Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (19)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,163cm-)

こちらは、後半2人の「Lウォーキング」です。
エントリー番号44番の椎名千香子選手（千葉）は、大会では初めて見る選手ですが、163cm以下級の荻山はるか選手同様「PHYSIQUE MAGAZINE」の創刊1周年記念パーティで行われた、フィットネスビキニのデモンストレーションで、見たことがあります。
そして45番の新井敬子選手（大阪）は、ボディフィットネスの選手としておなじみですね。
163cm超級は、以上の4人の選手によって競われました。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (18)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,163cm-)

こんばんは。
それでは今日からは、アジア選手権代表選考会のフィットネスビキニ163cm超級の、予選審査の模様をお送りいたします。
まずは、各選手の「Lウォーキング」からお届けいたしましょう。
最初はエントリー番号42番の鈴木光代選手（宮城）で、フィットネスや健康美でアグレッシブに活躍している選手で、昨年のオールジャパンミスフィットネスでは5位、ミス21健康美では50歳以上級の2位にに入賞しています。
次は43番の丸山典子選手（東京）で、昨年は東京ボディフィットネスの160cm超級で4位、そしてオールジャパンミスボディフィットネスでは163cm超級の4位に入賞しています。
しかし、大会以外でも見かける機会の多い選手でもあります（爆）。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (17)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-163cm)

比較審査も終わり、最後にもう1回全員で「回転演技」を行って予選を締めくくりました。
選手退場時の「挨拶ポーズ」と、退場していくところまでお送りしました。

以上が、フィットネスビキニ163cm以下級の予選の模様でした。
次回は、同じく163cm超級をご紹介いたします。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (16)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-163cm)

2回目の比較審査は1回目から荻山選手が抜けて、そこに38番谷口ナオミ選手が入りました。
1回目と同様に、「回転演技」の模様をご覧ください。

今回私はどのように観戦「行動」を行ったかといいますと、まず18日はフィットネスビキニの予選が始まる午前11時頃に会場に到着するよう、午前7時ごろに横浜市の自宅を出発しました。
東京から東北新幹線「はやぶさ」に乗って仙台に移動し、バスで「若林区役所」まで行ってほぼ予定通り会場に到着しました。
その後1日目終了まで観戦してから仙台駅でhousai51さんと夕食をとり、仙山線でひとり山形に向かって「山形国際ホテル」に泊まりました。
19日は朝7時にホテルを出て仙台に移動して、午前9時過ぎに会場に到着して観戦、男子70kg級の表彰式を見届けてから帰途につきました。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (15)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-163cm)

こんばんは。
今日は、アジア選手権代表選考会のフィットネスビキニ163cm以下級の、予選比較審査の模様をお届けいたします。
比較審査は、2回行われました。
まず1回目ですが、39番徳永佳恵選手・40番五十嵐貴子選手・41番荻山はるか選手の3人が、比較対象となりました。
こちらでは、その「回転演技」の模様を途中の動きも含めながら、お送りしております。

今大会は4月18・19日の2日間にわたって行われたために、18日は当然泊まらなければならなかったのですが、当日は仙台でサザンオールスターズのコンサートも開催されていて、出遅れた私にはもはや仙台の宿は用意されていませんでした（苦笑）。
そこで、やむなく「隣町」の山形市の「山形国際ホテル」に泊まることとしました。
山形なら仙台からJR仙山線の快速で1時間ちょっとで行けますし、JR東日本の「週末パス」を使っていたのでこの区間の交通費もかかりませんでした。
19日の朝は早めに起きる必要がありましたが、快適なホテルで朝食もおいしかったし、山形駅からも近かったのでよかったと思います。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (14)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-163cm)

そしてこちらでは、270度回転したところと元の「フロントスタンス」に戻ったところまでの、個別ショットをお送りしています。
最後に、4人全体での写真も加えました。

人数は少ないのですが、それでもこの後比較審査が行われました。
その模様は、次回ご紹介させていただきます。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (13)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-163cm)

並びを逆にしての2回目の「回転演技」では、各選手個別のショットをお送りしましょう。
ステージ上の並びは、むかって左端が38番谷口選手で右端が41番荻山選手になります。
こちらでは、「フロントスタンス」とそこから90度・180度回転したところまで、ご紹介しております。

今回は2日間にわたって撮影するという初めての機会で、カメラ2台を駆使して6000枚以上撮影しました。
その中には、競技以外のロビーでのシーンやちょっと笑えるハプニングなどもあり、久々に充実した「おまけ写真」をお届けできそうなので、どうぞお楽しみに（笑）。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (12)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-163cm)

全員そろったところで、今度は「回転演技」が行われました。
フィットネスビキニ独特のポーズと、ポーズを変えるときの動きにご注目ください。
なお、フィットネスビキニの競技進行は、IFBBプロでもある齋藤円（マドカ）さんによって行われました。
ちなみに、齋藤さんからうかがったお話では、昨年フィットネスやボディフィットネスで採用された「ラウンドウォーク」は、今年はなくなったそうです。
また、ボディフィットネスでは今年からなくなったワンピースが、健康美では残ることもあわせてうかがいました。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (11)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-163cm)

