[at!]Music Live YOKOHAMA STORY
~斎藤誠 4DAYS SPECIAL~
2006年5月3日(水)@クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク
~出演~
斎藤誠 (vo,g)
柳沢二三男(g)
深町栄(key)
こんなポスターが出来ていたんですよ~~
ショッピングモールのあちこちに貼ってありました。
まえがき
楽しみに楽しみにしていた筈のGWのヨコハマでのフリーライブでしたが、
あろうことか、、4月末くらいからワタクシは体調を崩し、、
どうも風邪っぽく、、どうにもこうにもピンチな事態、、
一度は自力で気合いで治すぞ!!と思いましたが、
今年の初めにこじらせてしまったので、
大きな連休に入る前に、大事をとって再びこじらせる前に病院に駆け込んでしまうことに。
診断の結果は・・・案の定、、、でした、、やっちゃってました(泣)。
処方していただいた薬は手元にあるものの、果たして4日間も乗り切れるのか、、、
一抹の不安、、、どころか不安だらけで、5月3日を迎えるこになってしまった私なのでした^^;
・・・日頃の行いが、、よくないすかねえ、、、、とほほ。
***
今回のライブで、椅子席がいくつか出ることはHPで確認していましたが、
配布開始の時間が正午^^;
隣りの隣りの県より通うことにした私には、いくらなんでもご勘弁くだせえって感じでして。
ライブそのものは、昨年の経験からも立って見ることも充分可能だから
まあ、、早く出かけなくても別にいいや!!って思ってたんです。
体調からしても、そんなに早く出られる気力なんか、ほぼなかったのは事実^^;
(でも、お友達が頑張ってくれてて、私の分まで整理券を貰ってくれていたんです、、、
後から考えても、この日の体調の悪さ、、ほんとに感謝感謝なのでした<m(__)m>)
午後遅めに出て、4時前後に着ければいいかな、、なペース。
その間も、風邪が着々とカラダに攻撃しかけてるんだか、
まあアタマがガンガンしちゃうこともあるしで、、気分もよくないし・・。
とにかく移動中の電車では、可能な限り座って寝ておりました^^;
とにかく、、出かけること自体が無理なんだろうけど、
それでも少しでも温存温存て、、、焼け石に水かもだけど。
みなとみらい線にて、クイーンズスクエアの真下に乗りつけ会場を目指す。
去年は、どこなんだろうなあ、、と探り探り歩いたものだけど、
今年は絶対に迷いません(^^)v
ステージのセッティングも去年と同じみたいです。
道路をへだてて、遊園地の嬌声が聴こえる・・・・あの状況も同じ^^
そして、連休中ということもあって、、まあ、どこを通ってもひっきりなしに人が通る通るって感じ^^;
オープンスペースゆえですが、待ち時間に落ち着かないのも、、、事実なのではありますが^^;
一端みんな退けたのか、周辺では知っている顔は全く見かけず。
でも、整理券を持ったヒトの集合時間が近づいたので安堵^^
やはり、顔色とか生気のなさは隠せなかった模様で、、その節は本当にご心配おかけしました。(<関係各位。)
これはライブで元気もらうしか、、他に手段はあるまいって感じでしたね^^;
誠さんたち、、どうかひとつたのんますm(__)m
====
整理券の椅子席は、30分前に集合し15分前に席へ誘導されます。
去年は、さすがにここまでのことはなかったはず。
しかも、席に入るときは、整理券にしっかり「済」印を押して。
厳重だなあ、ヲイ!!と少しばかりびびったりもしたのですが。
番号が若くなくても、席は真ん中から埋まるみたいですね。
端の方ってどうしても空いちゃうので、、、他力本願なヤツでしたが、
思いのほか前に座れたので満足^^
1回目のステージは、17時からなので、16時45分には席への誘導をするって段取りでした^^
会場にはBGMみたいな感じで、、ずうっと誠さんのCDを流して下さってます^^
司会進行を担当される男性が、
開始時間の少し前に、誠さんそれから本日のメンバーである深町さん、柳沢さんのプロフィール等をお話ししている折も折、、、
ちょうど、誠さんたちが、、、ステージの真後ろにあたる
控えのスペースにご登場されたとこが目に入ってしまい、、
というか、思い切り視界が開けてました(汗)。よく見えるです^^;
というか、明るいのでステージ真後ろの控えスペースが、、丸見えなんですが^^;
・・・改めて、呼び込みがありまして、皆様ご登場ー^^。
・・・やっぱし、、、寒いですよね?
というか、いかにも寒そうでいらさいます。
誠さんはカイロを手にして温めながらのご登場なのであります!!
(この瞬間、よし、明日はカイロを持って来ようと心に強く誓った私なのであった。)
もう、この時点で
「さいっとー!」
「まことー」
コールが飛ぶ飛ぶ!!
