片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

150万円の退職金減額惜しさに、子供を捨てて1月末で退職する教師たち

2013年01月23日 | 私の正論
憤りを越えて殺伐とした寂寥感が漂います。

金がすべての世の中になってしまってますね。
金がなくてもなんとか生きられるようになるには、食べ物を自分で作ったり獲ったりする生活をしている社会が母体にないとだめですね。お金が無ければ一日も過ごせない都市生活では、150万円欲しさに子供から逃げるのも止む無し、となってしまいそうです。
幸いなことに人口は減ります。一次産業を大切にして拝金主義にならなくても済む社会を目指したいものです。



物価上昇率を年2%アップさせるということは、個人の資産が毎年2%減るということ。

2013年01月23日 | Weblog
定年後に備えて生活を切り詰め、なんとか1000万円の貯金があるとしよう。
物価が変らなければ、年金と、貯めた1000万円を取り崩しながら終末を迎えることになるが、物価が2%づつ毎年上がるとなると、数年後には1000万円の価値は半減してしまう。
企業を強くするための強引なインフレ策は、大量に出た団塊の世代の年金生活者の資産減らしに貢献することにもなるのではないだろうか。

発送電分離も後退しているとか。
また元に戻ってしまう。