昨日の晩に飛び込んで来たニュース。『フィンランドの職業訓練校で銃乱射』というショッキングな事件。なんだか信じられない感じがした。
何処にも訳のわからない若者はいるけど・・
さらにびっくりしたのは『ジュネーブ高等国際問題研究所(Graduate Institute of International Studies in Geneva)が前年公表した調査によると、フィンランドは米国、イエメンに続き、世界で3番目に銃の保有率が多い国になっている』ということ。何で??と思います。
イギリスの大衆紙ガーディアンのサイトに犯人の犯行予告とも思える動画がyou tubeよよりここにアップされていますが・・
なんだかあののどかのフィンランドの違う面を見せつけられたようで、悲しいです。
さて、気を取り直して・・
●7月1日(火)
フィンランドでのお初のお目覚めは・・良く寝た・・と言う感じです。
でも・・お腹が空いて目が覚めたかも・・夕べはろくなもの食べてませんのでね。
ということで、早速朝食を食べに・・・もちろん『食べ放題のバイキング(こちらではそうはいわないけどね)』です。
物価の高いこの国です。ここでガッツリ、エネルギーを貯めて置かないと・・ということで必死で食べたので画像はありません。
ただ、比較的大きな(ったってkおばちゃんにとってですけどね)ホテルですが、朝食会場はあまり大きくないかも。
会場では日本人と思しきご夫婦連れ(たぶんリタイア組)をお見かけしました。何故か直ぐに目に付いた・・何故か考えたら、とっても手荷物に気を配りいつもカバンを肌身離さず・・と言う感じだったからかもしれません。
確かにちょっと大きなホテルの朝食会場はそこそこ悪い人間も紛れ込む可能性は大なので手荷物に注意・・が原則ですけど・・まず大事なものは持ってこない・・という方法の方が正しいのでは・・と思ってるkおばちゃんです。もちろんお部屋に『放置』しろと言う意味ではないのですが(ハウスキーピング中には性質の悪いのも確かにいます)、なんだかかえって目立ってるような気がしました。
朝食をしこたま(何往復か取にいった)お召し上がりになって、そこそこお腹がいっぱいになったので、お部屋に引き上げました。
しばし小休止ののち、荷物をまとめて・・出発です。
実は今日はヘルシンキから移動するよていなのですが、移動は夕方するつもり・・なので荷物はホテルに預けても・・とは思っていたのですけどね。
このホテルは駅からはそこそこ近いのですが(歩いて5分はかからない)、なんせあわてもののkおばちゃん。先の事を考えると・・ひとまず駅のコインロッカーに預けたほうが正解でしょう・・ということで荷物を持てチェックアウトです。
荷物はとりあえずヘルシンキ中央駅のコインロッカーに入れる事にしました。濃いンロッカーの場所は昨日の『探検』で探索済み。地下ですが、リフト(エレベーター)があるので楽チンです。
入れたところを忘れないように画像に残しておきましょう。なんせ・・なにがあるかわかりませんからね。鍵をなくす・・とか・
荷物から開放されたら、まず切符の入手です。今日は夕方の移動の他にも、ヘルシンキ郊外に足を延ばすつもりなので、切符が必要なんです。郊外電車の切符は自動販売機でも買えるのかな・・と思いしばらく眺めていたけど・・分かりません。周りの人に聞いたら『そこは窓口で買うんだよ』と言われてしまったので・・窓口に行く事にしました。
窓口は、長距離専門のこんなところとは番号札をとって呼ばれるまで待ちます。
ただしこの窓口、営業時間は長くないみたいで、夕べ6時過ぎに探検に来た時はもう終了してました。
一応番号札はとったものの、この外にある普通の窓口が開いていたので、そっちの方でまず近郊電車の切符を往復購入しました。
そのあと、列からはなれてから『あ、もしかすると夕方の切符もここで買えるかな?本日分だし』と思いなおして、戻るともう数人列ができていて、しかも一人が長いんです・・ちょっとしたタイミングのズレってこんなものなのか・・と妙に実感したkおばちゃんです。
結局夕方の切符もこちら(普通の窓口)で購入、ただし、kおばちゃんの指定した列車と違うものが一度発券されてしまい、気がつかづ受け取って歩いていて気が付き、もう一度訂正してもらいました。同じ行き先でも列車の種類で料金がちがいますので・・気を付けましょうね。
駅でのご用は済んだので、本日の観光のスタートです。
でも、まず郊外電車に乗ります。
郊外電車は、行き先、停車駅別(日本でいうと、急行、準急みないたもんですね)にA・B・C・・・と名まえがついており、時刻掲示板で出発時刻と番線を確かめて・・出発です。同じ方向でも・・止まらなかったりする列車がありますからね。
kおばちゃんも確かめて・・上車です。
