“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

H21ー1 準1級漢検を解いてみたら…

2009-09-12 01:28:01 | 日記
H21ー1 準1級漢検を解いてみました。
結果163点。見事に錆ついてます(汗)
今回に限らず、しろねこが1級の勉強に切り替えて以来、準1級を解くと大体この程度です。巷の1級合格体験記で、「1級に合格するのに準1級の勉強は殆ど重要でない」とか、「1級と準1級の問題が抱き合わされた問題集は殆ど役立たない」とか言われているのも頷けるくらい、しろねこも準1級の語彙は疎遠なのです。
特に、共通の常用漢字の空欄補充は難しいです。例えば、

1、僅かに露( )をつなぐ。
すかっり奔( )に疲れる。

など。
上の答は「命」。「奔命」=「忙しく立ち働くこと」という意味です。