ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

新春フルメンバーライブ** 噂の金曜日** (その2)

2005年01月14日 | 2005年ライブ・イベント
その1から続き、、


アンコール♪

楽屋に戻ってみたら、黒澤楽器さんよりキャップをいただいたのだそうな。それを手にご登場。
ええと、紺のつば付きのでMCJ(というロゴをデザインしてるのかな。Martin Club Japan・・・)
「これ、被れってー。なんかヤナ感じー」・・・何をそんなに激しくゴネテらっさるんですか^^;;;;;;;;
それを試しに被ってみたらば、ある方より某暴言(笑)があったらしく。
おそらくは、それで激しく被る意欲をなくされたのかと想像しております。

でも、一応は迷っておられたらしく、、、

「どっちがいいですか?」

って、お客さんに聞いてるんですけどーーー^^

わざと帽子を取ってご開帳タイム設けたいだけでしょっ、もしかして(笑・←それこそアンタ暴言でしょうが^^;)。
わざわざそのための仕込みをしたのかと、、、若干はそんな疑惑(笑)。

「明日はやんないよ^^」

本日限りのサービスタイムでしたか(^_-)
結局は、最初ご自分で被ってきた帽子、、、黒の革っぽいややツバのある、、ちょっとスナフキンちっく(ムーミンの)帽子で行く結論が出たらしい^^

でもやっぱりせっかくいただいたので「大事にします」とのこと。
んー、私見ですが、深く被れるタイプの方が、誠さんの場合はカッコいいかも。

そんな前置きがあり、、、

「さっ、くだらないことやるぞーー」

と言われると、私はすごくワクワクしちゃうのは何故なんでしょうか^^期待しちゃうのは何故?

曲は「ポルカBYおじいちゃん」なんだけど。

でもそれに先立って。

去年末に、誠さんがサザンオールスターズのライブでサポートギターをやったときのこと。
一瞬で腰砕けてたんですけど、、、友達は隣りに普通にノッテたんですけどね、、、それとは全く違う動き^^
なぜかといえば、、あの横浜アリーナの会場に「天国の階段」が響きわたったからなのでした。
「まさか!」と思いますってば。
そのロックの名曲と、童謡「赤い靴」とのコラボは超一級品。
ハマリも絶妙で、、、大喜びしてたんですけどね。

(某音楽誌のライブレポにそのことについて触れていた記事を見かけました。ちゃんと誠さんのお名前も書いてあったので、ちょっと溜飲を下げたといいますか。)

あれは、「・・・くれぐれも、桑田さんが提案したアイデアだったからね」ということ。
そのお話があったときに「すごく嬉しいような、こそばゆいような気持ち」でギターを弾かれたのだそう。

で、それを踏まえてですね。
やっと「明けましておめでとう」になったので、

♪とーしのはーじめの~

と、やるわけなのですが、、、途中随所に"マイナーコード"を織り込んであるですよ。あの晴れがましい楽曲に^^;

でも締め括りは、、、、

♪かーらーすと いっしょに かえりましょー♪

・・・・やっぱりそうなの(笑)?(去年の年越しでも全く同じこと唄っておられたでしょっ!!)

そいでもって、曲間には例によってMission Impossible、バットマンが出てきたり、、、、ネタ満載^^;(把握しきれんがな^^;)
しかもその繋ぎがほんとにこまめというか、細かいんだ。
・・・もしかして、リハではそのネタあわせみたいなの、、一番大変だったのでは^^冗談ですけどね。
しかも、このネタは「当日限り」なので「今日笑ってもらわないとー」ですって。

トドメは最後に「ノー・ノー・ボーイ」までが飛び出し(笑)。ののののぼーい♪
去年ツアー・アコースティックでは、誠さんとのツインボーカル^^が実現したカースケさんですが、、今回もまた^^
あのしつこいくらいの(笑)フェイドアウトのとこだけだけど、再現してくださるんだもん・・・そんなフェイドアウトって(泣笑)。
もう、めっちゃ笑わしていただきましたよ~ん。

