Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ここでも・・ムンク(オスロ)

2008-11-28 20:52:26 | ノルウェー
夕べからの雨は、今朝も結構降っていた。
でも、お昼過ぎには太陽さんが顔をおだしになりました。

考えて見たら実働、今日が11月の最後の日。
そして、あと1月しか残ってないのよね。今年が・・あな、恐ろし!

さっさと書き上げなきゃと思いつつダラダラと進んでます・・

○7月6日(日)

オスロ国立美術館Nasjonalmuseet for kunstを追い出されたkおばちゃんの向った先は・・

まだ開いていると思われるここ。オスロ市庁舎です。

ストックホルムの市庁舎にも観光に行きましたので・・と言う理由は変かな?
それにさっきのにわか添乗員のときのお二人連れが『ここで解散、集合なのよ自由時間は』と言っていたのを覚えており、あ、観光名所なんだ・・と認識したんです。

5時になったばかりで、ここにはカリヨンがあるようで鳴り響いておりました。

それに、ここは今日買ったオスロパスで『タダ』で入れます。ただし、日曜日はガイドツアーがないみたいですけど。
案の定、受付というかおみやげ物も売っているところで、オスロパスを見せたら『どうぞ中へ』と言われました。

入って直ぐはここも大きなホールです。

この市庁舎は1931年に建築が開始されたようですが、第二次世界大戦により中断。終戦後再開され1950年に完成したそうです。だから比較的新しい、建築物ですよね。

ここの内装はすべてコンペで選ばれた・・というようなことをどこかで読みました・・が確証はありません。

この入って直ぐのホールは、ストックホルムの市庁舎同様にノーベル賞に使われるそうです。

そうなんです、ノーベル賞ののなかで『平和賞』だけはここオスロにて授与式が行われるんだそうです。

この色鮮やかな壁画のコンセプトは独立までの歴史でしょうかね。

そしてホールの隅にはこんな鐘がおいてありました。平和の鐘??なんちゃて。

ガイドツアーでまわれないせいでしょうか。このような案内が各部屋の入り口に立っていました。

ストックホルムの青の部屋とはやっぱり感じが違いますね。

この市庁舎もストックホルム同様水辺に建っています。
窓からはピペル湾Pipervikaに面しています。あいにくの雨ですが・・


そしてその湾の片隅に目に止まったのはこれ。
おおきな客船。

王宮でであったアメリカ人のご夫人はこのお船かしらね?

この市庁舎のホール部分はこんな感じにらしいです。

ぐるりとホールの回りにお部屋があります。
そんなお部屋の一つがこれですが、

このお部屋の向こうの壁にには絵画がかかっています。

その絵画は冒頭の画像のものですが・・題名は忘れましたが、これもムンクEdvard Munchの作品だそうです。

ま、ノルウェーといったらムンクなんでしょうね・・と思ったkおばちゃんです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 卒業記念?(オスロ) | トップ | 友好のしるし?(オスロ) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど (torachan0303)
2008-12-01 14:37:57
役所ですね。公共的なというところは、あっていたかな(笑)。間すり抜けるなんて、でも、なんか分かるような気がします。ただ、目の前でやられたら、かなり怖いですね。

建物も、雨の景色の風情もまた良いですね。
返信する
公開 (kおばちゃん)
2008-12-03 09:09:21
日本の議会も休会中は見学できればよいのですけどね。
あ、国会はできますけど、地方議会はどうでしょうね?
それよりも、見学に値するような建物ではない気が・・『豪華』という意味が違う気がします。

『豪華』という解釈で思い出したのが、都庁の話。
現在の建物が立った時に盛んに週刊誌に書かれたのが『知事室には大理石の風呂まである・・』ということ。
出来上がった見たら『大理石の風呂』→『大理石のフロアー』!!
『フロアー』を『風呂』と解釈し間違えた人のセンス・・ま、しょせんそんな価値観でしょうね。
返信する

コメントを投稿

ノルウェー」カテゴリの最新記事