①の続きです。
■当て字・熟字訓 8/10点
1 石竜子 … とかげ ○
2 山毛欅 … ぶな ○
3 蝦蛄 … しゃこ ○
4 文身 … いれずみ ○
5 珠鶏 … ほろほろちょう ○
6 金翅雀 … ひわ ×
▼「カナリア(金糸雀)」と勘違い
7 牛尾魚 … こち ○
8 滷汁 … にがり ×
▼「しょっつる(塩汁・塩魚汁)」と勘違い
9 馬陸 … やすで ○
10 熨斗 … のし ○
■二字熟語・一字訓読み 10/10点
1 芟鋤 … さんじょ・せんじょ ○
2 芟(る) … か(る) ○
3 摶飯 … たんぱん ○
4 摶(める) … まる(い) ○
5 擺脱 … はいだつ ○
6 擺(く) … ひら(く) ○
7 迥迥 … けいけい ○
8 迥(か) … はる(か) ○
9 惆悵 … ちゅうちょう ○
10 惆(む) … うら(む)・いた(む) ○
■対義語・類義語 8/20点
1 澹泊 ⇔ 執拗 ○
2 掉尾 ⇔ 劈頭 ○
3 重痾 ⇔ 微恙 ×
▼なんと「恙」の「心」を度忘れ。fuji-moca様とも嘗てコメント欄で話題にしたのに……(涙)。間違いなく長期記憶に入った筈の字を忘れ、驚愕。苦し紛れに「羔」で埋めたものの、意味は「こひつじ」で全く異なるため、今現在の記憶の欠落の度合いを思い知らされた。
4 喧鬧 ⇔ 闃寂 ○
5 契合 ⇔ 捍格・扞格 ×
▼覆轍。「格」を「挌」にしてしまった。「格」はこばむ意、「挌」はなぐりあう意で、「格」も使う。
6 音物 ≒ 苞苴 ○
7 読経 ≒ 諷誦 ×
▼未記入
8 崩御 ≒ 登遐・登霞・登仮 ×
▼未記入
9 僻陬 ≒ 辺陲・辺垂 ×
▼「辺」は「辺鄙」などから想像がついたが、「陲(垂)」は不勉強。
10 倥偬 ≒ 繁劇 ×
▼不勉強。字を見れば成程とは思う(それじゃ駄目なんだけど)。
■諺 12/20点
1 (立てば)しゃくやく … 芍薬 ○
2 せっかく(の屈するは以て信びんことを求むるなり) … 尺蠖 ○
3 のみ(と言えば槌) … 鑿 ○
4 しょうち(本来定主無し) … 勝地 ○
5 しんる(に順う者は帷幕を成す) … 針縷・鍼縷 ×
▼不勉強。
6 (田鼠化して)うずら(となる)
… 鶉 ○
7 すうじょう(に詢る) … 芻蕘 ×
▼違和感を抱きながらも「芻」にくさかんむりを付けたら見事に×。「芻」を含んで「すう」と読むのは、「鄒」「皺」「雛」。
8 きゅうさく(の六馬を御するが如し) … 朽索 ×
▼不勉強
9 (豆腐に)かすがい … 鎹 ○
10 (白頭新の如く、)けいがい(故の如し。) … 傾蓋 ×
▼不勉強
■文章題書き取り 20/20点
1 (財と位に)きゅうきゅう(たる父には…) … 汲汲・汲々 ○
2 じゅんこう(鱸鱠炉辺に半日を酒徒と楽しむに如かんや) … 蓴羹 ○
3 (一粒)ぞくちゅう(乾坤を蔵すと悟り、…) … 粟中 ○
4 (宇内を)がんろう(し、…) … 玩弄・翫弄 ○
5 (塵世また誰と共に)きんしつ(の和を望まん) … 琴瑟 ○
6 (およそ国を立つる、彼の長もとより取るべし。しかして我の精神は失うべからず。これを失えば、[中略])かんたん(の歩み、その取るところの長もまたかえって害をなす) … 邯鄲 ○
7 きょうだ(にして勇なき者の…) … 怯懦 ○
8 (文久・慶応の間、外激に触れ奮発す。)じょうい(は固陋の頑説なり) … 攘夷 ○
9 (いわゆる)てんちゅう(暗殺の弊、…) … 天誅 ○
10 (…後年軍事の驍勇なるを期す。その国俗の)ひょうかん(なるも、学問盛んなるにつきて、その習を変ぜず) … 剽悍・慓悍 ○
■文章題読み 8/10点
1 (遼東の)豕 … いのこ・し ○
2 一榻(の茶客と談り、…) … いっとう ○
3 (天下を)睥睨(して、…) … へいげい ○
4 (半升の)鐺裏(に山江を煮ると戯れる意気組) … とうり ×
▼不注意。「當」=「当」=「とう」と知っているのに、なんとなく「しょうり」と読んでしまった。
5 瓦缶(を敲き…) … がふ ×
▼勉強不足。「缶」=「ふ」も一瞬考えたが、単純に「がかん」と答えてしまった
6 (瓦缶を)敲(き…) … たた(き) ○
7 (真にふしぎと)糾(せば、…) … ただ(せば) ○
8 (里婦の)顰(み、…) … ひそ(み) ○
9 (寛永以下治に)狎(れ、…) … な(れ) ○
10 (それ人は)恃(むところあれば、…) … たの(む) ○
以上、簡単ですが解答状況でした。
以後はまた三省堂ケータイ漢和辞典から配当漢字を部首別に拾う作業を続けていきます。