もう、待ってましたの大騒ぎって感じですか、、まあワタシも加担したけど(笑)。
(風邪の懸念が大いにあったくせに、叫ぶ叫ぶオイラでした。
まあ、なんだな、、、、いわゆるひとつのパブロフ^^;;)
その例のプロフィールを紹介^^を聞きながら(この後、否が応でも(こら。)毎回聞く事になるのですが、、、)
誠さんや深町さん、230さんがセッティングをしてるのですが、、
途中でもう終わっちゃったらしくて、、もしかして飽きた^^;;?
ギターを手にした誠さんが、にこにこで即席でBGMをやってくれちゃう。
贅沢だぞーーー、をい^^!!
それでも、各回のライブ終了後に、CDの即売会&サイン会が開催っていうじゃあありませんか!!
そこでもまた沸いておりました。
この日は、誠さんを中心に向かって左に深町さん、右手に230さんが控えておられます^^
・・・ライブの帰り道、何とか必死にメモった資料によりますと^^
この日は、、誠さんは・・・。
『ココア色のつばの短い帽子、タータンチェック(グリーンが基調かと)のジャケ、、
これがめちゃくちカワイイジャケなんだなあ!!、襟のある白いシャツがカチッとした感じで
ちらっと覗いておられます、、
某先輩バンド関係のいずれかのライブで着ていらしたような気がしてなりません^^;、
あとジーンズ。』
そんな感じです、、、
あ、観察ついでに言うとですね。
譜面のファイル、、、キレイにインデックスが付いているのを目撃^^さすがだ!!
(←そこまで見てるのかよ。)
今日はアコースティックギター(いずれもマーティン)が2本なんだなあと。
ついでに言うと230さんもそうだった。
ということは、赤レンガで使われたものじゃないかと推測します^^
でも、違うのは、、やはりこの環境ですもん、、
当然ながらマイクどりはしてませんよー、、
臨場感ある、、あのSE、黄色くないホンモノの悲鳴に負けちゃうから^^;だと思われます。ハイ。
=====
1stセットの最初は「I sing my song for you」。
ですが、もう既にお隣りの物音に反応をしてみせる誠さん^^;
とはいえ、この1曲だけで、その場の空気(オープンスペースながら、、)を、
あっという間に誠さんの唄の世界に染めてしまいました、、、
それがまた嬉しくてたまらない。
2曲目の「音楽友達」まで聴いてふと思う。
特にこの日のお2人は、普段のフルメンのバンド内でも、
誠さんの唄にいつも素敵な彩りを添えるコーラスが冴え渡るメンツでもあったのですよね。
それでもって、先発部隊としてはサイコーの盛り上げ隊でもあったのでしたね^^
で、この曲。やっぱり、ギターが2本なのですから、、そりゃあもう気持ちいいわけですよ、音色が。
それに、もうこんなに冒頭からだなんて、、嬉しくなるじゃないですか^^
「こんにちはー!!」
の一声だけでも、響く響く、、、
誠さんも自分でおっさりながらも驚いておられ、、、
実は、去年もここでライブをやったこと、、、
それでもって、、
「なかなかやるな、サイトー、見上げたもんだ」^^
と主催者の方が思って下さったらしく^^。
「今年はもう少しお願いします!」
という流れだったとか。
じゃあ、2日くらいはやるのかなあ、、なんて思ってたら。
「4日全部だったんですねえ^^;」
普段、7人編成の大所帯なバンドでやっているため、
どこかで少し小規模なライブをやるとなると、呼ばれなかったメンバーが、
「何でオレを連れて行かないっっ!!」
って、結構本気でむきになって怒られちゃうので、、、
(ああ、それってば、ものすごく目に浮びます、、一生懸命とりなしてる誠さんまでも、、、^^;)
でもそれってさ、、考えみたらすごく幸せなことですよね!
「なので、今回はバランスよく、
毎日2人ずつ連れて、曲も変えてやることにしました^^」
「横浜」というと、この曲をやりたくなる、、
PVも、ここらあたり(とはいえ、勿論当時は「みなとみらい」なんて影も形もありません、、)で撮ったり。
ときたら、
「君への想い」。
完全なアコースティックで聴いたのは初めてかも。
小編成まではあったんだよね、、一昨年の夏の赤レンガのことでした。
しかしさあ、、、やっぱり230さんのギターの音色の素敵なことったら。
誠さんの唄にこめた繊細な情感みたいなものに、ぴたりとはまってくるの。
涙が出そうなくらいにね。
やっぱり、このお2人のギターのコンビネーションって最強だと改めて思う。
でですよ。
一転して、次は「What's Going On」。
これは世界で一番美しい曲だと、個人的に思い込んでいます。
(で、どちらかというと、私はダニー・ハザウェイのライブバージョンを愛していますが。)
誠さんのソウルフルな唄と、がっちりそれを支えるオルガンとギターのコンビネーション。
ほんとに嬉しくなるよ。
それから、それにパパっと反応するお客さんたち^^
私自身、きっと笑顔「大全開」で聴いていたはず、この曲。
「いったいナニが起こっているんだ」
のリフレイン。唄の持っている、単なる言葉以上のメッセージ、、、
強く気持ちに訴えてくるものがあります。
みんながみんな、お客さんもだっ^^;寒い寒いを連発でございます、、
いや、ホントだったんだってば!半端でなく寒い、、5月なのに^^;
なので、、、某曲の導入部、、、
あまりの寒さに、、立ち上がってやることにした深町さん^^;
どんくらい寒いかっていうと、足踏みしちゃうくらい^^;
じっとしてたら、、「凍える」かもなのだな。わかるっ。
その深町さんの(オイコラ。)ピアニカが導く「素敵な最後」。
深町さんは、お得意のボイパでも大活躍、、、
パーカションがなくたって盛り上がっちゃうのだ。
この曲って、誠さん1人の弾き語りだと、ここぞとばかりに、
ギターソロをがんがんに飛ばすところなのだけど、
この日は、オリジナルにわりと忠実だったのでは?
