漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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ワクチンの壁 里芋と豚肉のグラタン

2016-12-02 08:51:40 | 冬の肉料理
心はともに
皆さま、こんにちは

あっという間に師走でございます。
只今ワクチンという壁に、私も人並みにぶつかりまして
本は読んだものの胆が決まらずおりました。
最初は、破傷風、ジフテリア、MRだけはうとうと思ったのです。
でも、何か 魚の小骨が喉につっかえたような違和感がありました。
そもそも、ワクチンは危険だという本をベースに読んでいたのですが
だんだん、そっちに傾倒していくと
今度は疑いの目が自分の中に芽生えたのです。

じゃあ、その病気にかかることは怖くないの?
これまで病気が撲滅してこれたのは、ワクチンのおかげじゃないと言い切れるのか?
その病気の年間患者数はどのくらいいて、治療法はあるのか ないのか?
そのうち何%の人が亡くなっているの?
ワクチンの効き目は何%で、
有効年数はどのくらいなんだろう?

ワクチンの副反応はどの程度出ているのだろう?

そんなことを疑問に思い始め

厚生労働省や国立感染症研究所のホームページから
データ集計などを見ていたら、丁寧にデータが公開されていました。
よくわからないのは、クリニックなどで公開されているワクチンのデータを参照に
させていただきました。
すると
驚くべき発見がありました。

その最たるものは、ワクチンの効き目って何年かというもの。

なんと短いもので2年なんですね。
要は、重症化しやすい乳幼児を救いたいとい狙いなんでしょうけれど・・・・。

長くても20年

それから、私たちの免疫はほとんど不顕性感染といって
症状が出ないまま感染し免疫はゲットしているということ。

つまり、いかにしてこの不顕性感染に持ち込むか。
てことは、病気が減った原因はワクチンだと言い切れるのかという
疑問に対して、

衛生状態や栄養状態の改善はどう見るのだろうか。

免疫を上げるということは
どんな生活をするかということと密接に関わるということであれば
これは対策が見えて来ますし、自信も湧いてくるというもんです。

これだけ綺麗な国ですから、
食生活をきちんと和食にしていくことで、体はずいぶん調うように思うのです。

ただ、日常の今の日本ではそれは維持できますが
天災などがあった場合に、問題になることがあるようです。
例えば、破傷風患者はずいぶん減りましたが
2011年の津波のせいで、破傷風にかかった方がけっこういたようです。

普段なら、治療もできるけれど、
緊急時はそうもいかない可能性があります。

話はじめると止まりませんが、
というわけで
もう少しで、この一覧表ができます。目指せ年内!

この一覧表を
環便りが届いているお客様か、私と面識のある方で、
ご希望の方には、メールで送らせていただきます(エクセルです)
というのは、少し過激な表現もありますので
そこをご理解いただけたらという思いで
知り合いの方に限定させていただきました。
申し訳ございません。

完成しましたら、またご報告させてください♪


夕飯です。

里芋と豚肉のグラタン
ニンジンガーリックピラフ
レタスとキウイと豆腐のオイル漬サラダ



たまには洋風な日も。
里芋のグラタンおいしかった~。
牛乳も小麦粉もバターも使わない
豆乳とチーズのグラタンでした。

里芋は皮膚にもいいんです。
アオピーの脛が少しざらざらしてきたので
里芋&竹布でごしごしを続けましたら
綺麗になりました。