はみ出しOK

ホーチミンの大きな保育園の壁です。

きのこをモチーフに立体的表現です。

確かにホーチミンの湿度では、きのこもこのくらい大きくなりそうです。

フォーにあらず

ホーチミンからダナンへの移動の待ち時間に空港内のレストランでフォーを注文しました。

いやいや、インスタントラーメンにお湯を注いだだけのものでした。

昨日食べたフォー２４とはだいぶ違うのにはがっかりでしたが、小腹が空いた時のカップラーメンと思えばそれなりです。

優雅なサイゴン大教会

赤レンガ造りのカトリック教会ですが、これもかなり絵になります。

この建物の周りで結婚記念アルバムの写真を撮っているカップルがたくさん居ました。もちろんカメラマンはプロの方です。

ベトナムでは記念アルバムを作るのが大流行のようです。

写真撮影のために、観光地や美しい海岸へ行って撮影し、結婚式の時にスクリーンでも披露するのです。

アイドルのプロモーションフォト顔負けの作りです。

フォー24は安心

フォーのチェーン店ですが、私はこの店が意外と気に入っています。

種類も多く、とても清潔で適度におしゃれです。

何より、パクチー、ドクダミ？、もやしなどの香草、野菜類が別の皿に出てきます。
好きなものだけ入れてください、という事です。

今夜は初の海外での結婚式に出席するので、お昼はたくさん食べることを抑え、お腹の調子も整えなければなりません。

でも、ついチェーを追加のデザートで頼んでしまいました。

中央郵便局の建築美

いや、予想以上に素晴らしい建築美と落ち着いた空間です。


間違いなく、ここから手紙を出すと、相手の心の奥に届きます。

サイゴン川に佇む

サイゴン川に早速足をのばしました。

メコン川とは流域が違うのでしょうか。

渡し船が頻繁に往来していました。到着すると一斉にバイクが出てきます。

桟橋で見ていると、川に幾つかレストランが浮かんでいて、バンドが入って何やらパーティでしょうか。


それにしても、サイゴン川の匂いは「ほのかなフォー」の匂いの風が吹いていました。

ゴミ箱の色は赤

街中のゴミ箱の色は赤でした。

何かポストと見間違うように感じますが、こちらのポストは黄色と黒の混合が基調です。

かわいくないゴミ箱デザイン

公園などには目つきの悪いペンギンのゴミ箱が設置されています。

ダナンでもハン川沿いの遊歩道にありました。

何かベトナムにイワクでもあるのでしょうか。

メリン広場の銅像

ホテルにほど近いところにメリン広場があり、その先はサイゴン川です。

銅像はチャン・フン・ダオの勇士とガイドにはあります。

しかし、交通量が激しく、銅像まで近づくことができません。

何がバクダンか

宿泊するホテル名はバクダンホテルという名前です。

ガイド「地球の歩き方」を見て、「日本語のわかるスタッフが居る」という点を重視しました。

普段はそんなに困りませんが、海外でトラブルに巻き込まれると手に負えません。常識や考え方の在り方が違うのです。

恐らく、そんなトラブルは心配要りませんよ、というメッセージなのでしょう。

受付の人もカタコトの日本語はＯＫで、ガードマンもフレンドリーでした。

強いてマイナス点を言うと、ガイドに書いてあったホテルの場所と実際ホテルのあった場所が違っていたことくらいでした。

HCMの部屋

今日、ホーチミンに来ています。結婚式に出席するためです。

ホーチミンは、今31℃です。半袖で丁度良いくらいです。

写真は宿泊するホテルの部屋です。決してフォーカスのテクニックを使った訳ではなく、湿気がすごいのです。

ボーイさんは黙ってエアコンを20℃にして出て行きました。

ホーチミンのバス

バイクの渋滞で有名なホーチミンでは、先ず公共交通への転換目標として「地下鉄」ができる前に「路線バス」を推奨しています。

しかし、このバスは市民には不評で「安いけど渋滞で遅すぎる」という理由で乗る人は少ないのです。

市は政策として推奨している手前、赤字補てんに30億円予算計上しましたが、十分でないと反対され一部のバスは運行をストップして抗議したようです。

ここで問題は「市内バスは政府から通常も資金援助を受けており、乗客がいなくても走ってさえすれば経営ができる」という実態があるのです。

つまり、赤字補てんの不足アピールは単なるパフォーマンスであることが容易に想像できます。

市はさらにバスの赤字補てんにバス車体の広告にOKを出しました。景観性の理由で禁止していたのです。これで６億円をカバーできます。

しかし、私の知る限りではバスの赤字は将来とも解消されないでしょう。
理由は、「バスの運転手と車掌がグルで料金をネコババしている率が50%に上っている」という事実があるからです。