エレキでやる間奏を、230さんがきちっと弾きこなしてくれるのだよね^^
曲終わりに、、深町さんに話し掛ける誠さん、、
寒いですよねえ、、、えっ、、それ1枚?下は何も着てないんですか、、、
「そりゃ、いかんっ!!これから休憩が30分ありますから、、
ショッピングモールへ行って、「肌着」を「●ンゼの肌着」を!!!」
てなことになっておりました、、でもホント何度も言うけど、それくらい寒いっての。
(・・・結構この発言、ツボでありました^^;)
「ええ、では、一部最後の曲を、、、」
と、誠さんが切り出した途端、、、
お客さん一同「えーーっ」(まあ、お約束的な側面もあるやなしや。)
「えーーって、、まだあんだよっ!・・・あ、まだあるんですよっ(言い直し)。
なんたって、これから4日間やるんだから!!」
いささか、前のめり気味で誠さんが焦るその理由は、、、
「・・・喋りすぎると、CDの売上げ、一枚、二枚って響く^^;」
猛ダッシュで、サインする気まんまんのご様子でしたぞ^^;
「もうね、呑み屋のハコバンみたいにね、、毎日やります。」
・・・何気にこのキャッチフレーズ、、気に入られたようで、、^^
一部の最後は、、
「わあ、まるでビートルズのレットイットビーみたいだね、、と誰も言ってくれないのでさみしい(苦笑)
「バラードベスト」から・・・・」
「今僕を泣かせて」。
「・・・いつもと編成が違うから、きっと雰囲気が変わるよね」、、、と言う誠さんに、
「んーーー・・?!(それはどうかな←筆者の推測)」てな具合で首を傾げる230さん。
「いや、変わるよ、変えて見せよう!!」と、たたみかける誠さんなのでした。
これ、230さんのコーラスとスライド、、、いつも楽しみだし大好きなんだな。
今回は、それに途中から入ってくるオルガンの音色が、
まるでパイプオルガンのように荘厳な雰囲気を添えていたように思いますよ^^
========
さて、あたりもすっかり暗くなっての2部。
当然、ステージの雰囲気もそれなりに変わってきます。
そして、、、ますます寒くなってきます(>_<)
今回は、、若干、、真ん中よりに席をせしめてみたりして^^
登場された後、誠さんが呼び込みをするも、、
深町さんが・・・なかなかお出ましにならず、、
それというのも、、、
「あ、まだでしたね^^;」と誠さん言いつつ、
「何となく、ここにいましょうよ。僕の唄を聴いて下さいよ。」
(深町さん、ジャージをお召しでいらさいました。よかったよかった^^!!)
てなやりとりがあった後、、、まずは誠さんと230さんで
「Still Crazy After All These Years」を。
誠さんが、最初の一節を唄い出したときに、、
ビルの立ち並ぶ夜空に、ばーーんと唄声が響きわたり、、、、
なんか、、その絵に思わず、、、じいんとしちゃいました。
最高のシチュエーションです。
これ、、何度聴いてもなのだけど、途中から230さんのギターが重なってくるところと、
間奏にいつもドキドキします。すごく素敵なんだ。
下手すると、オリジナルより好きだったりする^^;;
唄い終わるなり「どうでした?」と聴く誠さんに、
拍手で応える深町さん^^
この春先のマーティンのコンサートや、
相模大野でもやってらっしゃいましたが、、、、
改めて「大切な雨やどり」。
アコースティックなセッションにぴったりだと思う。
優しくて温かみのある誠さんの唄にしっかり包まれる感じも好きだし、、、
えっと、、、どっちが先だったかな、、
間奏のソロを誠さん⇒230さんでスイッチするところがあるのだけど、
そこがねえ、、、目の当りにしちゃうと、、ぞくっと来るのですよ。
ライブならでは、、、かな。
「8回分の2回目の登場、サイトーです!!
