3.11の津波で工場が流されたためにできた技術革新

姿勢を正して書かせていただきます。

４０メートルもある時計部品の製造ラインがありました。
岩間工業所の岩間社長は、それを４メートル以下にできるという案を提出していました。
業界でもそれか可能だとの認識が広がっていました。
しかし、製造ラインの責任者は、もし失敗したらと考えて、何年も決断できないでいました。
その工場に２０１１年３月１１日、大震災による津波が襲いました。
工場は根こそぎ波にさらわれてしまいました。
そこで初めて岩間工業所の提案を受けて３．５メートルの製造ラインを作りました。

平常時でも、リスクテイクして前進しましょう。

学校スポーツの問題点

文科省のヤンキー先生が言っていたが、なんでそんなに勝負にこだわるのか？
大阪のバスケットボール部員の暴力自殺は、学校教育におけるスポーツへの取り組み姿勢にも原因がありそうだ。
昔は部活と言っても遊びの延長だった。しかし今は勝負に勝たねばやっている意味がないと考えているみたいに血眼になってやっている。
スポーツの語源は遊びだそうだ。
何でも真面目に取り組んで極めようとする日本人。だったら勝つことではない目的を定めて、それに向かって頑張ったらどうだろうか。