Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

櫻家 【ナチュラルに恋して】

2010年04月08日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 本日の宴会は日程調整がなかなかできず、本当に待望の宴会になる。

  もともとの主旨はもうどこかに消えてしまっていたけれど、きょうのメンバーは
  ふるしまさん、コウモトくん、えりちゃんとの4名。

  えりちゃんはコウモトくんの指導員で、無事3月に卒業させてくれたので…とか
  ふるしーはひさいぶりだからとか、
  えりちゃんはガンバの熱狂的サポーターで、その話で盛り上がろうとふるしー
  とえりちゃんは前々から話をしていたとか。

  そんな理由はあったのに、集合するのに年明けから今日までかかったって
  いうのもまた不思議な話。

 

  ようやく集合できる本日。自転車で向かった先は守口市駅そばにある
  沖縄料理の店「櫻家」。沖縄料理というと上海の「合家」を思い出して
  しまうのだけれど、比較とかではなく、あの三線の音でなごみながら、ゆるい
  飲み会がしたいだけだったりするものだ。

     

          

   もともと鴻池新田から夕方事務所に戻り、それから来たので到着は最終
   4番目  ようやく乾杯できる状況になった。

     

 乾杯の最初はもちろんOrion ビール   

                   

  壁に何枚も貼ってある手書きのおすすめニューやら
  向こうにみえる青い水槽だとか、ちょっとこじゃれた感じでぶらさげてある
  はだか電球なんかがとてもゆるい

        

   最初にきたのはポテトだった。きょうは飲む日ですという宣言なんだろうか
   ともかく飲み会の2日目。まだ木曜日なので悪酔いするのはちょっとこわい
   カーリーフライ。ここのポテトはカーリーヘアのようにくるくる巻いていた。

 

            

  続けて「沖縄流ころっけ」がきて、豚角がくる。

    そうそう、名前は  らふてー 

  肉がくると少し主役が食べるほうになった。
  けれど、きょうはふるしー、えりちゃんと飲める人材がいるので予断は許せない

     

    

  ちょっと不安はあるけれど、三線のリズムのせいかリラックスして会話も
  進む。こんな夜は仕事の話はきっとやぼで、privateを肴にすべきだ。
  そのための Rookie コウモトくんともいえる。

   若いっていいね

                  

   そう。どんどん料理がくるけれど、タコライスも頼んでいた。

 

   合家のとは違った味で、日本のせいかちょっと量も少なめだったけれど
   なんだかRinNonを思い出した。また今度上海にいったときに連れて行こう。

     
                

  追加で頼んだチヂミが来るころ、みんなのお腹はかなり落ち着いてきて
  話はすっかり恋バナになっていた

  元来イケる顔をしているからだろうか?コウモトくんはどうももてると思うので
  みんなにいじられる。そしてぼろぼろと過去の冒険談になる。  

  でもその話は昨日と同じなので割愛

     

  梅酒だったかなんだったか、Orion をやめて違うものを飲みはじめると
  もうすっかり酔っている自分がわかる。後方のテーブルにえりちゃんと
  コウモトくんたちの同僚・しりあいがきたようで、2人がそちらに移動して
  話しだす。

  残った40代のぼくらは、ぼそぼそと近況を話しだす。ふるしまさんは
  相変わらずで、ここでは語らないけれどその年代に相応しい恋愛と、その
  外見の男前度に相応した遊び方をしている。
  ×がひとつついても人生はこんなにステキでさみしくなんかないんだ。

  そういえば彼と2人で飲んだのはもう1年前のことになる。
  そのときは同じ守口の神衣だった。

       

  コウモトくん(26)。彼も避けはつよいらしく、でも若さゆえに過ちも多いけれど
  まだまだクスッと笑わせてくれる程度だ。そう、彼は優秀なのだ。
  宇宙世紀0079年ごろにシャアが飲みながら「坊やだからさ  」とか言って
  いたような、そんな甘さはないのだ。
  ぼくらが就職した時代よりよっぽど揉まれてきているので、強いんだろう。

  彼は今週のユーザさんも集合する定例会で紹介されると立ち上がって
  こういった。

  粉骨砕身、がんばっていく所存です


   貴乃花や若乃花が昇進時に4文字熟語で決意表明するように
   なって以来、相撲界ではなんだかそれが慣習になったかのような感じで
   だらだらとそんな気風が続いていた。

   ぼくがきょう自転車で行ってた鴻池新田の隣の駅に宿舎をおいていた
   尾上部屋の把瑠都は、まわりの人を巻き込み練り歩きながら、ついに
   4文字熟語の口上をやめた。

    と思ってたら自分の部下が使うとは思ってなかったよ

   おぐりんさんの苦笑まじりの満足そうな顔が楽しかった。
   コウモトくんは優秀なのだ。少なくともぼくなんかよりも 。
                                       
   
 

   えりちゃんが戻ってきて、いよいよ締めにはいることにした。
   昨日も食べたような気がするが、お茶漬け…
   沖縄にあうの?とか疑問を抱きつつもお茶漬け… 
                                      
                  


[PV] Perfume - ナチュラルに恋して


   2人のしていた恋のお話はそれはそれで個性にあふれていた。楽しかったり
   大変だったり、それでも一時期自分の支えになっていたことをいまは思い出
   として語ってくれる。

   40代のぼくらはそれをへえ  、とかうわ 、とか言いながら聞いていて
   まるで恋愛の達人のまま引退して指導者になった野球選手のような顔で
   聞いているけれど、けっしてそんなことはなかったりする。

   リラックスした夜は、ちゃんと年明けから待っていたそれだった。
                  
             

   小さな海のような水槽は沖縄を表現しているのかもしれないけれど
   帰り際に近くによってみて、やっと魚がちゃんと静かに泳いでいるのに
   気付いたほどだった。魚は毎日酔っぱらったりしないで、いったい何を
   考えてぼくらを眺めているんだろう

   

   小さな海のような水槽は沖縄を表現しているのかもしれないけれど
   帰り際に近くによってみて、やっと魚がちゃんと静かに泳いでいるのに
   気付いたほどだった。魚は毎日酔っぱらったりしないで、いったい何を
   考えてぼくらを眺めているんだろう

     

   合家とは少し違う味だったけれど、まぎれもない沖縄料理の店は駅から
   ほどよく近い場所にある。またきます。 

■美ら風南風 櫻家
  守口市本町1丁目3-10
  0066-9675-08399 (予約専用番号、通話料無料)
  06-6991-0334 (お問合せ専用番号)
  
http://www.churakaji-sakuraya.com/

    




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http://r.tabelog.com/osaka/A2707/A270701/27044309/" rel="tabelog 7bc305b1d5941bcce0d9a17ed2f7a67575640c21">美ら風南風 櫻家  (居酒屋 / 守口市、守口、土居)</a><br /><span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.0</p>



 



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