【来館時のお願い】
名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。
来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。
→詳細はこちらをご覧ください。
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藤前干潟
今日の満潮時間 6時18分 潮位255cm
今日の干潮時間13時14分 潮位 11cm
今日もどんよりとした時折雨がぱらつく、蒸し暑い日となりました。
また、昨晩の大雨の影響で、野鳥観察館の前の庄内川は濁り、多くのごみなどが流れていきました。
それらの中には鳥たちの餌となっているものもあるようで、カモなどが盛んに採餌をしている様子も見られました。
6月19日に初めて観察された左肢の先端のないミヤコドリですが、その後、ほぼ毎日観察されています。
今日は、干潟が広がると、庄内川の中ほどにできた干潟に飛来して、しばらく羽繕いをしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/10/053f7672a17b2888979e9d14ee139931.jpg)
明日から3連休という方もいらっしゃるでしょうか。
雨が続いているので、お出かけの予定が立てにくいとは思いますが、夏休みはもうすぐそこです。
藤前干潟の今年の夏休みはイベントなどが盛りだくさんです。
ぜひ、足をお運びください。
【藤前干潟の夏休みイベント等のご案内】
★7月23日(土)藤前干潟の渡り鳥調査隊~7月~@名古屋市野鳥観察館(主催:名古屋市野鳥観察館)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f8/2bcb831212d99404ed4ff5bf000ffa56.jpg)
★7月23日(土)~12月11日(日)
環境省の藤前干潟の2施設では、7月23日(土)より企画展がはじまります。きっと、夏休みの宿題の参考にもなりますよ。
○稲永ビジターセンターの企画展「鳥の体のしくみ展」@稲永ビジターセンター
○藤前活動センターの企画展「干潟のふしぎ展~干潟ってなんだ!?」@藤前活動センター
★7月26日(火)干潟を音であそぼ!ータイココミュニケーションー@藤前活動センター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)→詳細はこちら(名古屋市ウェブサイト)をご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/64/8dd654a41a96dc8d03e3c5a1e5641e8a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/10/91b691e535e26f4a67f574b4e8d18273.jpg)
日時:7月26日(火)10:00~12:00
講師:本多“taco-bow”正典氏(パーカッショニスト)、本多洋子氏
参加費:無料
対象:小学生(保護者同伴)20名(応募者多数の場合は抽選)
場所:藤前活動センター(名古屋市港区藤前2丁目202)
三重交通バス(イオンモール名古屋茶屋行き)「南陽町藤前」下車15分。駐車場有。
問合せ・申込み先:環境省名古屋自然保護官事務所(〒455-0845 名古屋市港区野跡4-11-2)
電話 052-389-2877
FAX 052-389-2878
Mail WB-NAGOYA@env.go.jp
※申込みの締め切りは7月19日(火)です。
★8月1日(月)~9月25日(日)出張!藤前干潟@名古屋港水族館!@名古屋港水族館
★8月6日(土)プランクトンの世界ー藤前干潟を中心にー@稲永ビジターセンター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/65/79e2fa63c3b50e0f09cb637464fcebfe.jpg)
プランクトンは、海水だけでなく、淡水や汽水などいたるところにいる生きものですが、いったいどんな生きものなのでしょうか?
実物を見たり、動画を見たりしながら、じっくりとプランクトンについて学びます。
※午後からは、NPO法人藤前干潟を守る会が実施するプランクトン観察会もあります。まるっと1日藤前干潟でプランクトン三昧と過ごすのはいかがでしょうか。
日時:8月6日(土)10:00~12:00
場所:稲永ビジターセンター(港区野跡4-11-2)
講師:大村卓朗氏((株)水圏科学コンサルタント/東京海洋大学共同研究員)
対象:どなたでも20名(先着)
参加費:無料
問合せ・申込み先:環境省名古屋自然保護官事務所(〒455-0845 名古屋市港区野跡4-11-2)
電話 052-389-2877
FAX 052-389-2878
Mail WB-NAGOYA@env.go.jp
★8月10日(水)藤前干潟の教員向けプログラム2022@藤前活動センター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2f/7d4e71ced7c38d9664e1434fe608e175.jpg)
日時:8月10日(水)9:30~12:30
会場:藤前活動センター(名古屋市港区藤前2-202)
講師:中部大学 中部高等学術研究所 国際ESD/SDGsセンター研究員 原理史氏
対象:小中学校教職員の方など
定員:15名(先着)
参加費:無料
内容:干潟体験で生きもの観察、藤前干潟と名古屋のごみ処理行政、藤前干潟の学習利用の事例紹介、藤前干潟とSDGsについてのお話
持ち物: 帽子、水筒、タオル、筆記用具、長靴
申込方法:電話、メール、FAX にて下記の①~④をお伝えください
①参加者氏名 ②電話番号 ③メールアドレス ④所属学校名
≪申込先≫ 藤前干潟ふれあい事業実行委員会(事務局:名古屋市環境学習センター内)
〒460-0008名古屋市中区栄1-23-13伏見ライフプラザ13階
TEL 052-223-1067 、FAX 052-223-4199
Eメール a2662@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp
★8月11日(木祝)藤前干潟を石こうで型どろう!バードウォッチングもしよう!@稲永ビジターセンター・名古屋市野鳥観察館(主催:中部地方環境事務所)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/1e/82ae773b234f4b532b4f308154b34e60.png)
アーティストデュオのThe Liminal Voiceさんと一緒に、陶土で鳥の羽、貝殻、木の葉などで模様をつけた後、石こうで型どり、オリジナルのオブジェを作ります。バードウォッチングもします。
夏休みの工作にもいいですよ!
日時:8月11日(木祝)10:00~12:30
場所:稲永ビジターセンター、名古屋市野鳥観察館
定員:10名程度
対象:幼児~大人
参加費: 大人、小中学生100円、幼児無料
(材料費として石こう1セットあたり、500円いただきます。1人1個でも、家族で1個でもOKです。)
持ち物:タオル、水筒、汚れても良い服、持ち帰り用のそこが広い紙袋)
申込み先:稲永ビジターセンター TEL 052ー389ー5821 Eメール info@fujimae.org
★8月23日(火)水族館deトリのミニ模型塗り!@名古屋港水族館
★8月24日(水)ひがたにくるトリ、どんなトリ?@名古屋市野鳥観察館・稲永ビジターセンター(主催:藤前干潟ふれあい事業)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fe/1aef32b3f208ead72465e7391e778df8.jpg)
★8月27日(土)藤前干潟の渡り鳥調査隊~7月~@名古屋市野鳥観察館(主催:名古屋市野鳥観察館)
【ラムサール条約登録20周年記念「藤前干潟写真コンテスト」作品募集中】
現在、藤前干潟では、写真コンテストの応募作品を募集しています(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会・名古屋市野鳥観察館、協力:名古屋臨海高速鉄道(株)))。
テーマは「藤前干潟の四季~風景・生きもの~」で、どなたでも応募できます(締切は8月31日(水))。
ぜひ、ご応募ください。→詳細はこちらをご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/cb/d9b4b27172df35d95399497188cde5da.jpg)
今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ1、カワウ547、ダイサギ17、アオサギ20、マガモ17、カルガモ105、オナガガモ2、ホシハジロ2、キンクロハジロ1、ミサゴ4、ミヤコドリ1、ウミネコ92、コアジサシ4
明日の満潮時間 7時07分 潮位253cm
明日の干潮時間13時58分 潮位 20cm