Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (9)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-158cm)

比較審査が終了し、最後にもう一度全員で「回転演技」を行ってフィットネスビキニ158cm以下級の予選が締めくくられたのでした。
ただ、このクラスは予選落ちがなく全員が決勝に進出します（爆）。
逆に、今大会で予選落ちがあるのはボディフィットネスの163cm以下級と、フィジークの158cm以下級及び163cm以下級の3つのクラスのみで、それぞれ1人づつという形になります。

次回からは、フィットネスビキニ163cm以下級の予選の模様をお届けする予定ですが、明晩は帰りが遅くなりますので週末になるかと思います。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (8)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-158cm)

そして3回目、最後の比較審査では3回連続で審査対象になった三船選手に、1回目に続いて再度登場の大里選手、そして新たに33番阿部咲子選手を加えた3人で行われました。
これで、5人全員が比較審査の俎上に乗ったわけです。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (7)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-158cm)

2回目の比較審査では、1回目から三船選手と秋本選手が残ってそこに36番矢野かずみ選手が加わりました。

今回女子選手は、3カテゴリー9クラスに45人のエントリーがありました。（うち2人は欠場）
年齢層別にみますと、20代5人・30代6人・40代20人・50代11人・60代1人となっています。（欠場者除く）
最も若かったのがフィジーク163cm以下級に出場していた阿部優花選手で26歳、最高齢はフィジーク158cm以下級に出場していた高松眞里子選手で62歳でした。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships -Fitnessbikini (6)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Fitnessbikini,-158cm)

こんばんは。
今日は、フィットネスビキニ158cm以下級の予選の続きで、比較審査の模様をお送りいたしましょう。
比較審査は、3回行われました。
まず1回目ですが、37番三船麻里子選手・35番秋山明子選手・34番大里晴香選手の3人が、対象となりました。
この3人で、「回転演技」を行ったわけです。

さて、「フィットネスビキニとは何か」ということについてまだお話ししていませんでしたが、（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟のホームページに掲載されている「フィットネスビキニルール」によりますと、「髪の毛や顔だち、肉体的な発達状態、バランスのとれたプロポーション、肌の色つや、態度に自信や落ち着きがみられるか、女性らしく優雅で健康的か等が審査される」ものとされています。
また、「全体的にみて生まれつきだけでなく、スポーツや食事療法の努力の跡が見られることも重要で、体の各部は脂肪が少なく、程よく引き締まって見栄えの良い仕上がりが評価される」としています。
そして、「フィットネスビキニは、ミスフィットネスやミスボディフィットネスとは別の観点から審査をしなければならない」ものとされ、具体的には「まず体全体のバランスの良さが重視されるために、ミスフィットネスやミスボディフィットネスで見られるような筋肉の割れ目、鮮明さ、体脂肪の低さまたは固さ、絞り過ぎ等は減点の対象」となるとのことです。
なお、着用するビキニについてはＩＦＢＢフィットネスビキニ規定に準ずるもので、臀部の1/3以上が布で覆われていなければなりませんが、センスが良ければいかなる色や柄も自由であるとされています。
また、ミスフィットネスやミスボディフィットネスで着用しているビキニも、臀部の3/4が布で覆われるものであれば着用してもよいそうです。