2013 Japan Open -Bodybuilding- (18）

TAKAMATSU Mariko, 7th place of 2013 Japan Open.(Bodybuilding)

そして7位はエントリー番号7番、東京の高松眞里子選手でした。
還暦（60歳）にして、ジャパンオープンに入賞するという快挙を見事やってくださいました。
おそらく、ジャパンオープンの歴史の中でも初めてのことだと思います。
しかも、自己最高の7位で決めるところがすばらしい。
大会デビューの時点ですでの50代に突入していながら、鍛え続けることでここまでレベルアップすることができるのです。
これからもまだまだ、さらなる成長が期待できるのではないでしょうか。

次回は、引き続き6位からご紹介を続けましょう。

2013 Japan Open -Bodybuilding- (17）

TANEMURA Mitsuki, 8th place of 2013 Japan Open.(Bodybuilding)

続いて8位はエントリー番号3番、愛知の種村みつき選手が入りました。
7月の日本クラス別では46kg級の2位という好成績でしたが、そのときと同じ内容のフリーポーズでした。
印象的だったのは、バックに使っていた曲がシカゴの「素直になれなくて」(Hard to Say I'm Sorry)という歌で、これは個人的にも好きな名曲でした。
一見小柄で細身ですが、よく見ればしっかり筋肉が付いていることがわかりますね。
そしてポージングは、女性らしさが実によく表現されている「muscle beauty」らしいものがあったと思います。

2013 Japan Open -Bodybuilding- (16）

OBAYASHI Reiko, 9th place of 2013 Japan Open.(Bodybuilding)

こんばんは。
それでは昨日に引き続き、ジャパンオープンボディビルディングの決勝フリーポーズの模様をお送りいたしましょう。
今日は9位からですが、エントリー番号2番の大林令子選手（宮城）が入賞しました。
この選手も息の長い活躍を続けている選手で、2002年のジャパンオープンでは5位に入賞しています。
今年は7月の日本クラス別では46kg級の5位、そして9月の日本マスターズでは50歳以上級の2位という実績を上げています。
小柄ながら力強さを感じるたくましさが持ち味ですが、個人的にはもうひとつの持ち味の体の柔らかさも見たいと思うのですが・・・