Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

ポンバシ@DEEP

2008年09月21日 | 大阪chouchou(ミナミ・鰻谷・日本橋)
 朝方はTOEICの試験があったのだけれど、すっかりやめてしまった。
    資料作ったり別のことを考えたりしているうちに行きそびれてしまった。



 まあ勉強していないのだから、有意義に過ごせるほうを選ぶのはしかたない
 ただ、時間が足りなくて中途半端になっちゃった 

 夏休みもだんだん日がなくなってきた…眠り過ぎなんだろうか 


夕方からアテンドのため大阪市内に出かける。
上海にいたころの、現地スタッフが出張でこちらに来ているのだ。
今回は女性2名。もちろん日本人スタッフが1名一緒にきているのだけど
2名は何度か出張にきた1名と、日本に留学経験のある1名。両方とも流暢
な日本語を話す。時代は中国も日本も女性を中心にまわっていく。



時間より少し早めに日本橋に向かう。Office2003が売っていないか探すのだ。
家では2007なんだが、これが使えない。使いにくいのだ。使いこむ気に
なれないので、よけいに慣れない。Downgradeさせたくてここまで来てみる
ことにした。一時間あれば店はまわれるだろうと思って来てみたが。

ソフトといってもアダルトとDVDばかりでビジネスソフトを扱う店なんてほんの
ひと握りだ。日本橋も日々変化している。アキバと同様、ヲタの街になりつつ
あるんだろうか。

          

半分Officeの購入を諦め、その一本横の筋、通称「オタロード」を歩いてみる。
なんだかとても驚く。歩いている人の服装が違う。

・ポロシャツの裾をズボン(まさに「ズボン」と呼ぶべきだ)の中にいれる
・Tシャツの裾をズボンにいれて、柄もののワイシャツをボタンをかけずに
 裾をひらひらさせて着る

こんな人が無数にいるのだ。

  ヲタだっ  \(◎o◎)/!

そういう服やさんにきたときにGOTH風な女の子2人組をみつける。うまく
撮れないっ!前をおじさんや兄ちゃんのおたが通り過ぎるのだ。
焦点がうまくあわせられない。おたくって撮影しづらい生き物だ。
スカイフィッシュみたいなものだろうか。。
だいたい撮られたがらないのだ

    

「おた」って、老若男女を問わなくなってきてる。見れば一目瞭然でわかる。
そしてぼくが高校生くらいのころから言葉は発生しているから、年齢も40代の
おたくがいたっておかしくないのだ。

ある一角、お店の裏だろうか、おたくの集団がいた。うわー、おたくだ。
誰か出てくるのを待っているのだろうか

        

そのまま歩いていると「世紀末覇者」の文字の入ったTシャツを着た人が。
若者とは言い難い。

ねえねえ、世紀末覇者ってことはラオウでしょ?ねえねえ、そうでしょ?
目の前の思ったより貧弱そうな世紀末覇者は馬に乗らずに歩いていきました



   

本来の日本橋の商店街、そう「五階」と看板のでていた裏手あたりは
すっかりひともいなくて。電気店街、工具・部材市場としての日本橋はだんだん
使命を終えつつあるんでしょうか?

それはそれとしてさみしい限りです。表通り、でんでんタウン側(堺筋)も
電気店街といいながら、数は減っているしそもそもパソコン店を除けば本当に
主役交代した感があります。



通天閣にも寄ってからの帰り、なんば駅に向かう途中。またオタロードを
通りました。向こうに歩くのは、メイドさんですね

わーい。本物だあ。かわいいですね、ちなみにマッサージやさんでした。
なにからなにまであるんだねえ。
魔法学校食堂とか、アイドルカフェとかそんなんまでありました。そして時折
オタクな人が出入りしてました。

DEEPな世界です。 

        

下を歩いているのは一般の女の子でした。普段からこんな服で普段から
こんな大きなバッグなんでしょうか。それともどこかから旅行なんでしょか。
買いだめ?まさかね

ちなみにあんましかわいくなかったけど・・・オタクのほうの人なんでしょね
(ごめんなさい) 

   

ここにはメイドさんと、なぜかデトロイト・メタルシティのクラウザー三世が
なにカフェなんだか・・・



オタロードはみてて飽きないけど、なんだか居心地悪いっていうか。。。
違う世界でした。

でもメイドさんのマッサージはそそられるなあ でも下手だったら行かないな



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