに行った。

その時は友達に頼まれて同行。登校する学生に正門前でビラ配ったんだった。さすがミッション大学、どの人もとても身なりがよくてお洒落なのでびっくりした。

当時は山の中だったけど、今は市街地が続いている。きょうは入学試験していたけど、推薦入学?

この後バスで長男は自宅へ。私たちは途中で下りて孫の本を買い、家へ一緒に帰って夜連れて行った。って小学生の作文みたい。

何はともあれ、いいお天気でいい山歩きができました。本日の歩行歩数は13,000歩くらい。

寒くなる前にせいぜい山を歩きたいものです。

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立山、白山・・・

2020-10-03 | 山歩き

昔の写真、なかなか出てこない。

白山。山頂。

山小屋の厨房が工事中で使えず、食料抱え上げて自炊。

山頂は白山神社の奥社。いいお天気。

この時は夫と二人で。

さっきブラタモリで立山の再放送が。

後ろが雄山。小さな祠がある。

立山はツアー参加。右端、ガイドさん。

男性はご夫婦参加の一人だけで、あとは全員女性。

私はこの時も一人で参加。後列左から三人目。ずっと雨で、時折、霧の晴れ間から黒部湖と後ろ立山連峰が見えた。

雨の中、剣岳以外の全部の峰を回った。

映画「点の記」の翌年だったかな。あれは剣岳に登る話。山案内人の香川照之氏がいい演技していました。

他の山の写真、どこでしょうか。

乗鞍、蓼科、白馬、美ヶ原、木曽駒ケ岳、四阿山、浅間山(黒斑山)、守屋山(は少し低い)、あとはどこだったな・・・もう少し登りたいと思いつつ、もうやめた方がいいかも。

登山のツアーはこの歳なので、もう一人では入れてくれないかもしれないし。残念。

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