Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

アカシアの木陰の昼寝(セレンゲティ)

2013-04-17 17:23:33 | タンザニア
今日は気温が上がるときいていたけど・・風がつよいせいか体感温度は上がらない感じ。
血圧で通い始めた医者で、薬の相談・・で話していてどっちが相談されてるんだ??と。
医『薬どうしましょうねぇ。代えましょう、どうしましょうか・・』
k『代えてまだ2周目で、今週に入って安定して来た感じがしますからもう少し続けて様子見のほうがよろしいのでは?』
医『そうですね。そのほうがいいかもしれませんね。』

後で考えたら・・なんか変な会話だった気が・・ま、やっと飲むのになれてきましたからね。

○2月5日(火)

岩山の上のライオンの親子のかわいい戯れにしばし時間を忘れて見入っていたkおばちゃん。


いつまでもいつまでも・・と言う訳にはいかないので、おいとまです。元気でね!


ドライバーのM氏に『もう行っていいよ・・』と告げました。


思う存分・・独り占めできたので満足です。

あのコピ(岩山)の上にライオンの親子がいるなんて・・知っているひとじゃないとわかりませんよね。


次にM氏が向ったのは・・ぽつんと生えたアカシアの木のある場所でした。
そこは、小さなランドアバウトのように車がぐるりと廻れるようになっている場所です。

その木の下でM氏はエンジンを切りました。そして言いました。『お昼にしよう!』


そういえば、12時はとっくに過ぎてますからね。さっきの立ち往生のときが12時でしたからね。
で、クーラーボックスからランチボックスをとり出して・・


あ・・またkおばちゃんの嫌いなリンゴが入ってます。
チキンのグリルは美味しいのですが・・ちょいと大きい。この前のンゴロンゴロンのランチボックスの時もそうでしたが、あのときは捨ててしまいました。
でも、もしか・・と思ってM氏に『これ、カットしたのだけど食べ切れないから如何?』と聞くと、『OKもらうよ』とのこと。リンゴと一緒にお渡ししました。
中味は・・アルーシャの町から運んできたランチボックスの方がkおばちゃんには美味しかったです。

食事が終ってもM氏は一向に動く気配がありません。そう、お昼休みというかお昼寝タイムです。
こんな真昼間は動物も動きませんからね。
本当だったら、ロッジに戻ってお昼を食べて・・3時半だったかしら?出発は。
だからこの草原のなかでもお休みタイムです。

kおばちゃんもM氏に断って、後のベンチシートでごろんと横になりました。

すると・・アカシアの枝が目に入りました。


よく見る鳥の巣がいっぱいあります。


さっきから美しい声で鳥がさえずっているな・・と思ってましたが、彼らの軒先をお借りしているのですね。

彼らと言うのはこの鳥、ツキノワムクドリSuperb Starlingですね。


今朝ほども気球に乗る前にお目に掛かりました。


鳥は夜行性じゃないから・・昼間は活発に活動しているのでしょう。鮮やかな色です。


スズメもこの位鮮やかだと人気があるでしょうけどね。なんて思っていたら・・飛び立っちゃった!


鳥のさえずりの聞こえなくなった車内に響いていたのは・・前の席で寝ているM氏のいびきでした。


でも、考えて見たらなんてゼイタクなお昼寝でしょう。アフリカのサバンナの真中で、草原を渡る風を感じながら・・kおばちゃんも後ろの席でまどろみ始めました。
コメント
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