そして、今日はゲストがいらっしゃいます。

何と、3月のツアーでご一緒する「春名バンド」から、春名さんがーーー!!!(人数分より多い譜面台の謎はそういうことでしたのね。)
メンバーさんにも面識があるし、つい先日は白熱の3者会談を行っていたりね。
みんな春名さんをお迎えして本当に嬉しそう♪
ここで、「3月の予行演習」^^かな。春名さんのSaxを交えて「沸点」。

で、勿論ここでもドラムは絶対に成田さんなのである。そういうきまりなのである^^
で、♪わきあがっろー♪でも、メンバー全員でジャンプするのはきまりなのである。
(春名さんも例外ではありません^^)
勿論メンバーさんも全員そうするのであーる。

なぜって?だって楽しいじゃん^^

誠さんだってギター抱えたまま、ジャンプ、、時々開脚ジャンプもしたりするー。
春名さんのソロ、カースケさんのソロ(パーカス)、、、
誠さんのギターも絡んできたり。
その様子を見ているのが、本当に嬉しそうなんだな、誠さん。
途中、会場のミラーボールも回る回る^^会場は俄かディスコと化します。
本当に楽しいの、このときは。
唄うし、跳ねるし、踊るし、、、^^

「噂の金曜日」のラストナンバーは、「SMILE & SLEEP」。
バンドバージョンで聴くのは、なんかとても久し振りだったなあ、、、
ちょうど1ヶ月前に、お1人で弾き語りで唄ってらしたな。
(バンドで聴くより、より生々しい感じがする。と、私は思っている。)

いつもならラストナンバーが終れば、「またやりましょう!!」となるわけだけど。
2DAYSともなると、違ってきて。

「また明日!!」

楽しいことはまだ続くよ、、という余韻を含んでいて、、、何ともワクワクする響き。

**********************

それにしても。

あれあれあれ、フルメンのライブって。
・・・こんなに楽しかったんだねーーーー!!!!
それぞれのメンバーさんは、ご自分でバンドを持っていたり、参加していたり、他の方のバンドのサポートをされたり。
バラバラに見てはいたのだけども。

その時のどれとも違っていた。

誠さんはじめ、あの7人の集まった時に出る音の楽しさって、やっぱり独特だったんだね!!

皆さんの音楽の繋がりが特別なものであるってことは、分かっていた・・・・つもりだった。

でも、それどころじゃなかったんだな。素晴らしい音楽のマジックが存在した。

一人一人が既に素晴らしいミュージシャンであって、、、、
その持てる力をこのバンドで、、このライブで誠さんの唄を支えるのにどう出し切るか、、どう盛り立てるか。
(笑わせるところも含め^^)それに真摯に取り組んでいる感じ。そして、上手にお客さんをも引っぱって行っちゃう。

それがすごくアタマより感覚的なものにダイレクトに響いて届いた。だからかな。
2時間あまり、楽しくて楽しくて仕方なかった。ずっと笑っていたと思う。
(えっと、、後でお友達とゴハン食べてた時もかなり浮かれて、揺れていたらしい、、ぢぶん。それくらいに楽しかったの)

なので。

敢えてお願いをするとするならば。

・・次回のフルメンライブは1年先ね・・・とか言わないで下さいようーー。

何故ならば。

「今年は揃わないのか、、寂しいな」というのも勿論あるのだけれど、

あのメンバーで揃っての演奏に誇りを持ち、あんなにも心から楽しんでおられる誠さんなんですもの。
今後も出来うる限り!!多くのライブの機会を持って欲しい、、って切実に思ってしまったから。

なのでどうかどうか、ヨロシクお願いしますっ<m(__)m>

てなことで、、ライブは明日に続く(笑)。
           

セットリスト
(尚、作成にあたりSariさん、ちょこさんのご協力を得ました。ありがとうございました!!)