あとこの2人の顔が見られるのも、あと20分くらいです^^」
で、このメンツで音合わせをしてみたところ、、
どうしてもやりたくなってしまった曲があったとかで。
それも、、、007シリーズ(初代・ショーン・コネリー)の日本でやった「二度死ぬ」より、、、
当時音楽担当をしていた、ジョン・バリーが好きで好きでだったらしいです、、、
で、それをやりたいところなんだけど、、
「で、、あっその前に、、深町さんのキーボードの音がちょっとデカイ、、
あっ、、先輩に対してすみません^^; ちょっと・・・落として下さい^^;」
深町さんも、「あら」って^^;
で、気を取り直して、、、二度死ぬより「You Only Live Twice」。
勿論、ほんのサワリだったのですけどね、、唄われましたが、、、
これがねえ、、、すごい。音だけですごくスペクタクルでしたのだ!!
「これぞ映画音楽!」って雰囲気だったもんね、脱帽しました、オミゴト!!
・・・そこから「WOO BABE」へ。
曲中では、おなじみになった「Loving You」を230さんが織り込んでみたり。
口笛でキメを深町さんが!!
そりゃあ盛り上がりますってば!!
盛り上がりついでに、、「ルーツロックを、、、」
てなことで、誠さんがギターを弾き始めたのだけど、
どうも、、あまりの寒さに手がうまく滑らずに止まっちゃう^^;
そのたび、、誠さん小声で「さむっ」。・・・ダブルミーニングか^^;ウケマシタ^^;
でね、、なんとなんと曲は、「Bell Bottom Blues」だったのだよ。
嬉しいじゃないか、コラーー!!
ああ、ギターの音色も泣いています、、、
ただ、あそこまでの寒さで震えてなければ、体が芯まで冷え切っていなかったなら、、
もっともっとどっぷり浸れたのに、、、歯がガチガチいってました^^;
その事だけが、実は今も残念でならないのだけど。
(このあたり、マジで両手をこすり合わせてはーはーしながら聴いてましたもん^^;)
でも、その残念な気持ちを吹き飛ばしちゃうような曲が次に。
「ギターマンの純情」。
一緒に♪La La La で唄って吹き飛ばしちゃえーーって感じかな。
すごくハッピー^^
間奏のツインギターのとこも、なんとかアコギでやって下さいましたー^^
最後の締めんとこは、誠さんらしく^^;;;?
しつこい、しつこい、しつこい、、、
愉快な終り方でした。。
あれが何気に、呼吸ひとつで出来ちゃう誠さんたちならではって感じ。
2部はこの1曲で終わりです。
お客さん「えーーっ!」
誠さんすかさず、
「ありがとうございます。それが、売上げに繋がるかどうか、、その辺ワタシシビアですから」^^;
・・・・「ねえ、この時間はさすがに、きゃーーっていう「黄色くない」悲鳴はないの?」
もう、すっかり定着しました「黄色くない」悲鳴^^;
・・・え、聴こえてこないと何気に物足りませんか^^;?
「・・・明日(のライブでは)、出席とりますから」(笑)
ありまー^^;;
「この曲は、4日間やろうと思います。
(メンバーが違うので)色を変えて、楽しんでもらおうと思います。」
「Waltz In Blue」。
とはいえ、Key(ピアニカ)がいらっしゃる編成なので、わりとオリジナルに近いかもしれませんね^^
・・・・全編終ったものの。
全く拍手が鳴り止む気配がなく、、、それでもソッコーで戻ってくる誠さん。
「先例を作っちゃうと、毎日やらないと・・・・^^;;;;;;」
とおっさりながら、、
例のSE^^;「きゃーーー!!」にも
「ありがとうございます!」
即座に丁重にお返事する誠さん、、
「眠らない僕の想い」をお1人で弾き語り、、、この日は終演となりました、、、
=======
最初のうちこそ、誠さんは照れ隠し?でメガネをかけてらしたけれど、途中で外され。
椅子席のお客さん、立ち見のお客さん、
ひいてはバルコニー2階席のお客さん、、
・・・まさか出席確認のためだけでもないでしょうが^^;
1人1人の笑顔をご自分の目に、記憶に、しっかりと焼き付けようとでもするように、、、
優しい表情で、曲中に何度も目をやってらした姿がとても印象的でした。
FANでよかったな、、と改めて思うひとときでもありました。
・・・サイン会の列につくのは、今回は遠慮しとこう、、と思いまして。
・・・でも、寒い、、、あまりにも寒すぎる。
というか、私の体調の悪さにはかなり辛い条件であったのは事実^^;
明日からのことも考え、名残惜しいところではあるけれど早々に退散させていただくことにしました。
来た時と同じくらいに、あたまガンガンを抱えながら、帰宅の途に着く羽目に(自業自得)。
・・・ああお願いだから悪化させてませんように、、とヒジョーに我侭なことを思いつつ、、
ああでも、騒いだりもしてたから^^;やっぱり熱出たかなあ、、など寝ぼけたことも思いつつ。
そして、お話は4日に続く、、、
set list
1st
1 I sing my song for you
2 音楽友達
3 君への想い
4 What's Going On
5 素敵な最後
6 今僕を泣かせて
