たとえば忘年会の定義をするならば、最初にでてきそうな条件は「所属部署の年末の慰労会」と
なるだろう。そんなtypicalな忘年会が本日なのだ。
なんだか変な言い方をしているけれど、ようは「部の宴会だけど女の子がいない 
」のだ。
セクハラと言われようが…どうして女性もいる部署で、女性の欠席の多い日に選ぶの？と逆に
問いたいくらいなのだ。そこはデリカシーの問題だと思うのだけれど…
とか反論しているうちに当日になってしまった。誰もぼくの言うことを気にしてなかったのか
女性のいない忘年会がおこなわれることになった。
場所は京阪守口市駅高架下。ミスドの道路をはさんで向かいにある
一度入ってみようかとも思っていたこの店でした。
店の中はレトロなポスターと（レトロという言葉自体がレトロになってしまったけど 
）オヤジギャグ的なメニュー。
上の写真の左のほうにある「パイズリ」ってどんなメニューなんだか…
男だけの宴会はコースのせいもあって、豪快な脂ものでも気にしない感じでどんどんやってくる。
これはこれでOKかもしれない。海老フライとか焼肉だとか唐揚げだとかがどんどん来てくれた。
男だけの忘年会のおっさんっぽいメニュー。ぼくは前半をおじさんのテーブルで過ごして、後半を
新人のえごしくんがいる島に移動する。
そう、きょうは部長交代の送別会と、新入社員も来た歓迎会も兼ねているのだ。
遠距離恋愛をしているえごしくん。結婚も真剣に考える彼には、そんなに深刻に考えて大丈夫なの？と
ややおされぎみなコメントをしてしまう。若い人は熱いのだ。
えごしくん曰く「コウモトさんは寮でも見たことないし、遊んでて羨ましいです」
コウモトくんもまた若くて熱いのだ。別の意味だけど
ピザトーストがくる。この時点でこんなのが来るのは男向けとしかいいようがない。
忘年会メニューだからいいんだろうか。
みんなのこの表情見てれば、いいんだと思う。この一年いろんなことがありました。
なかなかなれない仕事のやり方もあったけれど、少しは方向付けして（言い方を悪くいえば全部
課題は年越しなんだけれど。）正月を迎えることができそうです。
おじさん組はなんだか別の話題で盛り上がってます。こういうときは、逆におじさんのほうが
くだらないボケと突っ込みで飲んでたりするのですが、ここもそのようです
メニューの横にあるイラストも笑っているような苦笑しているようなそんな宴会でした 
一年納めの一本締めはきっちり決まって。女性のいない宴会はそれはそれで下ネタに
なることもなく無事に済んだのは 幹事のみなみさんの尽力と、もちろん店のメニューと雰囲気の
ぼくたちとのマッチングの成果でしょう。
お疲れさまでした。
★高崎流居酒屋 道場 守口店
守口市寺内町2-1-10 エル守口 １Ｆ
06-6994-1801
http://www.doujou.co.jp/
店の前のミニバイクです。こんなに字を書いちゃって大丈夫かな？ 
このあとは三々五々。みんな散らばって二次会です。ぼくは何人かでスナックというところに
数年ぶりくらいで行ってしまいました。
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