goo blog サービス終了のお知らせ 

JSP_Blog

IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

なんとかしたいときのこと

2025-04-10 12:50:18 | 日記
問題に接したときの反応コレクション。社会人を10数年ほど経験したら、いろんな種類の反応を見てきました。立ち位置によってさまざまですね。

・困る!早くどうにかしてよ!もう!
・わたしに言われても困る~
・(我関せず)
・会社(や上司)がどうにかするべきだ
・○○したらどう?
・えー よくわからんけどなんとかしますか

当たり前かもしれませんが、関与度によって反応が変わります。
自分が困る問題であれば、積極的にどうにかしたいと思うでしょう。自分じゃなくて、他の人だったら同じ温度で向き合えるか?
自分は困らないけど、チームの同僚、部下、他部署のあの人、会社の誰かが困る問題、みたいなのもありますよね。また、今は困らないけど将来的には困るもの、とか。

「自分」や「今」から遠ざかる問題は、視界には入りづらい。入れたくないし入れない派もいる。
組織が抱える問題だったとき。自分事としてとらえるのって、ちょっと難しいのかもしれません。地球環境の問題、とかも同じか。どこまでを自分事とできるかはその人の経験やコンディションにもよるし、手一杯で元気なかったら無理だろうし。そもそも、自分事としなきゃいけないのか?という見方もあるでしょう。それは担当者が、責任者が、考えることでしょ?とか。それはそうなんだけども。

どうあるべき、ということでなく。経験上、直接関わらないことに当事者意識を持つことは結構難しい。それでも一緒に考えてくれる仲間がいました。○○してみたらどう?と知恵を貸してくれたり、なんとかしようと奔走してくれたり。これは環境に恵まれているパターンなのかもしれません。

かけられる言葉が「わたしに関係ありません」と聞こえるものより「なんとかしようぜ」のほうが、勇気でますよね。問題を周囲の人間とシェアできる土壌があると、救われるケースがありましたよ、という経験談です。自分から少し離れたところの困難を想像して力を貸してくれた人々を思うと、せめて身近なところで、そういう振る舞いができるといいなと思います。うーん、なんだからうまく着地できなかったですが、これで。(よ)


moni-meter
  脱・手書き!点検データをデジタル化、誤検針を削減
  AI自動読み取りで検針が楽になる設備点検支援システム

PLMソリューション
  製品ライフサイクルの各データを活用しビジネスを改革
  PLMシステム導入支援、最適なカスタマイズを提案します

EV用充電制御ソリューション
  EV充電インフラ整備を促進するソリューションを提供
  OCPP・ECHONET Liteなど設備の通信規格に柔軟に対応

株式会社NTTデータIMジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
  自社製品開発(moniシリーズ)も手がけるIT企業
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 起きるまで寝たい | トップ | 桜を求めて 皇居&山下公園 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事