2nd
1 Still Crazy After All These Years
2 大切な雨やどり
3 You Only Live Twice ~ WOO BABE
4 Bell Bottom Blues
5 ギターマンの純情
6 Waltz In Blue
En 眠らない僕の想い
~斎藤誠 4DAYS SPECIAL~
2006年5月3日(水)@クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク
~出演~
斎藤誠 (vo,g)
柳沢二三男(g)
深町栄(key)
こんなポスターが出来ていたんですよ~~
ショッピングモールのあちこちに貼ってありました。
まえがき
楽しみに楽しみにしていた筈のGWのヨコハマでのフリーライブでしたが、
あろうことか、、4月末くらいからワタクシは体調を崩し、、
どうも風邪っぽく、、どうにもこうにもピンチな事態、、
一度は自力で気合いで治すぞ!!と思いましたが、
今年の初めにこじらせてしまったので、
大きな連休に入る前に、大事をとって再びこじらせる前に病院に駆け込んでしまうことに。
診断の結果は・・・案の定、、、でした、、やっちゃってました(泣)。
処方していただいた薬は手元にあるものの、果たして4日間も乗り切れるのか、、、
一抹の不安、、、どころか不安だらけで、5月3日を迎えるこになってしまった私なのでした^^;
・・・日頃の行いが、、よくないすかねえ、、、、とほほ。
***
今回のライブで、椅子席がいくつか出ることはHPで確認していましたが、
配布開始の時間が正午^^;
隣りの隣りの県より通うことにした私には、いくらなんでもご勘弁くだせえって感じでして。
ライブそのものは、昨年の経験からも立って見ることも充分可能だから
まあ、、早く出かけなくても別にいいや!!って思ってたんです。
体調からしても、そんなに早く出られる気力なんか、ほぼなかったのは事実^^;
(でも、お友達が頑張ってくれてて、私の分まで整理券を貰ってくれていたんです、、、
後から考えても、この日の体調の悪さ、、ほんとに感謝感謝なのでした<m(__)m>)
午後遅めに出て、4時前後に着ければいいかな、、なペース。
その間も、風邪が着々とカラダに攻撃しかけてるんだか、
まあアタマがガンガンしちゃうこともあるしで、、気分もよくないし・・。
とにかく移動中の電車では、可能な限り座って寝ておりました^^;
とにかく、、出かけること自体が無理なんだろうけど、
それでも少しでも温存温存て、、、焼け石に水かもだけど。
みなとみらい線にて、クイーンズスクエアの真下に乗りつけ会場を目指す。
去年は、どこなんだろうなあ、、と探り探り歩いたものだけど、
今年は絶対に迷いません(^^)v
ステージのセッティングも去年と同じみたいです。
道路をへだてて、遊園地の嬌声が聴こえる・・・・あの状況も同じ^^
そして、連休中ということもあって、、まあ、どこを通ってもひっきりなしに人が通る通るって感じ^^;
オープンスペースゆえですが、待ち時間に落ち着かないのも、、、事実なのではありますが^^;
一端みんな退けたのか、周辺では知っている顔は全く見かけず。
でも、整理券を持ったヒトの集合時間が近づいたので安堵^^
やはり、顔色とか生気のなさは隠せなかった模様で、、その節は本当にご心配おかけしました。(<関係各位。)
これはライブで元気もらうしか、、他に手段はあるまいって感じでしたね^^;
誠さんたち、、どうかひとつたのんますm(__)m
====
整理券の椅子席は、30分前に集合し15分前に席へ誘導されます。
去年は、さすがにここまでのことはなかったはず。
しかも、席に入るときは、整理券にしっかり「済」印を押して。
厳重だなあ、ヲイ!!と少しばかりびびったりもしたのですが。
番号が若くなくても、席は真ん中から埋まるみたいですね。
端の方ってどうしても空いちゃうので、、、他力本願なヤツでしたが、
思いのほか前に座れたので満足^^
1回目のステージは、17時からなので、16時45分には席への誘導をするって段取りでした^^
会場にはBGMみたいな感じで、、ずうっと誠さんのCDを流して下さってます^^
司会進行を担当される男性が、
開始時間の少し前に、誠さんそれから本日のメンバーである深町さん、柳沢さんのプロフィール等をお話ししている折も折、、、
ちょうど、誠さんたちが、、、ステージの真後ろにあたる
控えのスペースにご登場されたとこが目に入ってしまい、、
というか、思い切り視界が開けてました(汗)。よく見えるです^^;
というか、明るいのでステージ真後ろの控えスペースが、、丸見えなんですが^^;
・・・改めて、呼び込みがありまして、皆様ご登場ー^^。
・・・やっぱし、、、寒いですよね?
というか、いかにも寒そうでいらさいます。
誠さんはカイロを手にして温めながらのご登場なのであります!!
(この瞬間、よし、明日はカイロを持って来ようと心に強く誓った私なのであった。)
もう、この時点で
「さいっとー!」
「まことー」
コールが飛ぶ飛ぶ!!