朝の通勤時間はもう過ぎたので家族連れも乗っていますね。
でも、比較的がらがら・・・ほらね
電車は定刻通り出発。もちろんアナウンスもありません。
出発するとまもなく車掌さんが 検札にやってきます。
こちらの鉄道は改札口がありませんから、車内でのチェックは厳しいですね。みんなあわてて切符を出します。
電車はヘルシンキ郊外に向かって快速に走ります。さあて、kおばちゃんの降りる駅は・・気を付けないと寝・・乗り過ごしたら大変。もちろんアナウンスがないから・・
だから、さっきの路線図の画像を撮って置いたのですが・・・・・ここで大ぽかをまたまた実はやらかしたのです。
kおばちゃんの行きたかったところは本とはこの画像の下の方の駅。
ところが乗っているうちに、kおばちゃんの頭は何故か上の方の駅を目指している事になってしまって・・この変の思考回路は分かてないんです自分でも・・なぜか、下の駅で降りないで上の駅まで行ってしまったおばかなkおばちゃんです。
到着したのはこんな駅。
噂では、kおばちゃんの目的のホントの駅は『ひなびている』と聞いていたので・・う・・ん。これは最近整備されたのか・・なんて買ってに思いこんでいたんですから、脳天気もいいとこでしょ。
kおばちゃんの間違ってついてしまった駅はヤルヴェンパーJärvenpääと言う駅。
降りると直ぐにお出迎え下さったのが冒頭の画像の御仁。
誰かって?そう、彼です。シベリウスJEAN SIBELIUS (1865-1957)さんです。
さすがに『有名人』駅前に銅像までできちゃって・・なんて感心していたんです。
でも、目的地までの地図(駅から歩いて10分程度ときいていた)に見合う地形をさがすのですが・・・分からない。
ちょっと歩いたところの建物から若いお嬢さんが出てきたので、『ここはどっちに向かって行けば良いんですか?』と聞いたら・・彼女は『えーーここに歩いて行くのは遠いわよ。電車に乗って・・』と言う言葉を発したのを聞いて『ア!!!』と気がついたkおばちゃんです。そう、駅を間違えてたんです。まったくおバカでしょ・・
『電車で次の駅?』と聞くと、『そう、そう。』と親切に教えてくださいました。
まったくなにやってんだか・・ということで駅を間違えていたkおばちゃんです。
ま、間違えたおかげで、冒頭の画像の『彼』には出会えたんですけどね。
そう、出会えないはずのシベリウスさんに出会ってしまったkおばちゃんでした。
ハイ。お疲れ様ですね。
何処にも訳のわからない若者はいるけど・・
さらにびっくりしたのは『ジュネーブ高等国際問題研究所(Graduate Institute of International Studies in Geneva)が前年公表した調査によると、フィンランドは米国、イエメンに続き、世界で3番目に銃の保有率が多い国になっている』ということ。何で??と思います。
イギリスの大衆紙ガーディアンのサイトに犯人の犯行予告とも思える動画がyou tubeよよりここにアップされていますが・・
なんだかあののどかのフィンランドの違う面を見せつけられたようで、悲しいです。
さて、気を取り直して・・
●7月1日(火)
フィンランドでのお初のお目覚めは・・良く寝た・・と言う感じです。
でも・・お腹が空いて目が覚めたかも・・夕べはろくなもの食べてませんのでね。
ということで、早速朝食を食べに・・・もちろん『食べ放題のバイキング(こちらではそうはいわないけどね)』です。
物価の高いこの国です。ここでガッツリ、エネルギーを貯めて置かないと・・ということで必死で食べたので画像はありません。
ただ、比較的大きな(ったってkおばちゃんにとってですけどね)ホテルですが、朝食会場はあまり大きくないかも。
会場では日本人と思しきご夫婦連れ(たぶんリタイア組)をお見かけしました。何故か直ぐに目に付いた・・何故か考えたら、とっても手荷物に気を配りいつもカバンを肌身離さず・・と言う感じだったからかもしれません。
確かにちょっと大きなホテルの朝食会場はそこそこ悪い人間も紛れ込む可能性は大なので手荷物に注意・・が原則ですけど・・まず大事なものは持ってこない・・という方法の方が正しいのでは・・と思ってるkおばちゃんです。もちろんお部屋に『放置』しろと言う意味ではないのですが(ハウスキーピング中には性質の悪いのも確かにいます)、なんだかかえって目立ってるような気がしました。
朝食をしこたま(何往復か取にいった)お召し上がりになって、そこそこお腹がいっぱいになったので、お部屋に引き上げました。
しばし小休止ののち、荷物をまとめて・・出発です。
実は今日はヘルシンキから移動するよていなのですが、移動は夕方するつもり・・なので荷物はホテルに預けても・・とは思っていたのですけどね。