■当て字・熟字訓 8/10点
1 石竜子 … とかげ ○
2 山毛欅 … ぶな ○
3 蝦蛄 … しゃこ ○
4 文身 … いれずみ ○
5 珠鶏 … ほろほろちょう ○
6 金翅雀 … ひわ ×
▼「カナリア(金糸雀)」と勘違い
7 牛尾魚 … こち ○
8 滷汁 … にがり ×
▼「しょっつる(塩汁・塩魚汁)」と勘違い
9 馬陸 … やすで ○
10 熨斗 … のし ○
■二字熟語・一字訓読み 10/10点
1 芟鋤 … さんじょ・せんじょ ○
2 芟(る) … か(る) ○
3 摶飯 … たんぱん ○
4 摶(める) … まる(い) ○
5 擺脱 … はいだつ ○
6 擺(く) … ひら(く) ○
7 迥迥 … けいけい ○
8 迥(か) … はる(か) ○
9 惆悵 … ちゅうちょう ○
10 惆(む) … うら(む)・いた(む) ○
■対義語・類義語 8/20点
1 澹泊 ⇔ 執拗 ○
2 掉尾 ⇔ 劈頭 ○
3 重痾 ⇔ 微恙 ×
▼なんと「恙」の「心」を度忘れ。fuji-moca様とも嘗てコメント欄で話題にしたのに……(涙)。間違いなく長期記憶に入った筈の字を忘れ、驚愕。苦し紛れに「羔」で埋めたものの、意味は「こひつじ」で全く異なるため、今現在の記憶の欠落の度合いを思い知らされた。
4 喧鬧 ⇔ 闃寂 ○
5 契合 ⇔ 捍格・扞格 ×
▼覆轍。「格」を「挌」にしてしまった。「格」はこばむ意、「挌」はなぐりあう意で、「格」も使う。
6 音物 ≒ 苞苴 ○
7 読経 ≒ 諷誦 ×
▼未記入
8 崩御 ≒ 登遐・登霞・登仮 ×
▼未記入
9 僻陬 ≒ 辺陲・辺垂 ×
▼「辺」は「辺鄙」などから想像がついたが、「陲(垂)」は不勉強。
10 倥偬 ≒ 繁劇 ×
▼不勉強。字を見れば成程とは思う(それじゃ駄目なんだけど)。
■諺 12/20点
1 (立てば)しゃくやく … 芍薬 ○
2 せっかく(の屈するは以て信びんことを求むるなり) … 尺蠖 ○
3 のみ(と言えば槌) … 鑿 ○
4 しょうち(本来定主無し) … 勝地 ○
5 しんる(に順う者は帷幕を成す) … 針縷・鍼縷 ×
▼不勉強。
6 (田鼠化して)うずら(となる)
… 鶉 ○
7 すうじょう(に詢る) … 芻蕘 ×
▼違和感を抱きながらも「芻」にくさかんむりを付けたら見事に×。「芻」を含んで「すう」と読むのは、「鄒」「皺」「雛」。
8 きゅうさく(の六馬を御するが如し) … 朽索 ×
▼不勉強
9 (豆腐に)かすがい … 鎹 ○
10 (白頭新の如く、)けいがい(故の如し。) … 傾蓋 ×
▼不勉強
■文章題書き取り 20/20点
1 (財と位に)きゅうきゅう(たる父には…) … 汲汲・汲々 ○
2 じゅんこう(鱸鱠炉辺に半日を酒徒と楽しむに如かんや) … 蓴羹 ○
3 (一粒)ぞくちゅう(乾坤を蔵すと悟り、…) … 粟中 ○
4 (宇内を)がんろう(し、…) … 玩弄・翫弄 ○
5 (塵世また誰と共に)きんしつ(の和を望まん) … 琴瑟 ○
6 (およそ国を立つる、彼の長もとより取るべし。しかして我の精神は失うべからず。これを失えば、[中略])かんたん(の歩み、その取るところの長もまたかえって害をなす) … 邯鄲 ○
7 きょうだ(にして勇なき者の…) … 怯懦 ○
8 (文久・慶応の間、外激に触れ奮発す。)じょうい(は固陋の頑説なり) … 攘夷 ○
9 (いわゆる)てんちゅう(暗殺の弊、…) … 天誅 ○
10 (…後年軍事の驍勇なるを期す。その国俗の)ひょうかん(なるも、学問盛んなるにつきて、その習を変ぜず) … 剽悍・慓悍 ○
■文章題読み 8/10点
1 (遼東の)豕 … いのこ・し ○
2 一榻(の茶客と談り、…) … いっとう ○
3 (天下を)睥睨(して、…) … へいげい ○
4 (半升の)鐺裏(に山江を煮ると戯れる意気組) … とうり ×
▼不注意。「當」=「当」=「とう」と知っているのに、なんとなく「しょうり」と読んでしまった。
5 瓦缶(を敲き…) … がふ ×
▼勉強不足。「缶」=「ふ」も一瞬考えたが、単純に「がかん」と答えてしまった
6 (瓦缶を)敲(き…) … たた(き) ○
7 (真にふしぎと)糾(せば、…) … ただ(せば) ○
8 (里婦の)顰(み、…) … ひそ(み) ○
9 (寛永以下治に)狎(れ、…) … な(れ) ○
10 (それ人は)恃(むところあれば、…) … たの(む) ○
以上、簡単ですが解答状況でした。
以後はまた三省堂ケータイ漢和辞典から配当漢字を部首別に拾う作業を続けていきます。