1 君に贈る僕のラブソング
2 恋は知らぬ間に
3 レストラン
4 It's Alright
5 I LIKE YOU
6 Waltz In Blue

~メンバー紹介~

7 それもそうね この恋は
8 B.L.T (Breakfast Story)
9 Paris Style
10 眠らない僕の想い
11 Be my Be my Be my
12 宇宙から来た石
13 The Boston Rag
14 タヒチ
15 歯が痛い
16 愛してるって言って


EN1 ポルカBYおじいちゃん
EN2 沸点(with春名正治(Sax))

EN3 SMILE & SLEEP

新春フルメンバーライブ** 噂の金曜日**(その1)

2005年01月14日 | 2005年ライブ・イベント
新春フルメンバーライブ
** 噂の金曜日**   
 
2005年1月14日(金)@吉祥寺Star Pine's Cafe

~ 出演 ~

斎藤誠(vo,gtr)

***

成田昭彦 (perc,drs)
深町栄 (key)
片山敦夫 (key)
角田俊介 (bass)
河村'カースケ'智康 (drs,perc)
柳沢''230二三男(gtr)

guest

春名正治(sax) from 春名バンド
   

~おことわり~(というか、最初に謝罪してしまいます。) 

正直申しまして、、、2日間続けてのライブが自分にとってあまりにも凄いものだったので、
記憶が相当あやふやになっています。
ナントカ書き起してはいますが、記憶違いや思い違い、他の日にちと混同してる箇所も多々あるだろうと思います。
また表現についても、いつにもまして全く自信がありません。
ですので、今後、時間経過に伴って思い出したこと、追加したいことなどにつきまして、随時修正を行っていく可能性が多々あり得ます。
どうか予めその点はお含みおき下さい<m(__)m>



▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼▼△▽



いったいどのくらいぶりだったんだろうか。
久しぶりにフルメンバーが全員集合^^!!
正式には2003年の秋以来(20周年)じゃありませんかー。
そのことに思い至り、急に前日の夜からソワソワ度が急上昇を始めてしまったのでした。
(だからあんたは、コドモかよ~。)

さむーと言いながらも、SPCに極近の百貨店M越にて開場時間まで詰めることに。
お友達と三々五々合流して、、、開場へ。ただし、徒歩約1分弱なり(笑)。
もう人がたくさん集まってた・・・のんびりしすぎだったかしらん。

チケット購入の際にも並んだが(バトンタッチャーとして、、なんだそら。)。
皆さんの頑張りの甲斐あって、何と1桁台の整理番号をいただいていたので、するするっと入場完了。
場所もほぼ正面、マイクスタンド前、、の二番目の椅子、、、(今回は椅子席の会場なのであります。助かるっす(^_^;))

お世辞にも広々というステージではないけど、ここに7人乗るのよ。
楽器・機材がどっちゃり。
特に、向かって左のキーボードは楽器そのものも横幅を取るだけに、ぎゅうぎゅうなんてものぢゃありません。
そしてその前には、ギターアンプが2台。「SAVAGE」のロゴが陣取っております。
そう、誠さんと230さんは同じものをお使いなのですよね。
それだけでもう、迫力があってワクワクしちゃう。
ギターは、今回はアコースティック(マーティンのようですね)と赤いシンラインの2本使いのようです。

フルメン、しかも週末にかかっているとなるとあちこちから「遠征」もいらっしゃいます。
そうでなくても、久しぶりに会う方などにご挨拶三昧^^
年明けてすぐということもあり、誠さんへのBirthday Presentなども準備したりして、2階(席は1階でした)の受付界隈(お花などが届いているところ)にて友達と、佐々木マネージャー様に託したりと。
ほんと、クリスマスがなかった分だけ、ちっと忙しかったりするのですよね。
そうこうしながら、開演を待つという感じ。

会場には、彩とりどりの80'sミュージック(勿論セレクトは誠さん)が流れています。

*****

ふっと音楽が変わったところで、メンバーさん、、そして続いて誠さんが登場。

本日は、テンガロンハット(誠さんのそれは、私には大好物である・・・誰も聞いてないってば。)、赤いデニム地っぽいジャケット。
インナーは黒いTシャツのようですが、何やら怪しげなロゴ等が垣間見えます^^
そしてジーンズとスニーカー。
こういうのが一番カッコいいんだよなあ、、、、、至近距離で見て涎たらさなくてよかったよ、もう。

