Reflections

時のかけらたち

ピーチやストロベリィという名のパンジー・・・Pansy named peach

2009-12-15 00:03:40 | a day in the life


井の頭に紅葉を見に行った時、入れなかったケーキ屋さんの前に
お花屋さんが・・気になるピンクのパンジーたち・・
ほかでお茶を飲んですっかり買うのを忘れて帰りました。





昨日新宿で買い物だったのですが、吉祥寺まで足を伸ばして
ピーチとかストロベリーという名前の付いたパンジーを買いました。
















お誕生日に食べようといっていたシブーストを買って
帰りました。それがまた新宿のブールミッシュでは生菓子を置かなくなり
渋谷まで行きました。

ずいぶん遅れた誕生祝いです。


                                                    Dec.13



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新しい一日 ・・・・ starting over

2009-12-13 21:25:10 | a day in the life
エレベーターホールで
丹沢の方か山がきれいに見えていた。
空気も澄んでいるようです。

12月にしては暖かい朝・・
退院のため病院に向かいます。

朝きれいな鳥が飛んで行った。
エナガかな?

駅に向かう道では元気にヒヨ2羽が追いかけっこをするように
鳴きながら飛んで行った・・
家の周りでも鳥たちが見れそうです。

御茶ノ水の駅を降りて歩いていくと
ビルの窓に青空と雲が映っていた。

御茶ノ水の外堀では
たくさんの水鳥が来ていました。
白で羽根がちょっと黒いところがあるものです。
ユリカモメでしょうか・・

カメラを持っていなかったので
記憶に焼き付けておかなければ・・

病院から家まで介護タクシーで黄葉の中
家に戻ってきました。

まだ4時頃なのに
夕方のような景色です。
















年に1回くらい遊びに来る主人の友人から電話があり
家にやってきました。なんというタイミングでしょうか・・
楽しいひと時を過ごしました。

                                        Dec.12


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ホームズの秋と病院の夜景・・・Fall in Homes & View from hospital

2009-12-12 23:35:36 | a day in the life
病院へ行く前に神宮外苑に行こうと出かけた朝のことです。
ホームズも秋がいっぱいという感じです。





































このあと神宮外苑と神宮前を散歩して病院へ行きました。






部屋から東京タワーが見えました。
退院の日程スケジュールを決める時期になってきました。
昼間家で一人になることを心配して、早く介護の申請をするようにと
アドバイスがあったのですが、なかなか認定の返事が届きません。
1ヶ月くらいかかるとのことでしたのでもうそろそろ返事がもらえそうです。





















久々のブルーがおすまし顔です。


                                         Dec.6, Shinjuku, Ocyanomizu
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おもちゃ箱? 玉手箱? -Ⅱ ・・・Deeply into Jingumae -Ⅱ

2009-12-12 00:15:31 | a day in the life
今度は神宮前3丁目の信号を左折することにしました。































まただいぶ人が出ているところにやってきました。
この辺を右に曲がればcocongo近くまでいけたのに、人の流れに沿って
左に曲がってしまいました。





牛はいるし・・cocongoの入り口には剥製の仔牛がいるらしい・・





わけのわからない面白そうな店もあるし・・














ピンクフラミンゴもいるし・・





この辺まで来ると人も多くなってきて特に若いカップルが多いので
なんだか場違いというか Alice in Wonderland とでも言おうか・・・
玉手箱を開けちゃったというか・・変な感じです。














いいもの見つけた!























このまままっすぐ行くとまた原宿駅には行けそうになってしまうと思い
適当な道を右に入っていくとなんと「原宿通り」なんて書いてある
ちょっとシャビーな通り・・これは間違いないと思い歩いていくと
明治通りの竹下口というところに着きました。

病院に行くのが遅くなりそうになりあわてました。
寄り道はこの辺でオシマイです。

                                      Dec.6, Jingumae → Harajuku
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おもちゃ箱? 玉手箱? -Ⅰ ・・・Deeply into Jingumae -Ⅰ

2009-12-10 22:37:18 | a day in the life
神宮外苑の銀杏並木を歩いて、まだ少し時間があるので
神宮前の町を地図を持たずに歩いてみました。
目標は面白そうなカフェcocongoの場所下調べですが、
かすかな記憶でキラー通を行って左に曲がるしか覚えてなく
行き当たりばったりの楽しい散歩です。

