今日はよいお天気。そしてお休み・・なんだけど結構御用がてんこ盛り。
その第一発目は宅配便のうけとりだったのだが・・いつもだと『午前』としていしても、限りなく『午後に近い午前』に来るのだが・・今日は早かった。よかった!
それにしても、安売りの八百屋さん、お昼過ぎにはものがなくなっていた。
みんな少しでも安いもの・・とどりょくしているのね。
○7月7日(月)
kおばちゃんが到着したのはムンク美術館The Munch Museumでございます。
昨日も国立美術館で『叫び』にお会いしましたけど・・やはりオスロといったらこれでしょうからね。特段ものすごく好きな作家ではないんですけどね。
それに、オスロパスも使えるし、前述した先行して訪れている友人のおすすももあるし・・・それよりなにより月曜日でありながら開館しているし!(月曜は閉館の美術館なんか多いんですね)ということでやってまいりました。
チケット売り場でオスロパスを見せると、レシートのような紙にバーコードのついたものを渡されました。それを、入り口のゲートのところにかざして・・すると入り口の仕切りがあきます。
どこぞの地下鉄の乗り場のようです。ゲートは乗り越えられないような仕組みになってます。
それもそのはず、ここでは2004年8月22日に武装した覆面の2人組に押し入られたことがあるんですって。しかも真昼間!だから警戒が厳重なんですよね。
各展示室にももちろん警備員というか監視員はいます。
中に入ると地下のほうでフィルムが上映されているようですが・・・後で見ようと思ったら、逆戻りできなくて結局見られませんでした。
展示はもちろんムンクの作品ばかり。『接吻Kiss』ですね。
叫びしか知らない無知なkおばちゃんには、
その作風はこんな感じで『へーー、明るい色彩もあるんだ』という程度のものですけど・・・
展示スペースは明るくけっこう広々していた。
お客さんもじっくり鑑賞できるのがうれしいですね。
人を見に行くような日本の展覧会からすると、天国です。
展示の最後のほうにあったのが、この『マドンナMadonna』です。
そう、このマドンナが2004年8月22日に盗難にあった作品のひとつで、もうひとつは、例の『叫び』です。、2006年8月31日に発見されたそうですが、こちらのマドンナのほうが損傷が少なかったとか・・少ないというだけで『無傷』だったわけではありません。なんでも『穴』があいていたとか・・
まったく何をしてくれるやら・・
だから・・かどうかは分かりませんが、展示の最後はこのマドンナにつていの絵画の修復作業のことです。
まるで、博物館のようですね。
そして修復に利用した作業道具の展示もありました。
こんな風に『和筆』も利用したんですね。
そうそう、そしてこんな和裁用のはさみも・・
絵画などの美術品の修復技術にかけては日本の底力はすごいんだな!と感心したkおばちゃんです。
あ、そういえば最後の展示はこんなことが・・書いてありました。
どうもこの企業はこのムンク美術館のスポンサーでもあるようです。そういえば、自身でも美術館もってましたもんね。
改めて日本の底力を認識したkおばちゃんでした。
その第一発目は宅配便のうけとりだったのだが・・いつもだと『午前』としていしても、限りなく『午後に近い午前』に来るのだが・・今日は早かった。よかった!
それにしても、安売りの八百屋さん、お昼過ぎにはものがなくなっていた。
みんな少しでも安いもの・・とどりょくしているのね。
○7月7日(月)
kおばちゃんが到着したのはムンク美術館The Munch Museumでございます。
昨日も国立美術館で『叫び』にお会いしましたけど・・やはりオスロといったらこれでしょうからね。特段ものすごく好きな作家ではないんですけどね。
それに、オスロパスも使えるし、前述した先行して訪れている友人のおすすももあるし・・・それよりなにより月曜日でありながら開館しているし!(月曜は閉館の美術館なんか多いんですね)ということでやってまいりました。
チケット売り場でオスロパスを見せると、レシートのような紙にバーコードのついたものを渡されました。それを、入り口のゲートのところにかざして・・すると入り口の仕切りがあきます。
どこぞの地下鉄の乗り場のようです。ゲートは乗り越えられないような仕組みになってます。
それもそのはず、ここでは2004年8月22日に武装した覆面の2人組に押し入られたことがあるんですって。しかも真昼間!だから警戒が厳重なんですよね。
各展示室にももちろん警備員というか監視員はいます。
中に入ると地下のほうでフィルムが上映されているようですが・・・後で見ようと思ったら、逆戻りできなくて結局見られませんでした。
展示はもちろんムンクの作品ばかり。『接吻Kiss』ですね。
叫びしか知らない無知なkおばちゃんには、
その作風はこんな感じで『へーー、明るい色彩もあるんだ』という程度のものですけど・・・
展示スペースは明るくけっこう広々していた。
お客さんもじっくり鑑賞できるのがうれしいですね。
人を見に行くような日本の展覧会からすると、天国です。
展示の最後のほうにあったのが、この『マドンナMadonna』です。
そう、このマドンナが2004年8月22日に盗難にあった作品のひとつで、もうひとつは、例の『叫び』です。、2006年8月31日に発見されたそうですが、こちらのマドンナのほうが損傷が少なかったとか・・少ないというだけで『無傷』だったわけではありません。なんでも『穴』があいていたとか・・
まったく何をしてくれるやら・・
だから・・かどうかは分かりませんが、展示の最後はこのマドンナにつていの絵画の修復作業のことです。
まるで、博物館のようですね。
そして修復に利用した作業道具の展示もありました。
こんな風に『和筆』も利用したんですね。
そうそう、そしてこんな和裁用のはさみも・・
絵画などの美術品の修復技術にかけては日本の底力はすごいんだな!と感心したkおばちゃんです。
あ、そういえば最後の展示はこんなことが・・書いてありました。
どうもこの企業はこのムンク美術館のスポンサーでもあるようです。そういえば、自身でも美術館もってましたもんね。
改めて日本の底力を認識したkおばちゃんでした。
無知な私は、そんなことがあったのかーと驚くのみですが。ただ、そういう理由で、粗末に扱う理由が分かりません。絵にものすごく執着してならば、大切にするだろうし、お金目当てでもそういうことになるし、何故・・・という気がします。嫌いなら分からなくもないですが。
愚かな人は世界中にいるということでしょうか。
あまりにも大胆な犯行ですよね。
しかも白昼堂々と、写真まで撮られてます。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/3588282.stm
マドンナの損傷具合は
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2118460/930482
な感じです。
そして今年になった修復公開されたんですよね。
http://www.norway.or.jp/news_events/2008/scream_madonna2008.htm
実はこれも、マメなお友だちの(先行観光してた)情報でした。