2022 IFBB Fitness Women's World Championships (203)

Victory ceremony of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)
Results
1 Brigitta Kariko (Hungary)
2 Raluca-Maria Velea (Romania)
3 Anna Bagautdinova (Estonia)
4 Evelin Vesterinen (Estonia)
5 Iiris Romo (Finland)
6 Venla Paasonen (Finland)
(Claudia Nastrut (Romania))

というわけで、最後は順位発表及び表彰式の模様です。
「オープン参加」となったルーマニアのClaudia Nastrut選手を除く6人の選手がステージに登場すると、さっそく順位発表が始まりました。
6位にフィンランドのVenla Paasonen選手、5位に同じくフィンランドのVenla Paasonen選手、4位にエストニアのEvelin Vesterinen選手、3位に同じくエストニアのAnna Bagautdinova選手とコールは進み、最後に残ったのはルーマニアの Raluca-Maria Velea選手とハンガリーのBrigitta Kariko選手の2人となりました。
両選手は手を取り合って2位のコールを待ちましたが、2位にコールされたのはRaluca-Maria Velea選手でした。
表彰を受けた後はプレゼンターも交えての国歌演奏で、優勝したBrigitta Kariko選手も胸に手を当ててハンガリー国歌を聴いていました。
その後はフォトセッション（記念撮影）となりました。
最後の写真は、休憩時間にロビーに出てみたらフォトコーナーでジュニアフィットネスに優勝したハンガリーの両選手が、地元の高校生らしき若者たちと一緒に記念撮影していたところです。
以上が、ジュニアアーティスティックフィットネスの模様でした。

次回からは、ウェルネスの身長別各クラスのご紹介に入りますが、その前にジュニアウェルネスの163cm以下級・163cm超級の優勝選手同士によるオーバーオール決勝の模様を、ご紹介したいと思います。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (202)

No.9 Brigitta Kariko (Hungary), 1st place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)

ジュニアアーティスティックフィットネスの優勝は、エントリー番号9番のBrigitta Kariko選手 (ハンガリー)でした。
2005年生まれの17歳で、身長173.5cmとこのクラスでは最も背の高い選手でした。
白いコスチュームで、柔軟性ももちろんですが躍動感あふれるルーティンを見せてくれました。
これで、ジュニアのフィットネスはアクロバティック・アーティスティックともに、ハンガリーの選手の優勝となりました。
この選手は、アーティスティックフィットネスの163cm超級の方にも参戦しています。
以上が、ジュニアアーティスティックフィットネスの第1ラウンドの模様でした。
最後に、順位発表及び表彰式の模様をお送りします。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (201)

No.12 Raluca-Maria Velea (Romania), 2nd place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)

そして2位は、エントリー番号12番のRaluca-Maria Velea選手 (ルーマニア)でした。
こちらも2006年生まれの16歳と、世界選手権に出られるギリギリの若さでした。
「オープン参加」となったClaudia Nastrut選手と同じ国ですが、年代的にもわずか1年違いでした。
白と青のコントラストが印象的なコスチュームでしたが、ルーティンの方は逆立ちを多く取り入れていましたね。
彼女も、アーティスティックフィットネスの163cm以下級に参戦しています。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (200)

No.10 Anna Bagautdinova (Estonia), 3rd place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)

続いて3位は、エントリー番号10番のAnna Bagautdinova選手 (エストニア)でした。
先ほどご紹介した4位の選手と同じ国で、2003年生まれの19歳でした。
この選手も、体の柔らかさを存分に生かしたルーティンを見せてくれていました。
こういった柔軟性に重きを置いたフィットネスのルーティンが、「アーティスティック」ということになるのでしょうか。
彼女も、アーティスティックフィットネスの163cm以下級に参戦しています。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (199)

No.8 Evelin Vesterinen (Estonia), 4th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)

こんばんは。
今日は、昨日に引き続き2022世界フィットネス選手権のジュニアアーティスティックフィットネスの模様をお送りいたします。
昨日は第1ラウンドのルーティンを5位までご紹介しましたので、4位からご紹介します。
4位は、エントリー番号8番の Evelin Vesterinen選手 (エストニア)でした。
2006年生まれの16歳で、アーティスティックフィットネスの163cm以下級にも出場しています。
優れた体の柔軟性をアピールするような感じのルーティンで、青系のコスチュームは露出度も高く体そのものの魅力を引き出していました。
世界選手権に出場できるギリギリの若さですが、実に魅力的なルーティンを見せてくれましたね。