NRIネットコム殿とNTTコムウェア殿の講演をビデオ撮りした。一般にお見せするわけにはいかないが、アクシスソフトの開発者、特にプロマネやリーダーには是非見て欲しいと思っている。こういったプロジェクト管理をすれば、少なくとも「つくり」の部分で失敗するはずがないと思えるからだ。
これまでのVBやVC++でできた基幹業務を、Biz/Browserに置き換えた事例の講演を二つ聞いた。一つはNRIネットコム殿の、大学生協システム。もう一つはNTT持ち株会社、東西の設備投資計画システム。それぞれのマネージャによる迫力ある講演だ。私がとても感心したのは、徹底した、周到な準備の元に、スケジュールどおりに完成させ、しかも性能面でユーザの絶賛を浴びていることだ。こんなことを言って申し訳ないが、日本の大手SIerも捨てたものではないと思った。というより感動した。なぜかというと、丸投げ体質の、横暴な、空洞化した大手の話をよく耳にしてきたからだ。
NRIネットコム殿は、VBコンバータを使った開発。NTTコムウェア殿は、手作り移行といった違いはあるが、徹底しているのは協力会社の技術者の個別のスキルに頼らない生産性、品質の維持方法を考案し、徹底していることだ。まさに工業生産といった趣だ。たしかにこういった方法を取れば、失敗はしないと思える。
受講者は、いかにも第一線のプロマネの方々といった風情の方ばかりだった。
ところで、講演してくださったお二人にご意見を請いたいという方がいらっしゃったら、私が仲介します。同行もします。ご遠慮なく katakait@jcom.home.ne.jp 宛メールください。
NRIネットコム殿は、VBコンバータを使った開発。NTTコムウェア殿は、手作り移行といった違いはあるが、徹底しているのは協力会社の技術者の個別のスキルに頼らない生産性、品質の維持方法を考案し、徹底していることだ。まさに工業生産といった趣だ。たしかにこういった方法を取れば、失敗はしないと思える。
受講者は、いかにも第一線のプロマネの方々といった風情の方ばかりだった。
ところで、講演してくださったお二人にご意見を請いたいという方がいらっしゃったら、私が仲介します。同行もします。ご遠慮なく katakait@jcom.home.ne.jp 宛メールください。