このホテルは駅からはそこそこ近いのですが(歩いて5分はかからない)、なんせあわてもののkおばちゃん。先の事を考えると・・ひとまず駅のコインロッカーに預けたほうが正解でしょう・・ということで荷物を持てチェックアウトです。
荷物はとりあえずヘルシンキ中央駅のコインロッカーに入れる事にしました。濃いンロッカーの場所は昨日の『探検』で探索済み。地下ですが、リフト(エレベーター)があるので楽チンです。
入れたところを忘れないように画像に残しておきましょう。なんせ・・なにがあるかわかりませんからね。鍵をなくす・・とか・
荷物から開放されたら、まず切符の入手です。今日は夕方の移動の他にも、ヘルシンキ郊外に足を延ばすつもりなので、切符が必要なんです。郊外電車の切符は自動販売機でも買えるのかな・・と思いしばらく眺めていたけど・・分かりません。周りの人に聞いたら『そこは窓口で買うんだよ』と言われてしまったので・・窓口に行く事にしました。
窓口は、長距離専門のこんなところとは番号札をとって呼ばれるまで待ちます。
ただしこの窓口、営業時間は長くないみたいで、夕べ6時過ぎに探検に来た時はもう終了してました。
一応番号札はとったものの、この外にある普通の窓口が開いていたので、そっちの方でまず近郊電車の切符を往復購入しました。
そのあと、列からはなれてから『あ、もしかすると夕方の切符もここで買えるかな?本日分だし』と思いなおして、戻るともう数人列ができていて、しかも一人が長いんです・・ちょっとしたタイミングのズレってこんなものなのか・・と妙に実感したkおばちゃんです。
結局夕方の切符もこちら(普通の窓口)で購入、ただし、kおばちゃんの指定した列車と違うものが一度発券されてしまい、気がつかづ受け取って歩いていて気が付き、もう一度訂正してもらいました。同じ行き先でも列車の種類で料金がちがいますので・・気を付けましょうね。
駅でのご用は済んだので、本日の観光のスタートです。
でも、まず郊外電車に乗ります。
郊外電車は、行き先、停車駅別(日本でいうと、急行、準急みないたもんですね)にA・B・C・・・と名まえがついており、時刻掲示板で出発時刻と番線を確かめて・・出発です。同じ方向でも・・止まらなかったりする列車がありますからね。
kおばちゃんも確かめて・・上車です。
朝の通勤時間はもう過ぎたので家族連れも乗っていますね。
でも、比較的がらがら・・・ほらね
電車は定刻通り出発。もちろんアナウンスもありません。
出発するとまもなく車掌さんが 検札にやってきます。
こちらの鉄道は改札口がありませんから、車内でのチェックは厳しいですね。みんなあわてて切符を出します。
電車はヘルシンキ郊外に向かって快速に走ります。さあて、kおばちゃんの降りる駅は・・気を付けないと寝・・乗り過ごしたら大変。もちろんアナウンスがないから・・
だから、さっきの路線図の画像を撮って置いたのですが・・・・・ここで大ぽかをまたまた実はやらかしたのです。
kおばちゃんの行きたかったところは本とはこの画像の下の方の駅。
ところが乗っているうちに、kおばちゃんの頭は何故か上の方の駅を目指している事になってしまって・・この変の思考回路は分かてないんです自分でも・・なぜか、下の駅で降りないで上の駅まで行ってしまったおばかなkおばちゃんです。
到着したのはこんな駅。
噂では、kおばちゃんの目的のホントの駅は『ひなびている』と聞いていたので・・う・・ん。これは最近整備されたのか・・なんて買ってに思いこんでいたんですから、脳天気もいいとこでしょ。
kおばちゃんの間違ってついてしまった駅はヤルヴェンパーJärvenpääと言う駅。
降りると直ぐにお出迎え下さったのが冒頭の画像の御仁。
誰かって?そう、彼です。シベリウスJEAN SIBELIUS (1865-1957)さんです。
さすがに『有名人』駅前に銅像までできちゃって・・なんて感心していたんです。
でも、目的地までの地図(駅から歩いて10分程度ときいていた)に見合う地形をさがすのですが・・・分からない。
ちょっと歩いたところの建物から若いお嬢さんが出てきたので、『ここはどっちに向かって行けば良いんですか?』と聞いたら・・彼女は『えーーここに歩いて行くのは遠いわよ。電車に乗って・・』と言う言葉を発したのを聞いて『ア!!!』と気がついたkおばちゃんです。そう、駅を間違えてたんです。まったくおバカでしょ・・
『電車で次の駅?』と聞くと、『そう、そう。』と親切に教えてくださいました。
まったくなにやってんだか・・ということで駅を間違えていたkおばちゃんです。
ま、間違えたおかげで、冒頭の画像の『彼』には出会えたんですけどね。
そう、出会えないはずのシベリウスさんに出会ってしまったkおばちゃんでした。
ハイ。お疲れ様ですね。