片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

世界に良い影響を与える国第一位の日本の考えるべきこと

2013年01月03日 | 私の正論
昨年の英国BBC放送の調査で、世界に良い影響を与える国のトップになった日本。

なぜそう思われるかのキーワードを思いつくまま考えてみた。
平和憲法、被爆国、東日本大震災、勤勉、飽くなき技術革新、環境問題への取りくみ、超高齢化社会、心配り、自然崇拝。

ところで日本国憲法作成に携わった米国のエアテ・シロタ・ゴードンさんが昨年12月30日に亡くなった。
戦争放棄をうたった世界一の平和憲法を我々はどう捉えたらいいのだろうか。戦争ができないのだから、戦争が起こらないようにするための努力が最大の国家戦略でなければならい。一言で言えば、「日本を攻めたら損をする、日本を攻めたら世界のひんしゅくを買う」という国を目指すことではないだろうか。

私が多少関係していることで言えば、以下の活動はそのための活動だ。

世界から児童買春問題をなくす活動をしているかものはしプロジェクト。

民間の援助だけでアジアの子供たちの就学支援を続けている民際センター。

子供たちの描いた絵で世界をつなごうとしているお絵かき大好きドットコム。

戦争放棄した日本は、愛の手で世界を包み込むことで、攻められない日本を創り出す必要がある。