“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

当て字・熟字訓のエピソード⑨ 「洋玉蘭(タイサンボク)」

2009-07-14 22:07:46 | 日記
昨日に引き続いた仕事の山が、21時に一区切りつきました。か、帰れる~…。まぁ、またすぐ次の山があるんだけどね。
120問程、復習問題を解きました。早く書写したいよ…。中々腰を据えられる日がありません。
…「洋玉蘭」は「タイサンボク」と読むのだそうです。字面がいかにも引けを取らないゴージャスで美しいもの、という印象なので、近づこうとした凡人(男)がその美しさに適わないと思ったらしく、
「ううっ、僕はもう退散する」(←タイサン・ボク)
と言って立ち去っていったそうな…。
いや、これでも真面目に覚えてるんですよ?ちゃんと検定会場で思い浮かぶと思うし。【続く。】