“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

未受検25ー1の自己採点

2013-07-08 00:31:28 | 日記
こんばんは。
日付が変わってしまいましたが、昨日は七夕でしたね。
皆様は何か天の川にお願い事をされたでしょうか。
全国で気候に差はありますが、夏も本格的に到来しつつあります。

25ー1検定日から早くも1週間が経ちました。
解答と問題が、土曜日帰宅すると届いていました。

25ー1を等身大の力で解くため、
平素拝見するのを日課としていた数名のリピーターさんの漢検ブログを、まる1週間拝見しなかったということで、
この1週間がとても長く感じました。

同じ「見ない」ことでも、
忙しくて拝見できないのと、意識して拝見しないようにするのとでは、
全く違うものですね。
凄く、どこか通信を断たれた静かな場所に独り残留した気持ちになっていました。

以前『海の上のピアニスト』という映画があり、
終盤、ピアニストが独り廃船に残る場面がありましたが、
あの主人公と立場は違っても、心象風景としてはあのような感じでした。

勉強は単独作業のようでいて、やはり同じ志の方との繋がりというものは、確認できるだけでも大きく励まされるものなのだと改めて思いました。
そのブログ閲覧も、今日(月曜日)から解禁します。

先週の検定日には、職場から車で約3時間の青少年宿泊施設まで、同僚8名で下見に行きました。
無事に施設の方との打ち合わせを終えて、同僚の運転する車内で時計を見ると、14時30分でした。
あと10分で、25ー1が終了するのだな…、とひとり心の中で思っていました。
寂しい経験でしたが、下見に行けて、行事が始まる15日までにイメージが持てたことは、やはりよかったです。

1週間期限が延びた分、余計に勉強できたかというと、
実際のところ勉強できない期間が1週間増えたというだけでした(汗)
ここ10日ばかりは、中高ともに定期考査の追試期間でもあり、土曜日は保護者会で気が張り、再来週からの行事準備も兼ねて、忙しさは全く変わらなかったのです。
昨日はそんなわけで折角の日曜日でしたが、昼近くまで泥のように眠り、昼もまだ物憂さが取れず、更に仮眠をとり、夜20時~21時で25ー1検定問題を解きました。

解いているとき思ったのは、やはり本会場での緊張状態では、かなり記憶を引き出すのに(自分の場合は)縛りがかかっているということでした。
何か文字を思いついたり思い出すのが、昨日は非常に楽でした。例えば、「艤装」など。
練習から本番のように、とは常々思っていましたが、
逆に本番でも練習のときのようにリラックスかつ冷静になれるような訓練が、普段から必要なのだと思いました。

自己採点結果は145点でした。
4月以降はほぼ勉強できていない状態でしたので、前回24ー3が148点だったことからすると、
私の実力はほぼ横這い、ということになるでしょう。
数文字、直前勉強していれば書けたという度忘れもありましたので、甘く見積もっても150点ちょっとというところです。
殆ど自分の忘却曲線の研究になってしまっていますが(汗)、問題ごとの得点は以下の通りです。


■自己採点結果■
音読み14点
訓読み7点
書き取り28点
国字10点
語選択書き取り4点
四字熟語書き取り10点
四字熟語意味選択6点
当て字・熟字訓8点
二字熟語・一字訓読み10点
対義語・類義語8点
諺12点
文章題書き取り20点
文章題読み8点

合計点145点。


詳細反省は、また後日(7月後半~8月前半まで難しいかも?)に出したいと思います。