Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

鯛将丸 【まっすぐである意味】

2011年04月22日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 金曜日の夜に担当システムの企画会議があった。

  ひとつは本社に報告するもので、これは上司が行ってくれていた。
  もうひとつが、部署内でのreview でこれはぼくの報告で決まるものだった。

  ぼくは最近、こういうpresentation するevent に連敗中でいやあな気分で、柄にもなく
  緊張していた。そういうこともあって、無事「企画承認」として終了したときはほっとして座りこみたく
  なるほどだった。

        本社報告のほうも無事終了ということで、おわったあとおぐらさんと飲みにいくことになった。
        もともと、むらおさんとみやもとくんと飲みにいくところだったそうだ。

   出発したとき既に20時を過ぎようとするころ。少し遅めのスタートは、急に思いついた飲み会の
   せいもある。男ばかりの飲み会ではそういうことは気にしないのだ。
   まだ仕事を残していたみやもとくんを残して、むらおさんを加えた3人は守口の高架下にある

   「鯛将丸」に入る。

       

   これが、最近やってきた むらおさん。
   にこやかで、大きな声でハキハキと話す。自信たっぷりという感じではなく物腰もやわらか。
   最近まで内閣官房のIT対策の仕事をしていたとあって、政治の停滞も気になるようで…
   ともかくさわやかなのだ。まっすぐなのだ。
   
   みやもとくんに場所を連絡したあとみんなで乾杯。   


                          

   何を注文しよう  さわやかな、むらおさんが刺身の盛り合わせの一番高いのを指差して
   「これいきましょうか  」と言う。それはまっすぐすぎるよ、むらおくん…
   身の程をわきまえるぼくらは結局、財布の状況と相談しつつ…いろんなものを注文していく。

           

   まずさば  さばを刺身でいけますよ、お薦めとくればこれだろう。さばやアジといった銀色の魚は
   安いが足が早い。刺身で食えば脂がのって最もうまいのだ。

                   

   そら豆といくつかの付け出しと、さばの刺身で食事をはじめる。
   これはなんだっけ? そうだ…菜の花だ。

   

         あとよかったのが、このまぐろのかま。これはくいでがあった。
         みんなでほじっていく過程がおもしろい。性格が結構でるものだ

        

  きょうはホタテがいいよっ 、と進めてくれたおばさん店員の、そのホタテがやってきた。

                                    

              たしかにくいでがよさげなんだけど…ひとつじゃわけにくい

               かまをうまくよりわける、むらおさんがまじめな主張を
 
    繰り返す。そしてついに恋愛論にはいる。

    【お題】   結婚の決まった自分は、元カノに結婚が決まった報告をする。向こうもすでに次の彼氏が
                 いる。でも彼女は深刻そうな顔で「私…ガンみたいなの」と告げられる。
                 あなたはどうするか。

      むらおくんはきっぱり「いかない」と答える。そうなのだ。まじめなのだ。おぐらさんが「ほーっ  」と
      感嘆の声をあげる。

      ぼくはこう答えた。「経済的な障壁事項がなければいくよ。だってガンなんでしょ?しかもぼくに電話で言うわけでしょ?」

      ぼくは続けてお話する。
      それはこんなお話だ。

ジョニーウォーカー黒ラベル

  
           ぼくはこんな男の人でありたいと思うけどなあ…
      
       おぐらさんが「それもお前らしい」と言う。むらおくんは腕組みしながら…

           どうしてそのお話はBAR が舞台なんですか…

            え  そこなの?

        むらおくんはまじめなのだ。そしてまっすぐなのだ。

  

       合流したみやもとくんが、のびーるの天ぷらというのを注文した。これだった。野菜なのね
       きょうは仕事の話だけでなく、なんdかいろんなところに話がとんでくれた。これはむらおくんの
       おかげでもある。
       
       彼が異動してきたのは3月16日付。おかげでまだ歓迎会をできていないのだ。自粛ムードから
       世間がKeynes の名前を気にしだした最近まで、まだ宴会がない。

       でもこうやって少しずつそれでも溶け込んでいるのは、それも個性なのだろう。

                            

       なかなかおもしろい奴なのだ

           

      ふぐを食べて、それあ鳥の唐揚げと触感が似ているせいなのか、酔ったせいなのか。
   味の違いがわからなくなってきたころ、ぼくらは23時をかなり過ぎていることに気づき、おひらきを決めた。

                                 

     お勘定をしているとき、ふとぼくは振り返ってみると。

  

       結構、もうお客さんは減っていた。でも最後じゃなかった。ぼくたちは慎み深く金曜日の
       夜を過ごせたのだ。

                      

      あと一週間でGWになる。直前最後の週は4日間しかない。みやもとくんはうちのリーダのはせがわくんと
      こもりさんとMalaysia に出張にいく。その間ぼくは国内で、けっこういそがしい日々を過ごさないといけない…

      怒涛の日々がついに始まる。ぼくは週末にその呼び水を準備しないといけないのだ。
      
                                                                

★漁港酒場 活魚・浜焼  鯛将丸 守口本店
  守口市寺内町2-1-6
  06-6997-0300



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Unknown ( )
2012-10-01 01:09:14
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