行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2013年の大会を振り返って(11)

2013-12-30 23:51:57 | 雑談
こちらでご報告した大会で、ボディビル以外の大会が2つありましたね。

9/29 ベストボディ・ジャパン2013ノービス大会

ボディビルとはまた違った、「かっこいいカラダ」を指向した大会として始まった「ベストボディ・ジャパン」の、初心者向け大会が東京都目黒区で行われましたので、どういうものなのか確かめてみようと、観戦してまいりました。
ダイジェストはこちらに掲載していますが、ボディビルほど体を露出しないファッショナブルな姿で審査を受けていましたね。
またポーズもボディビルのように筋肉を強調したものではなく、大会の方向性どおりかっこいい感じのポーズで決めていて、これで審査を受けていたわけです。
審査は、予選→セミファイナル(準決勝)→ファイナル(決勝)の順で進められましたが、女子に関しては参加人数が少なかったこともあって、全員ファイナルまで行けたようです。
そのファイナルでは、審査員から各選手に向けての質問があり、各選手がマイクを持ってそれに答えていたのが特徴的でしたね。
なお、少数ながらボディフィットネス選手も参加していた模様です。
この大会の上位入賞選手は、12/7に行われた日本大会に出場する権利が得られました。
当日撮影はできましたが、写真の公開には厳しい団体みたいなので、詳細のご報告は残念ながら難しいと思います。

12/7 ベストボディ・ジャパン日本大会

こちらが、ベストボディにおける「日本選手権」という形になります。
前述のノービス大会をはじめ、日本各地で行われた予選大会を勝ち抜いてきた選手により、大会名称どおりの「ベストボディ・ジャパン」を決める、これが初めて第1回の大会です。
東京は新宿・歌舞伎町の「FACE」という、イベントホールで行われましたが、こういう場所で開催されるところもまた、ボディビルとは一味違いますね。
競技は、男子女子とも年齢別でクラス分けされ、クラスごとに「ベストボディ・ジャパン」が決められますが、女子は3クラスに男子は4クラスに分かれていました。
ご報告はこちらで行い写真も掲載していますが、一般観客の撮影はなぜか携帯電話での撮影のみOKでしたので私もiphoneで撮影したのですが、ご報告にあるような写真しか撮れませんでした(苦笑)。
流れはノービス大会と同じでしたが、ファイナル(決勝)では各選手が私服姿で登場し、30秒のスピーチを行うところが異なりました。
なお、ウーマンズクラス(35歳以上)に、健康美やボディフィットネスなどでも活躍している選手が3人参戦していました。
特に三船麻里子選手は4位に入賞し、「ミスベストシェイプジャパン」の称号を手にしています。
来年は、アメリカや韓国でも大会を開催するそうで、将来的には世界大会へと発展していくのでしょう。
今後の発展が楽しみな大会でもあります。

これでようやく、すべての大会を振り返ることができました。
あとは、年末のご挨拶だけですね。
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2013年の大会を振り返って(10)

2013-12-30 23:10:43 | 雑談
こんばんは。
今年も残すところ、1日と数十分。
その前になんとか、これを終わらせておきましょう。

9/1  ミス21健康美&日本女子チャレンジカップ(東京都)

私が毎年、ボディビル大会シーズンの中で最も楽しみにしている大会が、これです。
スポーツで鍛えた女性の体の魅力を、最もバランスのとれた形で見せてくれる「健康美」こそ、私を「行動派」たらしめている存在なのです。
今年も、「健康美の聖地」東京・大井町のきゅりあんで、ボディビルの日本女子チャレンジカップを含めて37人のmuscle beautyが集結し、充実した観戦ができました。
こちらも、ダイジェストはこちらなどにアップしてありますので、写真はとりあえずそちらをご覧ください(爆)。
健康美は身長別3クラスに加えて、「健康美のマスターズ」ともいえる50歳以上級がありますが、ただひとつの東京都知事賞=ティアラを争奪するオーバーオール決勝に、50歳以上級優勝選手も参加することができるところが、オールジャパンミスボディフィットネスとの大きな違いでもあります。
そしてティアラは、関西ボディフィットネスでもオーバーオール優勝した、163cm以下級優勝の太田美貴子選手の頭上に輝きました。
来年、東京選手権・オールジャパンミスフィットネス&ミスボディフィットネスのご報告に引き続き、詳細のご報告をさせていただきますので、気長にお待ちください(苦笑)。

10/14 日本選手権(東京都)

そして今年のボディビル大会を締めくくったのは、最高峰の日本選手権でした。
昨年は大阪で行われ、しかも入場券を事前に入手していなかったために、朝早く会場に行かなければならなかったのですが、今年はとある方から入場券を譲っていただけたために、ゆっくりと会場のメルパルクに向かうことができました(笑)。
すでに詳細はご報告済みですが、2011年優勝の山野内里子選手と2012年2位の清水恵理子選手が、7月の日本クラス別からの「決着」をどう着けるのか、大いに注目された大会でした。
また2009年をもって引退したはずの大澤直子選手の復帰も、大きな驚きと喜びをもって迎えることになりました。
ポーズダウンでも最後に残ったのはこの3人の選手でしたが、大沢選手が3位で清水選手が2位、山野内選手が2回目の優勝を達成することとなりました。
一方男子では、鈴木雅選手が田代誠選手や合戸孝二選手を退けて、4連覇を達成しています。
それにしてもいつも思うのは、午前中に同じ会場で行っている全国高校生選手権や日本ジュニア選手権は別にやってもらって、日本選手権単独で開催してほしいということです(苦笑)。

以上、今年観戦したボディビル大会を振り返りましたが、ボディビル以外に観戦した大会があったことを思い出しました(爆)。
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