もう、待ってましたの大騒ぎって感じですか、、まあワタシも加担したけど(笑)。
(風邪の懸念が大いにあったくせに、叫ぶ叫ぶオイラでした。
まあ、なんだな、、、、いわゆるひとつのパブロフ^^;;)
その例のプロフィールを紹介^^を聞きながら(この後、否が応でも(こら。)毎回聞く事になるのですが、、、)
誠さんや深町さん、230さんがセッティングをしてるのですが、、
途中でもう終わっちゃったらしくて、、もしかして飽きた^^;;?
ギターを手にした誠さんが、にこにこで即席でBGMをやってくれちゃう。
贅沢だぞーーー、をい^^!!
それでも、各回のライブ終了後に、CDの即売会&サイン会が開催っていうじゃあありませんか!!
そこでもまた沸いておりました。
この日は、誠さんを中心に向かって左に深町さん、右手に230さんが控えておられます^^
・・・ライブの帰り道、何とか必死にメモった資料によりますと^^
この日は、、誠さんは・・・。
『ココア色のつばの短い帽子、タータンチェック(グリーンが基調かと)のジャケ、、
これがめちゃくちカワイイジャケなんだなあ!!、襟のある白いシャツがカチッとした感じで
ちらっと覗いておられます、、
某先輩バンド関係のいずれかのライブで着ていらしたような気がしてなりません^^;、
あとジーンズ。』
そんな感じです、、、
あ、観察ついでに言うとですね。
譜面のファイル、、、キレイにインデックスが付いているのを目撃^^さすがだ!!
(←そこまで見てるのかよ。)
今日はアコースティックギター(いずれもマーティン)が2本なんだなあと。
ついでに言うと230さんもそうだった。
ということは、赤レンガで使われたものじゃないかと推測します^^
でも、違うのは、、やはりこの環境ですもん、、
当然ながらマイクどりはしてませんよー、、
臨場感ある、、あのSE、黄色くないホンモノの悲鳴に負けちゃうから^^;だと思われます。ハイ。
=====
1stセットの最初は「I sing my song for you」。
ですが、もう既にお隣りの物音に反応をしてみせる誠さん^^;
とはいえ、この1曲だけで、その場の空気(オープンスペースながら、、)を、
あっという間に誠さんの唄の世界に染めてしまいました、、、
それがまた嬉しくてたまらない。
2曲目の「音楽友達」まで聴いてふと思う。
特にこの日のお2人は、普段のフルメンのバンド内でも、
誠さんの唄にいつも素敵な彩りを添えるコーラスが冴え渡るメンツでもあったのですよね。
それでもって、先発部隊としてはサイコーの盛り上げ隊でもあったのでしたね^^
で、この曲。やっぱり、ギターが2本なのですから、、そりゃあもう気持ちいいわけですよ、音色が。
それに、もうこんなに冒頭からだなんて、、嬉しくなるじゃないですか^^
「こんにちはー!!」
の一声だけでも、響く響く、、、
誠さんも自分でおっさりながらも驚いておられ、、、
実は、去年もここでライブをやったこと、、、
それでもって、、
「なかなかやるな、サイトー、見上げたもんだ」^^
と主催者の方が思って下さったらしく^^。
「今年はもう少しお願いします!」
という流れだったとか。
じゃあ、2日くらいはやるのかなあ、、なんて思ってたら。
「4日全部だったんですねえ^^;」
普段、7人編成の大所帯なバンドでやっているため、
どこかで少し小規模なライブをやるとなると、呼ばれなかったメンバーが、
「何でオレを連れて行かないっっ!!」
って、結構本気でむきになって怒られちゃうので、、、
(ああ、それってば、ものすごく目に浮びます、、一生懸命とりなしてる誠さんまでも、、、^^;)
でもそれってさ、、考えみたらすごく幸せなことですよね!
「なので、今回はバランスよく、
毎日2人ずつ連れて、曲も変えてやることにしました^^」
「横浜」というと、この曲をやりたくなる、、
PVも、ここらあたり(とはいえ、勿論当時は「みなとみらい」なんて影も形もありません、、)で撮ったり。
ときたら、
「君への想い」。
完全なアコースティックで聴いたのは初めてかも。
小編成まではあったんだよね、、一昨年の夏の赤レンガのことでした。
しかしさあ、、、やっぱり230さんのギターの音色の素敵なことったら。
誠さんの唄にこめた繊細な情感みたいなものに、ぴたりとはまってくるの。
涙が出そうなくらいにね。
やっぱり、このお2人のギターのコンビネーションって最強だと改めて思う。
でですよ。
一転して、次は「What's Going On」。
これは世界で一番美しい曲だと、個人的に思い込んでいます。
(で、どちらかというと、私はダニー・ハザウェイのライブバージョンを愛していますが。)
誠さんのソウルフルな唄と、がっちりそれを支えるオルガンとギターのコンビネーション。
ほんとに嬉しくなるよ。
それから、それにパパっと反応するお客さんたち^^
私自身、きっと笑顔「大全開」で聴いていたはず、この曲。
「いったいナニが起こっているんだ」
のリフレイン。唄の持っている、単なる言葉以上のメッセージ、、、
強く気持ちに訴えてくるものがあります。
みんながみんな、お客さんもだっ^^;寒い寒いを連発でございます、、
いや、ホントだったんだってば!半端でなく寒い、、5月なのに^^;
なので、、、某曲の導入部、、、
あまりの寒さに、、立ち上がってやることにした深町さん^^;
どんくらい寒いかっていうと、足踏みしちゃうくらい^^;
じっとしてたら、、「凍える」かもなのだな。わかるっ。
その深町さんの(オイコラ。)ピアニカが導く「素敵な最後」。
深町さんは、お得意のボイパでも大活躍、、、
パーカションがなくたって盛り上がっちゃうのだ。
この曲って、誠さん1人の弾き語りだと、ここぞとばかりに、
ギターソロをがんがんに飛ばすところなのだけど、
この日は、オリジナルにわりと忠実だったのでは?