そんな姿に、待ってましたとばかりにあちこちから声が飛ぶんだが。
黄色い声より、「野太い声」があったりなんかして、、ちょっと誠さんも苦笑い^^

オープニングは、誠さんがシンラインを抱えてしっとりと唄い始めた「君に贈る僕のラブソング」。
随所につんちゃんのベースの音色が絡んでいて、、これはフレットレスの音色でいいのよね^^
もしかしたらCDで聴くものより、より親しみを感じるような、、

2曲目の「恋は知らぬ間に」は、フルメンでは初めてでした。
というか、2002年のリリース後のツアーでは唯一やらなかったんじゃないかな、、、違うかな?
イントロのまあるい感じのするベースの音が、ライブで初めて聴く新鮮も手伝ってとてもよかったのでした。
ふっと気づくとキーボードチーム、お2人が揃ってコーラスをしているじゃありませんかー。
もういちいち嬉しくなることばっかりだよ、最初から。
ええ、だから、、、もうずっとニコニコしてましたよ、指摘を受けるまでもなく(笑)。
(てか、コーラス多かったですよ、片山さん。もしかして、、去年の原宿アストロホールの5月の二人会^^で味しめちゃいましたかー^^あの二人会サイコーでしたもんね。)

「こんばんは、あけましておめでとうございます!!

今日は2005年初めての・・・愛の唄の特集です!!」

最初に聴いた頃に比べれば格段に「ギターの音色」に敏感に反応して聴くようになった「It's Alright」。
出来るだけそばにおいておられる分身ともいうべき「シンライン」、、
文字通り片時も離されませんね^^(新年にジロキチに現れた時も、それを持っておいでになった)
これが大フューチャーされているんですもん。

「I LIKE YOU」は、実は初めて誠さんのライブに行った2001年以来ですよ。
オリジナルでは、ブラスが入ってるけれど、それがなくとも何とも軽快な間奏が織り交ぜられているではありませんかー素敵。

次の曲で、乾燥するステージでふっと「水を・・・」と思われたのでしょうね。
・・・・でも足元を見たけれども、、

あれれ?・・・ない?

とっさに成田さんに歩み寄り、、、お水を分けていただく誠さん、、、
申し訳なさそうな誠さんでしたが、、成田さんてば、、、
「あ、僕はこれ持ってるから・・・いいよ気にしないで」
と、言わんばかりにお茶のボトルを取り出され(笑)誠さんは無事にお水を確保されたのでありました^^なんとお優しい、、、

ここで、アコースティックにギターを持ち替えられ・・・マーティンでした。
それでもって、こんなにも早く「Waltz In Blue」を唄われました。
少し驚いたけど。
あえてこの曲に重みがかかりすぎないよう「敢えて」サラッと聴かせたのかも、、
なんて深読みも勝手にしつつ。
勿論、この曲がもつ色んな意味を踏まえつつ、少し次を目指そう・・・という姿勢でもいらっしゃるのかなあ、、、、

**************

「こんばんはー!!」

と、誠さんが挨拶をすれば客席もまた

「こんばんはー」

と返す。

だもんだから「・・・ひとかどのオトナがこんばんはーだなんて」と、誠さん少し苦笑い。

ファンから届くメールを読んでは、
「・・・84年と同じ苗字だな、、、大丈夫かな(ボソ)」
とか、
「・・・あ、明日試験っ?!」(焦)
20年以上やってきたこその、その幅を心から楽しんでおられる様子です。

そしてここでメンバー紹介っ。

前列の成田さんから^^回りますが、、、
片山さんのとこで引っかかる。
何かあったらしい^^。
(しかも「メンバー全員が腹抱えて笑っちゃう」ようなデキゴトが。
その後も、実はそれが言いたくて言いたくてたまらなかったらしい、、何度も喋りかけるものの、、
片山さんの激しい抵抗に遭ったので「3月のツアーでね」ということにする。
それでも「んあーーー言いてーーー!!いいじゃないかよう」悶えまくってました、誠さん(^_^;)・・・そそそんなにすごいことでしたか^^;
これは3月のツアー行ってゼヒとも確かめて見なくては^^)
最後、230さんは「例の」マコトマンタオルで顔を隠し、、それがまた絶妙だったりする(笑)。いいなーーもお。

