早朝5:30.起床、海霧の撮影ポイント「田原海岸」へ、日の出前の湾内は静かな佇まいを見せ、霧の発生は見えず。
この日の日の出時刻は7:05.気温は0度、ベストポイントを求めて移動中にいきなり太陽が顔を見せる、慌ててシャッターを切る。
太陽が水平線を離れて薄雲の中を上昇、陽光が明るさを増す中かすかな海霧がたなびき始める、漁を終えた漁船が通過。
「田原の海霧」厳冬期のこの季節内陸部の紀伊山地で冷やされ流れ出る冷たい谷水と沖合を流れる暖かい黒潮が湾内で合流、濃い霧を発生させる、地元の人の話では最近は温暖化の影響か濃い霧の発生は少なくなったと話していました。