エレキでやる間奏を、230さんがきちっと弾きこなしてくれるのだよね^^
曲終わりに、、深町さんに話し掛ける誠さん、、
寒いですよねえ、、、えっ、、それ1枚?下は何も着てないんですか、、、
「そりゃ、いかんっ!!これから休憩が30分ありますから、、
ショッピングモールへ行って、「肌着」を「●ンゼの肌着」を!!!」
てなことになっておりました、、でもホント何度も言うけど、それくらい寒いっての。
(・・・結構この発言、ツボでありました^^;)
「ええ、では、一部最後の曲を、、、」
と、誠さんが切り出した途端、、、
お客さん一同「えーーっ」(まあ、お約束的な側面もあるやなしや。)
「えーーって、、まだあんだよっ!・・・あ、まだあるんですよっ(言い直し)。
なんたって、これから4日間やるんだから!!」
いささか、前のめり気味で誠さんが焦るその理由は、、、
「・・・喋りすぎると、CDの売上げ、一枚、二枚って響く^^;」
猛ダッシュで、サインする気まんまんのご様子でしたぞ^^;
「もうね、呑み屋のハコバンみたいにね、、毎日やります。」
・・・何気にこのキャッチフレーズ、、気に入られたようで、、^^
一部の最後は、、
「わあ、まるでビートルズのレットイットビーみたいだね、、と誰も言ってくれないのでさみしい(苦笑)
「バラードベスト」から・・・・」
「今僕を泣かせて」。
「・・・いつもと編成が違うから、きっと雰囲気が変わるよね」、、、と言う誠さんに、
「んーーー・・?!(それはどうかな←筆者の推測)」てな具合で首を傾げる230さん。
「いや、変わるよ、変えて見せよう!!」と、たたみかける誠さんなのでした。
これ、230さんのコーラスとスライド、、、いつも楽しみだし大好きなんだな。
今回は、それに途中から入ってくるオルガンの音色が、
まるでパイプオルガンのように荘厳な雰囲気を添えていたように思いますよ^^
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さて、あたりもすっかり暗くなっての2部。
当然、ステージの雰囲気もそれなりに変わってきます。
そして、、、ますます寒くなってきます(>_<)
今回は、、若干、、真ん中よりに席をせしめてみたりして^^
登場された後、誠さんが呼び込みをするも、、
深町さんが・・・なかなかお出ましにならず、、
それというのも、、、
「あ、まだでしたね^^;」と誠さん言いつつ、
「何となく、ここにいましょうよ。僕の唄を聴いて下さいよ。」
(深町さん、ジャージをお召しでいらさいました。よかったよかった^^!!)
てなやりとりがあった後、、、まずは誠さんと230さんで
「Still Crazy After All These Years」を。
誠さんが、最初の一節を唄い出したときに、、
ビルの立ち並ぶ夜空に、ばーーんと唄声が響きわたり、、、、
なんか、、その絵に思わず、、、じいんとしちゃいました。
最高のシチュエーションです。
これ、、何度聴いてもなのだけど、途中から230さんのギターが重なってくるところと、
間奏にいつもドキドキします。すごく素敵なんだ。
下手すると、オリジナルより好きだったりする^^;;
唄い終わるなり「どうでした?」と聴く誠さんに、
拍手で応える深町さん^^
この春先のマーティンのコンサートや、
相模大野でもやってらっしゃいましたが、、、、
改めて「大切な雨やどり」。
アコースティックなセッションにぴったりだと思う。
優しくて温かみのある誠さんの唄にしっかり包まれる感じも好きだし、、、
えっと、、、どっちが先だったかな、、
間奏のソロを誠さん⇒230さんでスイッチするところがあるのだけど、
そこがねえ、、、目の当りにしちゃうと、、ぞくっと来るのですよ。
ライブならでは、、、かな。
「8回分の2回目の登場、サイトーです!!
