Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

夜明けの風を待って(セレンゲティ)

2013-04-02 19:18:30 | タンザニア
今日は朝から雨。桜ももうだめかな?花が咲いてからホントに寒い事。
夕べは酔っ払いのkおばちゃん。血圧を計ると・・下がってるのよね。下がりすぎ・・
だから強い薬はだめ・・っていうよりも飲むなということですかね。

そういえば、電力会社を設備部門と発電部門に分割する・・なんて話題がでてるけど、どうやってわけるんだろう。
いえ、問題は既に発行されている株がどっちに所属するようになるのかな?という疑問なんです。
えーーそうです。kおばちゃん、塩漬けの株がありますんでね、気になっとります。

しかし・・風疹のニュースばかりですけど、なんで義務化されなくなったかという報道がないのは何故??当時あれだけ『反予防接種』の報道をしていたのに・・

●2月5日(火)

夕べは夕食後とっとと休んだkおばちゃんです。だってネット環境も部屋にTVもありませんからね。自然のなかでは不要でしょう。

そういえば、このロッジ、ロビーの脇にフィットネスマシーンを備えた部屋と、PCがづらーと並んでいる部屋があるのですが・・どうも未使用のようで・・どうするのかしらね?

さて、夕べさっくり休んだのには訳があります。それは今朝の出発時間。なんとロビーに午前5時30分に集合なのです。遅れたら大変!!

5時には通電しているので準備はできます。

ロビーに出ると、夕べ一緒に手続きをしたドイツ人の女性の他にもお客さんが・・なんと日本人のツアーのグループの方も添乗員さんと一緒にいらっしゃいました。
で、出発を待っている間に添乗員さんにぶしつけな質問をしたkおばちゃんです。
それは、ドライバーさんに対するチップの額の相場です。

kおばちゃんの『専属』のドライバーのM氏にチップを渡さなければいけないとわかっているのですが、手配してくれた現地旅行社の担当からは『最後にまとめて払えばよい。』というのと提示された金額があったのですが・・それではなんとなく安いような気がして・・参考に額を知りたかったのです。
真面目なお嬢さんの添乗員さんは『あ、お客さまの前で何なんですが・・』と言葉を切ってから教えてくれました。『一日25ドル見当ですね。良かったらもう少しはずみます。』ということ。やっぱりね。と思ったのkおばちゃんです。だって現地旅行社の提示額よりは多いのです。

まあ、kおばちゃんの場合はお一人様ですからね。その間をとることにしましょう。

そんなおしゃべりをしていたら・・出発になりました。サファリカー2台で出発です。

夜明け前なので・・まったく見えません。周りが・・車で10分程度??でしょうか、連れていかれたところももちろん真っ暗です。真っ暗な平原です。
ここで、暫く待てということですが、じっとしていられなくて暗闇の中を歩きまわりました。
ドライバーの説明だと、『パイロットがまだ到着していないから車の中でまってて・・』ということでしたがね。ツアーのみなさんはお車のなかでお待ちでした。


まあ、うろちょろしてたら、安全ベルトを渡されて・・使い方の説明を・・日本の皆さんにも・・と言われて添乗員さんにベルトを渡したら・・それは個人個人でつけなきゃいけなかったようで返してもらいました。まったく粗忽なkおばちゃんです。

ようやくパイロットが登場!かれはなにやらとり出して・・上に掲げました。


風力と風向きを計測してるのでしょうか?


あちらの方向が東・・ですね。もうすぐ太陽が昇るのでしょう。


夜がだんだん明けてゆきます。


ゴンドラの用意も進んでいます。


そうそう、パイロットから諸注意もうけました。
まず、ゴンドラの籠にはこの横になった状態まま乗りこむ。他の場所でゴンドラに乗った事のある人いましたが、ここではここの流儀に従ってもらう。
乗りこんで足元(足裏)に荷物はおく。
カメラなど首から提げているモノは、衣服の中にしまいこむ。
離陸時は合図で頭を抱え込む。

そんな説明をうけて・・籠は16人乗りで4つの部分にパーテーションで区切られてました。

気球の部分に熱風が送られてゆきます。



下準備をしているのは・・バルーン会社のスタッフ。

側を歩いているのがパイロットです。


かなり気球も大きくなってきました。


それにしても・・大きいですね。思ったより。

これがkおばちゃん達をロッジから乗せてきた4WDです。バルーンの会社専用のようです。


明るくなったので鳥もご出勤です。


ツキノワテリムクドリsuper starlingでしょうか。色がとっともきれいです。

随分と明るくなりました。さっそく籠に乗りこんで・・kおばちゃん達のグループは重量級そろい。
何故かドイツ人の女性がしきってます。でkおばちゃんのカメラを見て『あなたは端っこの方がいいわね・・』と。

籠に乗りこむ時はスタッフの手をかりました。自力じゃ登れない・・情けいです。籠に乗りこんで・・ああ空が見えます。


パイロットの掛け声とともに離陸の態勢に・・頭を下げて、籠の中のロープをつかみます。あ、アン是ベルトのフックも籠にちゃんと付いているかもう一度確認!

無事ふわりとうかびあがりました・・あ・・車が遠ざかって行きます。



腫れてくれると良いな・・
コメント
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