観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

雪山が

2021-11-27 23:19:40 | 秋の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

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藤前干潟

今日の満潮時間11時32分 潮位193cm

今日の干潮時間17時40分 潮位138cm

 

今朝、雲の切れ間から見える伊吹山と藤原岳には雪が積もっていました。

さらにお昼過ぎには、北西の風がかなり強くなり、流れてきた雪が雨になったと思われるものが降っていたりしました。

急に冬の景色なり、寒さも身にしみてきました。

 

そんな中、今日は午後から藤前干潟ふれあい事業で以下のオンライン講座が配信されました。

藤前干潟ラムサール条約登録20周年プレイヤーオンライン講座 第2回「バーチャルガタツアーin藤前干潟~オンライン干潟観察会~」
講師:カニ君@梅村幸稔氏(NPO法人藤前干潟を守る会)

講師のカニくんと、劇団シンデレラの案内のもと、藤前干潟の石ころ干潟観察会の様子や、観察会で見られるカニや魚、貝などの生きものなどがクイズを交えて紹介されました。

この一年ほどはコロナ禍でなかなか多くの人に干潟観察会に参加いただけない状況が続いていましたが、観察会の雰囲気が伝わっていれば良いと思います。

なお、来週は第3回目のオンライン講座が配信されます。

3回目のテーマはカモ!

多くのガンカモ類の飛来地で、藤前干潟と同じくラムサール条約登録湿地である加賀市の片野鴨池にある鴨池観察館の櫻井佳明さんが、バードウオッチング初心者向けにカモのお話をしてくださるそうです。

ぜひ、ご参加ください。

 

12月5日(日)藤前干潟ラムサール条約登録20周年プレイヤーオンライン講座
 第3回「カモって面白いカモよ?~初心者向けカモの見分け方講座~」

渡り性水鳥の飛来地として有名な藤前干潟は、冬になるとカモ類がたくさん訪れます。
今年の冬は、藤前干潟でカモを観察!、、、の前に、このオンライン講座でカモの見分け方を知れば、観察がもっと楽しくなりますよ。


 日時:2021年12月5日(日)13時30分~15時
 会場:オンライン(ZOOMを予定)
 講師:櫻井佳明氏(加賀市鴨池観察館)
 対象:子どもから大人までどなたでも
 定員:100名程度
 申込:藤前干潟ふれあい事業実行委員会
    TEL:052-223-1067、FAX:052-223-4199
    メール:ecopal@n-kd.jp 
    申込締切:12月1日(水) 必着

※詳細は名古屋市HPをご覧ください。

 

 

今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ124、カワウ3,180、ダイサギ5、コサギ14、アオサギ20、マガモ7、カルガモ10、コガモ34、ヒドリガモ16、オナガガモ388、キンクロハジロ3、スズガモ182、ミサゴ9、トビ1、チュウヒ1、シロチドリ113、ダイゼン46、ハマシギ497、イソシギ2、ユリカモメ229、セグロカモメ3、オオセグロカモメ1、ウミネコ2、ズグロカモメ17

ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス

 

明日の満潮時間11時32分 潮位193cm

明日の干潮時間17時40分 潮位138cm


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