JDMC日本データマネジメントコンソーシアムでの講演。
アスクルは現在15万点の商品があるそうです。
聞いただけで気の遠くなるような話ですが、5万点の頃から現在の15万点になっても商品マスターの管理であるPIM(Product Information Management)の人員は、増えていないそうです。
そこにはBPRがあったのです。
最初は、おなじみのアスクルの紙カタログをまず作り、それから商品マスターへの登録をしていました。それを逆にしたのです。
マスター登録も各メーカーにフォーマットを決めて登録してもらうようにして、アスクルでは、チェックと一部修正くらいで済むようにしました。
こうすることで、登録は正確になり、カタログは商品マスターができてから派生的に作れるので、これまで3ヶ月かかっていたカタログ作りが1ヶ月でできるようになったそうです。
アスクルの企業理念
アスクルは「お客様のために進化する」を企業理念とする。
ほんとうによく考えられています。
アスクルは現在15万点の商品があるそうです。
聞いただけで気の遠くなるような話ですが、5万点の頃から現在の15万点になっても商品マスターの管理であるPIM(Product Information Management)の人員は、増えていないそうです。
そこにはBPRがあったのです。
最初は、おなじみのアスクルの紙カタログをまず作り、それから商品マスターへの登録をしていました。それを逆にしたのです。
マスター登録も各メーカーにフォーマットを決めて登録してもらうようにして、アスクルでは、チェックと一部修正くらいで済むようにしました。
こうすることで、登録は正確になり、カタログは商品マスターができてから派生的に作れるので、これまで3ヶ月かかっていたカタログ作りが1ヶ月でできるようになったそうです。
アスクルの企業理念
アスクルは「お客様のために進化する」を企業理念とする。
ほんとうによく考えられています。
リアライズの大西さんが、会の設立趣旨を話してます。
住民基本台帳に亡くなった方が載っているなど、システムは立派でもデータが信用できなければなんの意味もない。
データを大切にしようという思いから立ち上げた社団法人。
熱い思いの方々で運営されてます。
素晴らしい!
こういった地道な活動こそ大切ですね。
住民基本台帳に亡くなった方が載っているなど、システムは立派でもデータが信用できなければなんの意味もない。
データを大切にしようという思いから立ち上げた社団法人。
熱い思いの方々で運営されてます。
素晴らしい!
こういった地道な活動こそ大切ですね。
6日の記者会見から。
日本人は強く、落ち着いていて、意志が強く、回復力がある。米国人は感動し続けている。
大統領も国防長官も皆、「できることは何でもすると考えていた」。
日本人は強く、落ち着いていて、意志が強く、回復力がある。米国人は感動し続けている。
大統領も国防長官も皆、「できることは何でもすると考えていた」。
自分の勤めている会社を愛さないのは、日本人が世界一だそうだ。
昔は「うちの会社」と言った。
背広に、入社したとき支給されたバッチを毎日付け替えて出社したものだ。
バッチを付け忘れて出社するなんて考えられなかった。
電車の中で、誰がどこの会社の人間か、胸のバッチを見れば分かった。
それが、今は失われた。
この30年くらいの中で徐々に失われてきた。
私は、バッチなどないほうがいいと思っている。
会社より、個人がキラキラしているほうがいいと思うからだ。
しかし、今、結果として、人は自分の会社に誇りを持てず、だからといって個人がキラキラしているわけでもない、変な日本になった。
そうだ、社史を作ろう。
写真右の野口さんは、デザイナーだが、社史をいくつも手がけたという。
ある会社の社史は、2回作ったという。
最初は、写真を多用して、いかに自分の会社が社会に必要とされているかを誇らしげに語っているもの。2回目は、会社が大変なとき、誰が会社を救ったか、働いている個々人に光をあてて、OBも綿密に取材して、文字中心の社史にしたという。
なぜ「うちの会社」が社会にあるのか、それを根底から問うものだ。
創業精神、会社のDNA、新入社員に伝えたいこと、それを、万感の思いを込めて社史に映したのだ。
汝「うちの会社」を愛せよ。
昔は「うちの会社」と言った。
背広に、入社したとき支給されたバッチを毎日付け替えて出社したものだ。
バッチを付け忘れて出社するなんて考えられなかった。
電車の中で、誰がどこの会社の人間か、胸のバッチを見れば分かった。
それが、今は失われた。
この30年くらいの中で徐々に失われてきた。
私は、バッチなどないほうがいいと思っている。
会社より、個人がキラキラしているほうがいいと思うからだ。
しかし、今、結果として、人は自分の会社に誇りを持てず、だからといって個人がキラキラしているわけでもない、変な日本になった。
そうだ、社史を作ろう。
写真右の野口さんは、デザイナーだが、社史をいくつも手がけたという。
ある会社の社史は、2回作ったという。
最初は、写真を多用して、いかに自分の会社が社会に必要とされているかを誇らしげに語っているもの。2回目は、会社が大変なとき、誰が会社を救ったか、働いている個々人に光をあてて、OBも綿密に取材して、文字中心の社史にしたという。
なぜ「うちの会社」が社会にあるのか、それを根底から問うものだ。
創業精神、会社のDNA、新入社員に伝えたいこと、それを、万感の思いを込めて社史に映したのだ。
汝「うちの会社」を愛せよ。