「明日は、、、雪だっていうよね。」

・・・ふと、どよめく会場に、、、慌てて誠さん、

「あ、雪だってやるよ!! そのためにチェーンまで買ったんだから!!」(用意周到。)

そうそう、また嬉しいことにこのフルメンの後もライブが続くのですよ。
だから「ごめんね~^^;;;」と言いながらも、冒頭より告知の嵐(わはは)
来月2月にもバレンタインイベントへの参加があるし、、、同じく吉祥寺のSPC。
3月の春名バンドとthe bondへのツアー同行は、本当に本当に楽しみにしておられるみたい。
なんたって「大珍道中大会」なんてタイトルですもん、、^^

要するに、、今日のメンバーが全員揃うわけですし、、ゲストだし(笑)
即ちそれは・・・顔なじみばかりだし、とても気が楽なんですって^^
2つのバンドには、ボーカルがいない、、てこたあーー、、ふっふっふー(笑)マイク使いたい放題かしらん。
いや、それとも司会?!でも、近頃ではマイクを持ったら離さない^^ドラマーさんもいますから。
この争奪戦の展開やいかに(・・・て、違ーう!)!!

そしてお次は、非常に画期的な企みが仕掛けられており。
98年のアルバム「No.9」から。
誠さん曰く「狭間の時期にあたるかも、でも決して地味なアルバムでなくて・・・」
という。
ジャケットの柄本明さんのお写真も大変気に入っておられるのだとか^^

「・・・でもオークションでは安い・・・(ショボン。)見てンじゃないかよ」

・・・て、ヲィっ、チェックしまくりなんじゃないですかー^^;

「それもそうね この恋は」。
あれっ、もしかして弾き語りでしか聴いたことなかったかなあ、、、フルメンでは初めて!

途中の台詞の

女性:きれいだね!!
男性:ほんとだぁぁ。

が、新年のご挨拶バージョンに置き換わっているという。

当日、入場のために並んでいたお客さんの中から、佐々木マネージャーさまが突撃して収録をしたものだそうですが、、
ええと現場を目撃してました^^
・・・・なるほど、完成品はこういうことなのですね^^

曲終わりに、誠さんから協力された方へお礼の言葉がありましたが、、

「・・・結構棒読みなもんだね」

てきびしーなー誠さん・・・会場一同、苦笑い。

そしてこれは「超ひさしぶりっ!!」の「B.L.T.」。
まだ、斎藤誠・超・初心者だった頃(んぢゃ、今はどのくらいだ^^;;)に何度か聴きました^^
「ロックチューンだから!!」という前フリがあるのに、ものすごいpopでcuteだからズッコケてましたっけー^^
なつかすぃー。
で、♪ジミ・ヘンドリックスの~ のとこはどうするのだろうと注目をしていたのですが、、
なんと230さんが、、チラッと「Purple Haze」をかましました。
(230さんはこの日、レス・ポールを使っていたのだけど、、ちゃんとそういう音がするのー。)。
ええ、もうチラなのにすごくわかるーってのも凄いなあ!!!!!
ワンフレーズというか、one wordだけ^^片山さんが唄ってみたりと。誠さんのキューだしみたいなのもあってお茶目^^
ほんと、遊び心がちらちらと見えるのですよねー^^楽しいな。

「Paris Style」は、曲そのものの雰囲気を膨らました感じのジャジーな間奏、、、
つんちゃんのベースに乗っかる、230さんのリズミカルなフレーズを奏でるギターがとっても心地よいのだ。
こういうのを見られちゃうのってホントに贅沢だと思う。

「眠らない僕の想い」では、誠さんのギターの弾き語りと深町さんのシンセのみ(ただし、音色はチェロ。)
なので、その間他のメンバーさんは一時楽屋へ捌けていくのですが、・・・
誠さんがギターのカポを探したりして、準備をしておられたのですが、、
タイミングを逸したのか、みんなと一緒に捌けそびれたヒトが約1名、、、(笑)
ひっじょーに困っていた様子だったので、誠さんが「行っていいよ」とお声をかける^^
よかったね230さん(←言ってるぢゃんか。)、申し訳なさそうにすごすごと下がって行かれました。
・・・・かなりおいしかったような気もしますが^^

