Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

テレビが・・・写らない!!(ギルネ)

2011-02-22 19:09:23 | キプロス
今日も朝は寒い。
花粉症は絶好調。まったく、お呼びもしないのにねえ。

ニュージーランドでの大地震・・被害が少ないとよいのですが。
日本のように耐震基準がないのか、あるいは古い建物を大切にしすぎるのか・・火山国家ですもんね。

夕べからのパンダ先生の報道合戦。なんだかな・・他に良いニュースは地方にいくらでもころがってるでしょう?
ほんとに『マス』の部分しかとりあつかわないのよね。こんなにネット社会になって、よりニッチ名報道が求められてると思うんですけどね。

○12月31日(金)

エルジャン空港でご用を済ませたkおばちゃん。さあ、ホテルに帰りましょ。

帰り道は・・すっかり真っ暗なベシパルマック・ダウBeşparmak Dağlarıを越えて・・昼間の景色を見てしまったから結構慎重な運転になってしまいました。

なんとか無事ホテルに・・到着です。今日はスーパーにも寄りません。
なんせ、サラミス遺跡歩きでくたくた・・グロッキーです。もう歩くのいや!!とばかりにホテルに戻りました。

ホテルはまだ時間が早いのか・・ロビーにお客様が殆どおりません。

普通はハーフボード(2食付)プランでお泊まりのお客さんがおおいのですが・・まだ夕食時間でもないのないのかな??
ロビーでWIFIをつかってネットに繋ごうと思ったら。。繋がりません。おかしいな・・
何回か試して・・ダメなのでフロントのお兄ちゃんに聞いて見ました。すると・・今技術的トラブルで繋がらない・・ですって!!


あら、一週間分払っちゃったのよ!!まあ、しかたがない・・ここは何でもありの国ですからね。

お部屋に戻って・・テレビでも付けよう・・と思ったら・・あららら????ない!
いえ、テレビが無いのではありません。ないのは・・リモコンです。

そういえば・・昨日はテレビを付けた覚えがない・・というかここに到着して以来TVをつけてないかも・・なんて思いだしました。ネットばかり気にしていて。
ネットに繋がらないとわかって、初めてTVを付けたkおばちゃんですね。

で、フロントに話にゆきました。(電話して説明するのもめんどうだったので)
フロントのおにいちゃんは最初はkおばちゃんの話を??ってな顔をしていたのですが、お部屋まで同行。
ここで感心したのは・・お兄ちゃん一人じゃないということです。
おばちゃんと言えどもkおばちゃんはれっきとした女性。で、女性一人の部屋に行くときは・・まああとあとのことを考えてでしょうけれど、男性一人じゃ不味いということでしょうね。
このへンはイスラム教の影響でしょうか??ボーイさんも一緒です。

で、部屋に来て・・『ホラ、エアコンのリモコンしかないでしょ??』と初めて『TVのリモコンがない!!』と騒いでいたkおばちゃんの言うことが判ったようです。
『申し訳ない!』と言うと同時に、ボーイのお兄ちゃんどこかに無線で連絡していました。

暫くしたら・・今度は別のお兄ちゃんがテレビを交換にやってきました。
kおばちゃんは『リモコンを持ってくる』のだと思っていたのですが・・テレビ本体の交換でした。
そういえば、交換したTVはさっきのテレビと機種がちがってましたから。

デ、無事にテレビを見ることが出来るようになったkおばちゃんです。付けてザッピングしていたら・・



えーとこの方は・・ティーレマンさん。あらあら。2006年03月26日のブログに書いたように以前キャンセルされてしまって、お会いできなかったクリスティアン・ティーレマンChristian Thielemann氏ですね。

うーーんどこかの劇場のジルベスターコンサートであることはわかるのですが・・何処だ??


演奏しているのは・・これはレハールの『メリー・ウイドー』ですね。しかもバレエつき。


まるで、ウイーンのニューイヤーコンサートのようです。


例年だと、この時間はベルリンフィルのジルベスターコンサートじゃなかったかしら・・なんて見ていたのです。
それにしてもここはどこでしょうね?


それにこのオーケストラは何処でしょうか??


なんて眺めていました。
この風景からすると、どこかのオペラ劇場。しかも格調高い劇場ですね。


そにて見たことあるような・・ないような・・なんて眺めてました。
後で調べたら・・これはドレスデンでした。ドレスデンのゼンパー・オーパーSemper Operでした。そして演奏はシュターツカペレ・ドレスデンSächsische Staatskapelle Dresdenでした。
なんとこのオケのHPには日本語まであります。で、このジルベスターコンサートでしたね。

ということで、このお二人はChristoph Pohl氏とErwin Schrott氏じゃないか・・と思っていますけど。


ティーレマン氏は2012年というから来年ですかね?、からここの主席指揮者になるようです。


そういえば、今日はジルベスター・・大晦日ということで、向い側にあるバンケットホールからは賑やかな演奏が聞こえてきます。


去年のチェシュメでも遭遇しましたが、こちらでは大晦日を一族郎党引き連れてリゾートホテルの年越しパーティーに遭遇するということをするのがステイタスだとか。

一人者のkおばちゃんには・・関係ない別世界です。
カジノのお客さんも今日は多いようで、駐車場がたりなくてお外に路駐のようですね。

ちなみに上の画像の右下がカジノの外からの入り口です。

ところで・・kおばちゃんの年越しディナーは・・こちらでございます。


はい、お蕎麦といえば聞こえが良いですが・・ただのカップめんです。


お部屋にポットがないので、バーでお湯を分けてもらって造りました。

そしてアフロディティという名前の赤ワイン・・ですが、なんとブルガリア産でした。


しかも・・コルクがぼろぼろ・・抜こうと思ったら崩れてしまいまして・・仕方が無いので上澄みだけを頂いた状態です。
ええ、昨日も書いた通りキプロス産のワインがなかったのですよね。で、ケチなkおばちゃんは外れても安ければ納得がいくかな・・と思って安ワインをかったのでした。
お味はそこそこでしたけど・・コルクカスを気にしなきゃいけないのが面倒でした。

テレビはいつのまにか別番組になって・・というかしていました。


これもコンサート番組・・なのだけれど、微妙に音楽が違います。


楽器が違うのがわかりますか?


トルコの民族楽器でしょうか??判りません。音階は・・アラビアチックです。
そんなものを見ていたら気がついらたら新年にもうなっておりました。

楽しかった2010年。2011年も楽しく過ごせると良いな・・と酔っ払いkおばちゃんはお休みしたのでありました。

ああ、今日も一日ご苦労様でした。




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