Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ゴッホのいた風景(サン・レミ・ド・プロヴァンス)

2007-10-29 17:55:59 | フランス
今日は何かと騒々しい日。国会も見たけど・・『ゴルフ』をしたとかしないとかの問題で開催していった幾らの税金をつぎ込んでるの・・と情けなくなったkおばちゃん。

そんなことよりもっと大切な事あるでしょ!一企業のお家騒動に振り回されてるだけじゃない・・と、与党はもちろんのこと野党のばかさ加減にあきれてしまいましたです。

そうそう、先週末なんどかインターネットでの予約を試みた航空券、クレジット番号の入力の所まではいき只今決済中からエラーになってしまい心配だったのでカード会社に電話してみた。引き落としにはなっていないそうで・・もう一回トライしてなんとか成功!疑問に思ったら電話してみましょ!

○7月6日(金)

旧サン・ポール・ド・モーゾール修道院Ancien monastère Saint-Paul de Mausoleの精神病院は・・さすがに『日本人』の人気スポット!この旅行で初めて日本人団体旅行客にお会いしましたです。ちょうど皆さんは見学を終わって出て行かれるところ・・うーーん残念!ガイドさんのお話を盗み聞こうと思ったのに・・(ごめんなさい)

回廊の一つの入り口を入ると・・そこはおみやげ物売り場!ゴッホのゆかりのというか絵画のレプリカなんか売っている。

ま、とりあえずは・・見学!

ゴッホの滞在していたお部屋は2階(日本で言う)部分にあるようなので、階段を上って・・

そして辿り着いたのが冒頭の画像のお部屋。ベットとキャンバスがおいてある。

キャンバスはこんな絵が・・豊かな実りのプロバンス?

一見タダのお部屋だが実は窓の所に『格子』がはまっているのだ。それもかなり頑丈な・・

そこから見えるのはこんな風景!

そしてちょギョッとしたのはこんなもの。

隣のというか向かいのお部屋に展示しあったのだが・・最初は『バスタブ』?と思ったのだが・・・

壁面の案内は見つらいかもしれないけど・・

『拘束器具』!木の蓋の部分から首をだして・・手足の抑制を図る器具として使われていたようだ。そしてその向こうに映っている藤の車椅子も良く見ると拘束用のベルトが付いている・・

なんだかそれを眺めていたら・・どんよりとした瞳を持ったいわゆる病人・・の顔がありありと浮かんできて・・やはりここは『精神病院』なのだ!と再確認させられた。

ゴッホさん・・やっぱり病人だったのね・・

下の売店に戻る途中で『目』にゴミが入ってしまったkおばちゃん。コンタクト使用者なので涙をながしていたら・・売店のお姉さんが、『水道が使えるわよ』と教えてくださった。そう、この売店の中にクラシカルな水道があったのだが・・現役でした。

目玉?を洗って、すっきりして・・売店の裏手にあるお庭にでると・・

ラベンダーの満開季節は最高ですね。

ラベンダー畑から病院の入り口を・・でも、たぶんゴッホが居た頃はラベンダーなんか栽培して居なったんじゃないかと疑ってるkおばちゃんです。たぶん食べ物・・とか栽培していたんじゃないでしょうかね?

ゴッホのいた風景を想像しながら・・旧サン・ポール・ド・モーゾール修道院を後にしたkおばちゃん達です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴッホの見た風景(サン・レ... | トップ | 賑わう音楽祭(エクス・アン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フランス」カテゴリの最新記事