季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

早春旅Ⅴ

2020-02-09 11:42:30 | 写真

 遊歩道をたどって斜面を登る、見上げる一帯を埋め尽くすように咲く水仙の群落。

 満開の数輪をクローズアップ、一重咲きの「ニホンスイセン」が中心。

 最上段の小さな展望所、見下す水仙ラインの彼方に国生み神話の伝説が伝えられる「沼島(ぬしま)」が霞む。

 反対側の斜面を下る、澄み切った青空と満開の梅花を背景に咲く水仙を見納めに今回の旅を終える。
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早春旅Ⅳ

2020-02-08 09:33:30 | 写真

 福良湾を見下す高台に建つ宿舎で朝を迎える、5階の部屋の窓から見る朝日が輝き始める風景。

 西に目を向けると鳴門海峡、明るい陽光を浴びる大鳴門橋の姿が浮かぶ。

紀淡海峡沿いの海岸線をゆく「南淡路水仙ライン」諭鶴羽山(ゆずるはやま)の斜面を覆うように水仙が咲く。

 標高608m海際から続く15度の急斜面、7ha に500万本の野生の水仙が咲く、山頂に向かう遊歩道を行く。
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早春旅Ⅲ

2020-02-07 10:35:12 | 写真

 島の最南端、鳴門海峡に面する道の駅「うずしお」大鳴門橋の下を潮の干満差で起こる激しい海流が流れる。

 山越えの道を波静かな福良湾へ、鳴門海峡の観潮船の基地「福良漁港」2隻の帆船が停泊中。

 黄昏始めた西空を背景に帆柱が印象的な「日本丸」の姿。

 淡路人形浄瑠璃を上演する「淡路人形座」独特の石造りを模した建物が目を引く。
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早春旅Ⅱ

2020-02-06 14:47:53 | 写真

 尾根筋を西へ下り播磨灘に沿って県道31号を南へ、立ち寄った「慶の松原」古木の松並木が浜辺と続く。

 松の木立の中にひっそりと建つ「事大主神社」北の戎と呼ばれ地元の人々の信仰を集める。

 南淡路市に入り県道25号へ、小さな岬の公園で小休止、行く手に鳴門海峡大橋が見えてくる。

 駐車場脇に立つ「淡路アンモナイト」のモニュメント。
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早春旅Ⅰ

2020-02-05 10:54:44 | 写真

 節分を迎えて暖かい朝、スイセンが咲くと聞く淡路島へ、振り返る海峡大橋は春霞の中。

 紀淡海峡を見下す高台にある展望台から見る「あわじ花さじき」冬枯れの風景が拡がっていました。

 花壇を見下す階段を下りて園内を一周。

 陽光を浴びる南の斜面一帯に早咲きの菜の花が咲き揃う。
 
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