人口学への招待―少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書) | |
クリエーター情報なし | |
中央公論新社 |
この本は、誰かがフェイスブックに紹介していて、タイトルがいかにも面白そうなので、キンドル本で買ったものだ。紙の書籍よりも幾分安い。
読み始めて、失敗したと感じだ。データがびっしり、言っていることは論理的で、間違いはないのだが、読み物としては重い。最近は、お手軽に読む本が多かったせいか、細かな数字とグラフがびっしりは辛い。
書評は5点満点で4.7、肯定的な書評が多く、良書なんだが、私は、面白いだろうという思い込みがあったせいか、面白くない。何だか騙されたようだ。途中からパラパラとめくってしまい、よくわからずに読み終えた。
タイトルで判断して、ほしいと思えば、今は、アマゾンで20~30秒くらいで手に入るしくみになっているせいもあるかもしれない。書店にあれば、パラパラとめくってみて、面白そうなら買うんだが。買い間違い、これから気を付けよう。