Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

夕食を探しながら(ターボル)

2009-11-07 23:28:21 | チェコ
本日もやっと終わった・・かな・
ここのところ喉もいたいので割りと体を休めることばかり考えてるなあ。

そうそう、この夏に大きなくもの巣が庭の小さな池の上にかかっていたのだが・・
蜘蛛は本とは好きじゃないけれど、他の虫を食べてくれるから蜘蛛の巣は別に撤去しないでそのまま眺めていた。
すごく立体的(平面だけじゃなくて)になってきてるなあなんて思っていたのだが・・先週だったかな?気がついたら真ん中に鎮座していた大きな蜘蛛がいなくなっていた。

うーーん。風で飛ばされたか??
なんて悠長なことじゃないとは思うけどね。

その後も蜘蛛は見かけず、だんだん巣本体も買いたいしてしまったので・・いまはほとんど残っていない。

けっこう鮮やかな色のついていた大きな蜘蛛だったので鳥にでも食べられちゃったのかな。
見た目はグロテスクだけど、まあkおばちゃんの中では『悪い虫』ではなかったので残念残念。

○7月3日(金)

無事ホテルに落ち着き、リオ君も駐車場に置いてくると急に感じ出したのは『空腹感』。
考えてみたら、いつものことながら朝ごはん以降は何にも食べてませんね。
さあ、夕食を食べに行きましょう。

kおばちゃんのホテルにももちろんレストランはついてますけど、白いテーブルクロスのかけてあるような感じ。ちょっとお一人様では入り辛い。
広場に面したカフェもあるけど、kおばちゃん的にはちゃんとご飯を食べたかったのでパス。

とりあえず、広場の周りをうろついてみましょう。
あそこにあるのは・・ちょっと覗いてみました。

ちょっとkおばちゃんの希望とは違うなあ・・
楽しそうにテラス席で歓談しながら座っている人たちの間には・・入りつらいな。

お時間はもう7時半近くそろそろ夕食の時間。

広場の真ん中には小屋のような建物があって、そのそばにテーブルが出ていますがどうも飲み物だけみた。


kおばちゃんはちゃんとしたものを食べたかったので・・パスです。

広場の中には冒頭の画像にもあるように噴水も様な水場があります。

そしてその向こうに像が建っております。

このお方はこの広場の名前ジシュカの元になっているヤン・ジシュカJan Žižka氏だそうです。
彼はこの町の出身というわけではないそうですが、このターボルの町を現在のような形で発展する下をつくった方のよです。
で、彼はどんな人?というと、彼は1419年から起ったフス戦争の英雄だそうです。

フス戦争というのはフスJan Husの説いた改革派であるフス派(プロテスタントの先駆)の信者と、それを異端としたカトリック、神聖ローマ帝国の間で戦われたのことだそうです。

で、そのフス戦争のときにこの町ターボルは改革派の拠点として発達して現在の姿となったらしい。ふむふむ・・

あちらに見えるのは教会のようですね。Děkanský kostel Proměnění Páně na hoře Táborターボル山上の主変容教会というらしいです。


でこちらに見えるが多分フス派博物館 Husitské muzeum Táborだったような気がします。

広場の周りはちょっと諦めで路地に入ってみました。猫的感ですけどね。

ということで見つけたこのお店?なんか感じよさそうです。


お客さんたちも、kおばちゃんの雰囲気にあってるかな??

とりあえず入ってみましょ。


コメント
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