いつかNOVAの先生がただ人の流れについていって
どこまでも歩いたことがあるって言っていたのを想い出します。

私が歩いた時は人の流れに逆らって歩いたので
皆さんどこから来たの?この先には何があるの?と聞きたくなりました。




どこかで聞いたようなイタリアのインテリア・ショップ。
青山通りです。

















キラー通のお店です。なんだか部品のお店のような感じです。





キラー通をこの辺で左に曲がってみよう・・
クリスマスにこんなプレゼントをもらう人がいるのですね。
歩いていくと神宮前3丁目商店街なんて書いてありました。






蕎麦クレープの元祖のようなお店・・
ここはどこ? ブルターニュ??
原宿の奥深くにこんな場所が・・・





豆乳のロールケーキのお店のドア飾り





クリスマス飾りのお店のよう・・













どうもcocongoらしいお店はありそうにもありません。
それどころかカフェ・ロータスやまい泉がでてきました。
位置関係が全然わかっていなかったのでこれがあのまい泉か
理解するのに時間がかかりました。別のロータスやまい泉でないのかって。
引き返すことにしました。













戻りながら最初に見た店を撮りながら・・
こんなところにパン屋さんが。








キラーどおりに戻ってきました。








さらにキラー通を進みました。

















この辺もまた再開発されてしまうのかしら・・


                                           Dec.6, Jingumae
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深まる秋・・・Deeply into autumn

2009-12-09 21:20:32 | seasons


急に神宮外苑で公孫樹のかさかさした葉っぱを踏んで歩きたくなった。
病院に行く前に見ようと思い立ち、久々の神宮外苑へ。
前回は年賀状の写真を撮ろうと11月の寒い中に行った・・もう5~6年前のこと
だったろうか・・セランも行列だったけど入ってパスタを食べたっけ。
そのときはそんなに人はいなかったけれど、この晴れ亘った日曜日は
最後の黄葉を見ようとものすごい人が繰り出していた。
だから写真はほとんど上の方だけ・・





























「お父さんよく撮れてる?」なんていう言葉が聞こえそうです。


































































セランです。 こんなに人が多くちゃ外での食事も落ちつかないかもね。
ガーデンでの食事が気持ちがいいけれど・・






蛇が降りてきて隠れたと男の子が探していました。
このふかふかの中か、木に開いた穴の中に隠れてしまったようです。

























人が多くて写真にはなりません。
この並木道を地面から撮ってみたかったです。
木々を見ながら歩くのは気持ちはよかったのですが
これではまるで初詣です。

行くつもりがなかったので地図は持ってこなかったのですが
いつか行きたい店”cocongo”でも見てみようかなとおおよその
イメージで外苑の裏キラー通りから神宮前の裏を歩きました。
地図を持たない散歩も結構面白いものでした。



                                            Dec.6, Jinguu-Gaien

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京都での仕事の合間に ・・・・during work in Kyoto

2009-12-09 00:39:15 | a day in the life
大会2日目。
担当のセッションとパーティのある日です。




パーティでは何も食べられないので
終了後、京大出身のスタッフが学生時代に行ったというお店へ。
カジュアルフレンチの円居(まどい)というお店です。




おなかがすいていたのでなぜかこれ以降写真も撮っていませんでした。




最終日の朝、集合時間まで御所に行ってきました。







御所についてすぐもどらないと集合時間に間に合いません。




京大の近くです。YMCAかYWCA関連だったように記憶しています。





前日円居に行く途中に灯りがきれいだった建物です。
日仏会館でした。
他に京大の周りにはイタリア文化関連もありました。





体育館でさえ素敵に見えました。



























京都は自転車が似合う町です。
またすぐもどりたい町・・京都でした。


                                           Sep 16-17, Kyoto


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余志屋で乾杯・・・Yoshiya

2009-12-07 21:48:48 | a day in the life
やっと見つけた余志屋さんは路地奥の小さなお店です。
1階がカウンターと椅子席、2階がお座敷で個室になるように
区切れるようになっていました。
お店に入ると舞妓さんか芸子さんがいたのですが、さすがカメラは向けることが
できませんでした。
ゆったりと個室で大会1日目が無事終わったことを乾杯しました。



茄子の胡麻だれ




お造り








 




鴨まんじゅう






だし巻き






鴨のロースト





みずなとたこの黄身酢





何だったか忘れてきたけどたぶんホタテのフライ





みんなで違う種類の釜飯を選びました。これは鱧の釜飯です
もう食べられないので、おにぎりにしてもらい
次の日の朝食にしました。
この心遣いが嬉しいです。

















木屋町通りでいきなり目の前に現れました。


                                                  Sep.15, Kyoto



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仕事のあとさき Ⅱ ・・・before and after work  Ⅱ

2009-12-06 22:19:18 | a day in the life
今度は仕事のあとです。
1日目が無事滑り出したので予約していた先斗町のお店へ。
バスを八坂神社あたりで降りて少しお店を見ながら歩きました。












同僚が椿油を求めるというので入りました。
何か髪によさそうです。





日が暮れ始めました。














なかなか東京の銀座あたりでも見かけられない和のディスプレイ・・










甘泉堂が見えました。
土地のおばあちゃんが独り言のようにおいしいといっていました。
ほかにも観光客と見たのか、ようじやの観光客相手に
はやっている様子をあんなものどこでも売ってると話しかけてきました。





























