2022 IFBB Fitness Women's World Championships (238)

No.104 Oona Ylitolonen (Finland), 4th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Acrobatic Fitness 163cm-)

続いて4位は、エントリー番号104番のOona Ylitolonen選手 (フィンランド)でした。
1993年生まれの29歳です。
第1ラウンドは5位で第2ラウンドは4位、総合で4位となりました。
ルーティン全体を通して、まるでサーカスのコントーション（柔軟芸）を見ているような感じがしましたね。
特に、最後の決めポーズは印象的でした。
こういう個性的なパフォーマンスを、今回たくさん見ることができたのは収穫でした。
ベスト3の選手のルーティンと順位発表及び表彰式の模様は、次回お送りいたします。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (237)

No.101 Viktoria Nagy (Hungary), 5th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Acrobatic Fitness 163cm-)

ここからは、第1ラウンドでのルーティンをカウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは5位ですが、エントリー番号101番のViktoria Nagy選手 (ハンガリー)でした。
1996年生まれの26歳です。
ハンガリーといえば、ジュニアフィットネスではアクロバティック・アーティスティックともにハンガリーの選手が優勝していましたね。
この選手も、躍動感あふれるパフォーマンスを見せてくれたと思いますが、左ひざや右足首にサポーターを巻いているのを見ると、やはり体への負担は半端なものではないということは想像に難くありません。
これも、日本であまりフィットネス競技が普及しない理由のひとつなのかもしれませんね。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (236)

Round 2 of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Acrobatic Fitness 163cm-)
No.100 Nelli Novodomska (Slovakia), No.101 Viktoria Nagy (Hungary), No102 Maikku Hiljanen (Finland), No.103 Daniela Civanova (Slovakia), No.104 Oona Ylitolonen (Finland).

こちらは、並びを入れ替えての2回目のクォーターターンの模様です。
1回目は「動き」に重点を置いて撮影しましたので、2回目はアップで撮影した写真も交えて「ポーズ」に重点を置いて撮影しました。
ではここで、出場選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、100番 Nelli Novodomska選手 (スロバキア)・101番 Viktoria Nagy選手 (ハンガリー)・102番 Maikku Hiljanen選手 (フィンランド)・103番 Daniela Civanova選手 (スロバキア)・104番 Oona Ylitolonen選手 (フィンランド)、以上の5人です。
こうして2回のクォーターターンが終わると、第2ラウンドは終了で選手はそのまま退場となりました。
2日目の決勝でも、第2ラウンドはこのような感じで行われています。
以上が、第2ラウンドの模様でした。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (235)

Round 2 of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Acrobatic Fitness 163cm-)
No.100 Nelli Novodomska (Slovakia), No.101 Viktoria Nagy (Hungary), No102 Maikku Hiljanen (Finland), No.103 Daniela Civanova (Slovakia), No.104 Oona Ylitolonen (Finland).

こんばんは。
今日からは、2022世界フィットネス選手権のアクロバティックフィットネス163cm超級の模様を、お送りいたします。
このクラスには5人の選手がエントリーしていましたが、なぜか準決勝から行われています（爆）。
ですので、このクラスの写真も順位発表及び表彰式を除いて準決勝で撮影したものになります。
さっそく、第2ラウンド（ビキニ）からご覧いただきましょう。
フィットネスの第2ラウンドでは「Iウォーク」などはなく、最初にラインナップをとったところで各選手が紹介されます。
そしてそのまま、1回目のクォーターターンに入りました。
ご覧のとおり、アクロバティックフィットネスではクォーターターンはボディフィットネスと同じスタイルで行われています。
その意味では、アクロバティックフィットネスこそフィットネスの「本流」といえるのではないでしょうか。