曲終わりとともに、ドヤドヤと(笑)皆さんお戻りになり、、、
でも、前のほうのパーカスのセットには、カースケさんがっっっ。てこたあ!!!!(喜)
打楽器チーム、恒例の席替えですねっ。
ここからは2曲、成田さんのドラムになります。
成田さんは、3月のツアーの春名バンドでも、おなじみの南條ソウルバンドでもドラマーなのですっ。
カースケさんの「ロックなドラム」とはまた一味違っているので、これまた楽しい。
その時間が毎回楽しみなフルメンバーなのです。
ベースのつんちゃんも、これまた楽しそうに成田さんの方にやや寄り気味にして弾いておられます。

「宇宙から来た石」は、そのつんちゃんの「かっこええ」ベースに先導されて(煽動されて^^?)なのだけど、、んっとにかっこいっす!!
カースケさんてば、立ち上がって踊ってたりもするので^^しかもくわえタバコのまま^^

そして、本日唯一のカバーナンバー。
誠さん曰く

「ロックのふかーいふかーいところへ、、勝手な方向に入っていきます。1970年位のロックところへ。だから皆さん、邪魔しないで下さいっっ!」

と言い放たれ^^;

片山さんのピアノのピックアップでSteely Dan「The Boston Rag」。
独りSteely Dan(なんだその言い方は^^;)の時もあったし。
去年の秋のマーティンのツアーでは、つんちゃんと二人なんてのもあった。その時は、間奏をベースとギターでリレーしたりもして。
しかもその時のスイッチが、かなりスリリングでCOOLでゾクゾクくるようなものだった!
そのときを彷彿とさせるベースのソロパートがあったり。
まさしくこのメンバーならでは…のSteely Danだったんじゃないかな。
誠さんもギターソロでは、センターマイク前に仁王立ち!もうシビレまくりましたよ。
心臓ワシヅカミつうか、音色背中まで貫通^^;;しちゃうんじゃないかってくらいすごかった。

続く「タヒチ」では、ジャケットの下のTシャツをちょっとお披露目^^
そこには漢字でくっきりと「歌舞伎町一番街」と。
その有名な街並みもプリントされてたりする。
まあお土産にぴったりだわ(ほんとかよっ。)。結構お気に入りらすぃ。

そしてそのあとは、誠さん的には「オリビア・ニュートンジョン」モード^^?客入れBGMも80sだったし。その流れ?
でもお客さん、分かる人と分かんない人多分まっぷたつかもよ^^;
曲始まりには、気持ちよく叫ばせていただきましたよん!

Say, "Boogaloo!!"

とくれば、勿論それは「あいてててて」の唄に違いないです。
CDで聴く以上に、ライブで聴くとものすごい疾走感が気持ちいい。爽快。

今までのライブ体験でも、色々「濃ゆい」シーンを拝見いたしました。
えっと最初に見たときは、誠さん・・・転がってました、ステージに(笑)。
別の時には、、先にメンバーが誠さんを置いてばったばった倒れてしまったり^^;(誰もこうしようって話になって、反対しないらしい。)
遂には最後の砦^^;たるカースケさんまで倒れてしまい(靴底がこちらに見えるくらい、派手に倒れて下さいますた。すてき。)演奏がストップ。
お客さんのコールで助けられたりとかね^^
あとは、、お客さんが倒れるしかない!!と睨んでるんですけど^^

ま、今回は、それはなかったんですけれども、、、曲のアウトロにラテンテイスト(サンタナ)を盛り込んでみたり。
結構楽しいんですよねー。もう絶対盛り上がりながらリハのアレンジを固めてるんだろうなと、、、想像しちゃいます。

本編の最後は、「愛してるって言って」。
ここで、たまらずお客さんみーーんなぞわぞわっと総立ち状態に^^
誠さんはギターを抱えながらも、ハンドマイクを手に唄われます^^
なんとか、、唄いきろうとされますが、、どうしても弾かなくちゃいけないところがあるので、そこだけ楽器スタッフにそばに来てもらってマイクを持っててもらったり、また返してもらったり^^そんな感じー。

その2へ続く。