JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

防災にポータブル電源

2024-08-30 09:00:00 | 日記
こんにちは、(江)です。
この頃地震の注意報や台風など自然災害に身構える日が続いています。
みなさんはそのような災害に対してどのような対策をされているでしょうか。

私はタイトルにもある通り、ポータブル電源を購入し、停電時の予備電源として備えています。
ポータブル電源とは、スマホのモバイルバッテリーを大容量化し、家庭用コンセントなども使えるようにしたバッテリーです。別途小型のソーラーパネルで充電できるものもあるところが特徴です。
防災用途の他にも、アウトドアなどにも利用されています。
私が購入したのは以下のモデル。

EcoFlow RIVER2 + 60wソーラーパネル


バッテリーのみでももちろん使用することはできますが、防災として購入するにあたり、コンセント以外からの充電ができるソーラーパネルは必須と思い、セットで購入しました。

ポータブル電源を販売しているメーカーは、有名どころだと、
Anker、Jackery(←よくフェスでも出店している)などがありますが、比較的コスパが良いと噂のEcoFlowのモデルを購入してみました。

使用感などについては、実際の被災時に使用したわけではないのでまだ分かりませんが、実物を見てみての感想として、、
まず重さは3.5kgと片手で持ち運べるくらいなので、家の中であれば手軽に移動できるくらいかと思います。ただ外へ避難する時にすぐに持ち出せるかというと場合によっては難しいかもしれません。
充電容量は256Whで、シリーズとしては最も少ないモデルです。
ですが、スマホであれば約16回、電気毛布だと3.2時間ほど使用することができるそうで、ソーラーパネルで繰り返し使えることを考えれば、最低限の容量だと思います。

また、ソーラーパネルですが、こちらもかなり軽量で持ち運びも問題なく、設置も広げてスタンドさせるだけなので簡単です。
ただ、設置の向きには注意する必要があり、しっかりと日光の射している方向に向けないと十分に充電ができません。
私が試したときは、夏の昼間でも設置場所が日陰であると、1wも充電してくれなかったので、やはり日の向きが重要であると分かりました。

あと、少し気になった点としては、公式サイトの仕様に、
「推奨使用温度範囲:20℃〜30℃ (保管温度範囲:-10℃〜45℃)」
と書いてあるところ。
必ずしも20〜30℃の間で使用しないといけないわけではなさそうですが、耐冷/耐熱の機能はないのか、夏場の野外(特にアウトドア時など)は推奨範囲外での使用になりかねず、さらには車内に保管しても問題ないのかは少し気になりました。

以上、ポータブル電源を購入してみて現時点での感想を書いてみました。
始めに防災用として購入したと話しましたが、普段使いとしてもどこでも電源が取れる利便性もあり、また被災時に1日中使えるような容量ではないものの、最低限の電源は使えるという備えとして安心感が持てて良いのかと思っています。

少し?値は張りますが、より容量の大きいものだと、より本格的に家電が使えたりするものもあります。
みなさんも家庭の状況や用途によってポータブル電源検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!


moni-meter
  脱・手書き!点検データをデジタル化、誤検針を削減
  AI自動読み取りで検針が楽になる設備点検支援システム

PLMソリューション
  製品ライフサイクルの各データを活用しビジネスを改革
  PLMシステム導入支援、最適なカスタマイズを提案します

EV用充電制御ソリューション
  EV充電インフラ整備を促進するソリューションを提供
  OCPP・ECHONET Liteなど設備の通信規格に柔軟に対応

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 先人には勝てない | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事