Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

草原のイングリッシュ・ブレックファースト(セレンゲティ)

2013-04-08 19:02:13 | タンザニア
土曜日は天気が悪くなる・・という予報に従っておでかけもさっくり済ませ帰宅。
しかし・・一向に嵐の気配はなくただの大雨だったみたい。だったみたい・・というのはさっさと寝てしまったから知らない。

で、日曜は雲の動きが早く風が強いものの概ね晴天。しっかりと布団挟みをして布団干し。
取り込むときはもちろんはたはたと花粉を払いましたよ。

それにしても天気予報が大騒ぎする時って当たったためしがないような。
狼少年だよな。。

○2月5日(火)

さて、気球体験のあとkおばちゃん達が連れてこられたのは・・やはり草原の中です。
でも、そこには仕掛けが・・まずは手を洗います。


なにやら水をかけてくれる人の衣装が・・どこか絵本に出てくるような・・

そしてこのおサルの石鹸受け可愛いでしょ。昨日おサルの逆襲にあったことも忘れてしまいました。


実はkおばちゃん達はここで朝食をいただくのです。

で、この草原ではこんなことになってます。


さすが国立公園のなかですからね。直火で煮炊きはできないようで・・ガスボンベですね。

コックさん達もこんな衣装です。


これはなんだか懐かしい風景。
何かを思い出す・・と考えたら、子どものころに大好きだった『ちびくろサンボ』の絵本の世界です。
この本は何だか『差別的』とかなんとか問題になったらしいのですが・・kおばちゃんのお子ちゃまのころはそんなことちっとも感じませんでした。

石鹸受けの方はおサルのジョージですね。

そもそもタンザニアはインド洋に進出していた英国の支配にその一部がおかれたり、隣国のケニアは植民地だったりする関係で、とくにケニアに接しているこのあたりはその後支配したドイツよりも影響をうけているのかもしれませんね。

そして、その英国は当時支配していたインドからの従僕を従えて移動をしていたのでしょうから・・その当時の再現と言うことでしょう。
コックさんたちもターバンなんか巻いてますからね。

朝食会場はこの木の下ですって。


テーブルは気球に乗ったグループ毎に分けられており、お誕生席にはパイロットがお座りになるようです。


席に着いて・・まず出てきたのは、マンゴーです。これは英国式ではないでしょうね。


飲み物は最初はシャンパン・・もどきを勧められました。もちろんいただきました。あとはマンゴージュース。
で、あとはコーヒーか紅茶かきかれましたけどね。

で、従僕頭風のお兄さんがご挨拶。『チップを支払いたい人は私にまとめて・・』と申しておりました。
パイロットはまだ到着しませんが・・皆さんでおさきにどうぞということです。

ということで、出てきたのはカリカリのベーコン・・じゃなくってソーセージと煮豆とトマトの焼いたヤツとマッシュルームとオムレツ


完全なる英国式の朝食ですね。

ところで・・この匂いを肉食獣はかぎつけないのでしょうかね?ちと心配!
コメント
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