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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

大好きな物が無くなった日

2012-05-09 01:01:10 | 日記
皆さんなくなってしまうと一番困るものは何でしょうか?
人それぞれ違うと思いますが、1歳を過ぎた息子は【おちち】を与えられることを失いました。

大げさに言いましたが、断乳をしました。

そもそもなぜ断乳するかを簡単に。
断乳という踏み台を越え母子一体から分離し、幼児へと成長、そして自主性を持つ事ができるそうです。
成長を手助けする一つの手段といったところでしょうか。

断乳は母子共に少なからず負担が伴うため、父親がフォローする必要があります。
長期休みのタイミングが好ましいようです。ということでGWに決行しました。

事前に「もうすぐおちち無いからね」と語りかけておきます。
ここで語りかけるのと、ないのでは成功率がだいぶ違うようで、不思議と何となくわかるようです。
偶然かもしれませんが、これまで問い掛けに意思表示を示したことがなかった息子が、この時なぜか首を横に振っていたのが妙に印象的でした。

最後のおちちをあげた後、終了宣言をします。
すかさず母親は隠れて油性マジックでおちちに顔の落書きを仕込んでおきます。
この後、眠くなった息子はいつも通りおちちを要求しに行きますが、
当然、目の前にあるのはいつもと勝手の違うものが。

妻と息をのんで反応を伺いました。
意外にも息子は目の前のものを見ては笑い、また見ては笑っていました。
大切な物を取り上げてしまった感覚と息子の予想外の反応を見ていて、
思わず「お前は大したやつだよ…」と心の中で叫びながら、胸がジーンとしてしまいました。

断乳して1週間経過しました。
息子が手に入れた能力
ムシャムシャだったごはんをバックバック食べるようになりました。
元々食が細かったことも気がかりで、断乳後は沢山食べてくれるようになって安心しています。

「断」や「脱」対象のスケールに違いはありますが
息子を見て思った事は、何かしら変化が発生することでしょうか。

皆さんも断●●、脱●● 挑戦してみては如何でしょう。
自分は猛スピートで脱してゆく、毛(もう)の変化に正直戸惑いを隠せません。(冗談です。)

#必ずしも断乳を行う必要はありませんが、行う場合は母子の状態を踏まえ助産師の指示に従ってください

(ぼ)


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