フィットネスビキニ163cm以下級の「Lウォーキング」の後半です。
エントリー番号40番の五十嵐貴子選手（東京）は、大会で見るのは初めてですがベストボディの大会に出場していたことがあるとのことです。
そして41番の荻山はるか選手（愛知）は、先日ご紹介した昨年のミス21健康美では163cm以下級に出場して予選通過ならなかったのですが、今年3月の「PHYSIQUE MAGAZINE」の創刊1周年記念パーティではフィットネスビキニのデモンストレーションを披露していた姿が印象的でしたね。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (10)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-163cm)

こんばんは。
昨日は職場の歓送迎会がありまして、遅くまで盛り上がっておりました（笑）。
それでは、今日からはアジア選手権代表選考会のフィットネスビキニ163cm以下級の、予選の模様をご報告させていただきます。
このクラスは出場選手が4人でしたので、最初のステージ登場時の「Lウォーキング」は2人づつご紹介いたします。
まず最初は、エントリー番号38番の谷口ナオミ選手（兵庫）ですが、これまではボディフィットネスが主戦場で昨年のオールジャパンミスボディフィットネスでは163cm以下級の5位でした。
続いては39番の徳永佳恵選手（神奈川）で、大会では初めて見る選手ですが3月22日の「PHYSIQUE MAGAZINE創刊1周年記念パーティ」でお会いしています（笑）。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (9)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-158cm)

比較審査が終了し、最後にもう一度全員で「回転演技」を行ってフィットネスビキニ158cm以下級の予選が締めくくられたのでした。
ただ、このクラスは予選落ちがなく全員が決勝に進出します（爆）。
逆に、今大会で予選落ちがあるのはボディフィットネスの163cm以下級と、フィジークの158cm以下級及び163cm以下級の3つのクラスのみで、それぞれ1人づつという形になります。

次回からは、フィットネスビキニ163cm以下級の予選の模様をお届けする予定ですが、明晩は帰りが遅くなりますので週末になるかと思います。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (8)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-158cm)

そして3回目、最後の比較審査では3回連続で審査対象になった三船選手に、1回目に続いて再度登場の大里選手、そして新たに33番阿部咲子選手を加えた3人で行われました。
これで、5人全員が比較審査の俎上に乗ったわけです。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (7)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-158cm)

2回目の比較審査では、1回目から三船選手と秋本選手が残ってそこに36番矢野かずみ選手が加わりました。

今回女子選手は、3カテゴリー9クラスに45人のエントリーがありました。（うち2人は欠場）
年齢層別にみますと、20代5人・30代6人・40代20人・50代11人・60代1人となっています。（欠場者除く）
最も若かったのがフィジーク163cm以下級に出場していた阿部優花選手で26歳、最高齢はフィジーク158cm以下級に出場していた高松眞里子選手で62歳でした。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (6)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-158cm)

こんばんは。
今日は、フィットネスビキニ158cm以下級の予選の続きで、比較審査の模様をお送りいたしましょう。
比較審査は、3回行われました。
まず1回目ですが、37番三船麻里子選手・35番秋山明子選手・34番大里晴香選手の3人が、対象となりました。
この3人で、「回転演技」を行ったわけです。

さて、「フィットネスビキニとは何か」ということについてまだお話ししていませんでしたが、（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟のホームページに掲載されている「フィットネスビキニルール」によりますと、「髪の毛や顔だち、肉体的な発達状態、バランスのとれたプロポーション、肌の色つや、態度に自信や落ち着きがみられるか、女性らしく優雅で健康的か等が審査される」ものとされています。
また、「全体的にみて生まれつきだけでなく、スポーツや食事療法の努力の跡が見られることも重要で、体の各部は脂肪が少なく、程よく引き締まって見栄えの良い仕上がりが評価される」としています。
そして、「フィットネスビキニは、ミスフィットネスやミスボディフィットネスとは別の観点から審査をしなければならない」ものとされ、具体的には「まず体全体のバランスの良さが重視されるために、ミスフィットネスやミスボディフィットネスで見られるような筋肉の割れ目、鮮明さ、体脂肪の低さまたは固さ、絞り過ぎ等は減点の対象」となるとのことです。
なお、着用するビキニについてはＩＦＢＢフィットネスビキニ規定に準ずるもので、臀部の1/3以上が布で覆われていなければなりませんが、センスが良ければいかなる色や柄も自由であるとされています。
また、ミスフィットネスやミスボディフィットネスで着用しているビキニも、臀部の3/4が布で覆われるものであれば着用してもよいそうです。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (5)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-158cm)

続いてこちらは、先ほどの90度回転したところから「クォーターターンバック」の号令で後ろを向いた状態（180度回転）と、そこからさらに「クォーターターンライト」の号令で270度回転した状態のところを、個別ショットでご紹介しています。
今回の会場になった「若林区文化センター」は、これまでにも仙台で大会が行われるときにはよく使われる場所で、2008年には東日本選手権が、また2012年にはオールジャパンミスフィットネス＆ボディフィットネスが行われたこともあります。
仙台駅からおおむね10分間隔で出ているバスで15分弱で「若林区役所」バス停まで行き、そこから若林区役所の横を通って3分くらいで到着するような場所です。
ホールのキャパシティは700席ほどという規模でしたが、今大会の客の入りは多くて500人弱といったところでしょうか（苦笑）。
ちなみに入場料は2日間通し券で5500円（当日）で、全席自由でした。
このため、今回はかなり前の方の席で撮ることができたわけです。

次回は、比較審査の模様をお届けしようと思います。