あとこの2人の顔が見られるのも、あと20分くらいです^^」
で、このメンツで音合わせをしてみたところ、、
どうしてもやりたくなってしまった曲があったとかで。
それも、、、007シリーズ(初代・ショーン・コネリー)の日本でやった「二度死ぬ」より、、、
当時音楽担当をしていた、ジョン・バリーが好きで好きでだったらしいです、、、
で、それをやりたいところなんだけど、、
「で、、あっその前に、、深町さんのキーボードの音がちょっとデカイ、、
あっ、、先輩に対してすみません^^; ちょっと・・・落として下さい^^;」
深町さんも、「あら」って^^;
で、気を取り直して、、、二度死ぬより「You Only Live Twice」。
勿論、ほんのサワリだったのですけどね、、唄われましたが、、、
これがねえ、、、すごい。音だけですごくスペクタクルでしたのだ!!
「これぞ映画音楽!」って雰囲気だったもんね、脱帽しました、オミゴト!!
・・・そこから「WOO BABE」へ。
曲中では、おなじみになった「Loving You」を230さんが織り込んでみたり。
口笛でキメを深町さんが!!
そりゃあ盛り上がりますってば!!
盛り上がりついでに、、「ルーツロックを、、、」
てなことで、誠さんがギターを弾き始めたのだけど、
どうも、、あまりの寒さに手がうまく滑らずに止まっちゃう^^;
そのたび、、誠さん小声で「さむっ」。・・・ダブルミーニングか^^;ウケマシタ^^;
でね、、なんとなんと曲は、「Bell Bottom Blues」だったのだよ。
嬉しいじゃないか、コラーー!!
ああ、ギターの音色も泣いています、、、
ただ、あそこまでの寒さで震えてなければ、体が芯まで冷え切っていなかったなら、、
もっともっとどっぷり浸れたのに、、、歯がガチガチいってました^^;
その事だけが、実は今も残念でならないのだけど。
(このあたり、マジで両手をこすり合わせてはーはーしながら聴いてましたもん^^;)
でも、その残念な気持ちを吹き飛ばしちゃうような曲が次に。
「ギターマンの純情」。
一緒に♪La La La で唄って吹き飛ばしちゃえーーって感じかな。
すごくハッピー^^
間奏のツインギターのとこも、なんとかアコギでやって下さいましたー^^
最後の締めんとこは、誠さんらしく^^;;;?
しつこい、しつこい、しつこい、、、
愉快な終り方でした。。
あれが何気に、呼吸ひとつで出来ちゃう誠さんたちならではって感じ。
2部はこの1曲で終わりです。
お客さん「えーーっ!」
誠さんすかさず、
「ありがとうございます。それが、売上げに繋がるかどうか、、その辺ワタシシビアですから」^^;
・・・・「ねえ、この時間はさすがに、きゃーーっていう「黄色くない」悲鳴はないの?」
もう、すっかり定着しました「黄色くない」悲鳴^^;
・・・え、聴こえてこないと何気に物足りませんか^^;?
「・・・明日(のライブでは)、出席とりますから」(笑)
ありまー^^;;
「この曲は、4日間やろうと思います。
(メンバーが違うので)色を変えて、楽しんでもらおうと思います。」
「Waltz In Blue」。
とはいえ、Key(ピアニカ)がいらっしゃる編成なので、わりとオリジナルに近いかもしれませんね^^
・・・・全編終ったものの。
全く拍手が鳴り止む気配がなく、、、それでもソッコーで戻ってくる誠さん。
「先例を作っちゃうと、毎日やらないと・・・・^^;;;;;;」
とおっさりながら、、
例のSE^^;「きゃーーー!!」にも
「ありがとうございます!」
即座に丁重にお返事する誠さん、、
「眠らない僕の想い」をお1人で弾き語り、、、この日は終演となりました、、、
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最初のうちこそ、誠さんは照れ隠し?でメガネをかけてらしたけれど、途中で外され。
椅子席のお客さん、立ち見のお客さん、
ひいてはバルコニー2階席のお客さん、、
・・・まさか出席確認のためだけでもないでしょうが^^;
1人1人の笑顔をご自分の目に、記憶に、しっかりと焼き付けようとでもするように、、、
優しい表情で、曲中に何度も目をやってらした姿がとても印象的でした。
FANでよかったな、、と改めて思うひとときでもありました。
・・・サイン会の列につくのは、今回は遠慮しとこう、、と思いまして。
・・・でも、寒い、、、あまりにも寒すぎる。
というか、私の体調の悪さにはかなり辛い条件であったのは事実^^;
明日からのことも考え、名残惜しいところではあるけれど早々に退散させていただくことにしました。
来た時と同じくらいに、あたまガンガンを抱えながら、帰宅の途に着く羽目に(自業自得)。
・・・ああお願いだから悪化させてませんように、、とヒジョーに我侭なことを思いつつ、、
ああでも、騒いだりもしてたから^^;やっぱり熱出たかなあ、、など寝ぼけたことも思いつつ。
そして、お話は4日に続く、、、
set list
1st
1 I sing my song for you
2 音楽友達
3 君への想い
4 What's Going On
5 素敵な最後
6 今僕を泣かせて
2nd
1 Still Crazy After All These Years
2 大切な雨やどり
3 You Only Live Twice ~ WOO BABE
4 Bell Bottom Blues
5 ギターマンの純情
6 Waltz In Blue
En 眠らない僕の想い