東華菜館となっている建物もヴォリーズの設計だったことを
あとから知りました。





お目当ての店を探して先斗町に入ってきました。
以前はいちげんさんなんて行けないところを今では外国人も大勢歩いています。











迷路のようではないけれど、どこの角を曲がったらいいのかよくわからない・・





電話もしてみて、やっと曲がり角のところまで来ました。





余志屋・・やっと目印見つけました。
この角を曲がります。






                                                Sep.15, Kyoto




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ポー川のひかり ・・・ CENTO CHIODI

2009-12-05 22:12:17 | movie


カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた『木靴の樹』から30年、イタリアの名匠エルマンノ・オルミ監督が、
自身の映画人生、最後の長篇劇映画と位置づける作品が、本作『ポー川のひかり』である。
若い哲学教授が、時代に絶望し、過去を捨て、光あふれるポー川を遠くさかのぼり、
岸辺の廃屋に住み始める。そして彼をその風貌から「キリストさん」と呼ぶ、素朴な村人との
交流をとおして、生の息吹を蘇らせ、真実を見出してゆく――。

ポー川は、イタリア北部を西から東へ、茫漠とした平原を蛇行し、ゆったりと流れる大河だ。
古くからイタリアの芸術家に愛されてきた、このポー川流域の美しく牧歌的な時間のなかに、
オルミ監督は現代の寓話を見事に描き出した。
絶え間ない紛争、環境問題、さらに経済危機と、今日、世界は急速に破局の危機を迎えようとしている。
深い精神性を湛えた作品を撮り続けてきたオルミ監督は、この病める時代に、新約聖書の世界を
とおして、人生の豊かさとはなにかを問い、希望のしるしを探ろうとした。
そして完成したのが、イエス・キリストの寓意をひそめ、心を癒すやさしさに満ちた本作である。
まさに誠実な人生の結実を感じさせる渾身の作で、余韻は限りなく深く、しかも突きつける問いは
根源的である。
ここには「温もりのある、真に豊かな生活を得るために、もう一度始まりに帰ろう」という、
オルミ監督の現代社会に対する痛切なメッセージがこめられている。


『木靴の樹』で、自然のなかに生きる農民の暮らしを丹念に見つめたオルミは、本作でも、太古から、
人間の暮らしと共にある、水、光、炎、風など、自然の事象をやさしく大切にとらえている。
野をわたる風、驟雨、岸辺を包む光、論文を燃やす炎のゆらぎ、夜の水面の静謐…。オルミの息子、
ファビオ・オルミのカメラは、自然の豊かなディテールを見事に映し出してゆく。
そして光と影が繊細に織り成す絵画のような映像は、観る者を魅了する。

******************************************************************

だいぶ前に見ようと思った「ポー川のひかり」が岩波ホールでもう終わってしまっていたことに
気がつき、探すと12月に川崎アートセンターというところで公開されることがわかりました。
いつ頃だったのかと思ってもう一度調べてみたところ11日までとなっていました。
今日は父がまた入院したので母の所に行こうかと思っていたのですが
もうすぐ退院になることになり、そのときに手伝う方がよさそうなので、今日の予定が空き
急遽見に行くことにしました。

「Into the Wild 」以来久しぶりの映画です。「夏時間の庭」も見逃しています。
オルミ監督が大好きなので興味があり、「木靴の木」のようなものかと思って
行くと少し違いました。Into the Wild に似ている所も少しあります。
しかしこちらは寓話的なので、説明も少なく、終わったときにちょっと残るものがあります。
感覚で受け止めればすごくわかりやすい映画です。Into the Wild の主人公が人間を離れ
自然の中に入っていったのとは違い、こちらの主人公はアカデミックなところを離れ、
自然と素朴な人々との交わりの中で何かを取り戻していきます。
ロジカルに考えると突っ込まれる映画ですが、感性だけで捉えれば実にわかりやすい映画です。

何よりもなつかしいカンツォーネがいい。聞いたことがあるメロディーでしたが
「忘れな草」という曲がしばらく私の中を流れていました。しあわせってこういう
ことではないかと思わせる映画です。他にも聞いたことのあるカンツォーネが
流れて誰のだったかなと思い出せないでいます。チンクエッティだったかしら?
「木靴の木」ではバッハが印象的に使われ、人間ってこうやって生きてきたのだと
思わせる映画でした。

久々に聞くイタリア語がきれいでした。













ちょっぴり悲しいラストでした。


ほかにも宗教問題や、自然と人々の中に入っていく前提としての
知識の象徴としての本の虐殺など・・いろいろなことを含んでいます。

私はイル・ポスティーノの「詩の発見」も好きだけど・・
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