“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

25-3 受検しました。

2014-02-02 19:26:21 | 日記
今晩は。
25-3を受検された皆様、お疲れさまですm(_ _)m

私は帰りのバスの中から書き始めて、落ち込み過ぎて記事が書き切れず、打ちかけのケータイを手元に置いたまま、現在自宅で2時間の仮眠から覚めたところです。

今回は、合格が難しいです。書き間違いが既に沢山あるのを帰りのバスで確認したうえ、書けないところも沢山ありました。
試験時間も今日は本当にぎりぎりでした。

まず、またサナギにやられました。
あれだけ悔しい思いをした蛹に。
記憶がどっかの果てにいってしまって戻ってきませんでした。
この先凄くトラウマな一字になりそうです。

まてがい:蟶貝は読めました。勉強していてよかったです。今回の受検で、自分がよかったと思えたのは、これだけ、かもしれません。

四字熟語の、槁項黄馘は、勉強したのに「項」を思い出し切れず、「肯」と書いてしまいました。

語選択書き取りの、黜陟の「陟」を、迷った挙句「捗」で書いてしまったし、
巫覡は、覡の「見」も出てこなくて、「鳥」にしてしまうし、

本当に泣きたいです。というか、事実泣きました。

今回は、当日まで自分の時間が凄く無かったわけではなかったし、勉強していなかったわけでもなかったですが、何かが上手く回っていませんでした。
反省しています。

そして、この1週間(前の記事を書いた翌日から)、風邪の治りかけのところにまた新たに風邪に罹り、インフルエンザではなかったので幸いでしたが、4~5日前は机に向かって座っても、苦しくて殆ど作業ができませんでした。
出勤は辛うじてできていましたが、仕事に追いつくのが精一杯でした。
しかし頑張って回復には持っていきました。木曜あたりからは、夜の喫茶店に座っても、作業もでき、ものも考えられるようになりました。
しかし、現在もまだ気管支に炎症がかなりありそうです。

前日の昨日は、幸いにも本来休みではなかったところをまた偶々休みにできたので、四字熟語のおさらいを一日かけて仕上げました。
でも、この一日かけるかけ方が、どこかバランスが悪かったのかもしれません。

前日までは、熟字訓をおさらいし、過去問も一部の分野は全部おさらいできましたが、やはり全分野の見渡し、とりかかるバランスは回り切らず、できていたはずのものが後回しになり、当日多くの記憶が曖昧になってしまっていたようです。
前日遅くまで粘ったのも、裏目に出たのかもしれません。

四字熟語、熟字訓を一気に見渡したけれども、当日蓋を空けてみたら、一つひとつの記憶が薄くなっていて、どちらも10問完答の実感をもてませんでした。

とにかく地道に風邪を治して仕事に取り残されないようにして、
今回の問題を分析・復習して、
悔しいと思いながらまた切り替えていきます。
26-1まではまた長いですから、今回粘って形の上では仕上げたものを、次は消化していきたいと思います。

今回は、実は今日はうちの職場は年間予定上は全員出勤する日で、そこを半年前から休みにして、しかも前日たまたま休みにもできただけに、その面でも残念でなりません。

長々書いてしまいましたが、頑張って立ち直ろうと思います。
他のリピーターの方のブログにも、今日だけはスケジュール的な面もあってお伺いできないのですが、明日には拝見し、また元気を戴き、士気を高めていきたいです。
今日は独りでしっかり落ち込んで、明日の出勤準備をします。