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真・思い出ダイバー 9

2019-05-23 08:30:00 | 日記
「今日の放課後、Sケン(エスケン)したい人は校庭に残ってくださーい」

「Sケン!?やるやるー!」
「えー、今日は習い事があるから行けないや…」
「先生と将棋をやるから今日はいいや」
「○○くん、行く?行くなら僕も行こうかな」

帰りの会での提案に対してのコメントは、誰に投げかけるでもなくそれぞれが絡み合いザワザワとした教室を作り出していた。

今の小学生がどんな外遊びをしているかよく知らない。なぜなら私の娘は外でまったく遊ばない。なんなら友達の家に遊びに行ったことも皆無だ。「何で?」と聞くと「お家で宿題と勉強したいしママと一緒にいたいし」後半は「?」だが、前半も「?」なんだが・・・
私が小学生の時は今みたいに外でもゲームをするような環境はなかったし、今みたいに治安も悪くなかったので、学校から帰って遊ぶか、下校時間まで学校で遊ぶか、誰かの家でファミコンの三択だった。アラフォーのお友達はみんな頷いているよね!

私がSケンと出会ったのは小5の時だ。というかみんなはSケン知っているよね?知らない?知らない人はこちらへ。

たくさんの参加者がいる場合は校庭に描くS字を大きく、少なければ小さくすればある程度の人数にも対応できる。できれば多い方が楽しいし、尊厳をかけて隣のクラスと勝負する場合は非常にアツイ。勝っても負けてもその場で感情を爆発させて、翌日は何もなかったかのように登校するのだ。平和だね。

で、このSケンだが、私たちの学校で流行ったのはさっきのリンク先の「S」ではなく、↓の画像な感じ。


基本的にS字の外は片足ケンケンでの移動や、安全地帯の存在、宝物(フラッグ的なもの)を先の取った方が勝ち、というのは同じ。出入り口だけちょっと違うのはローカルルールなのか。私たちのS字(便宜上「照S」とする)では、出入り口までに長めの通路が存在する。しかも直角に折れ曲がるためスピードを出してダッシュで通り抜けるという強引なやり方が難しい。これが照Sのミソなのだと思うが、両チームとも出口にたどり着くまでに相当な戦略が必要となる。

図を見てもらうと分かる通り、相手チームの守備隊が待ち構えている中をダッシュする必要がある。引っ張られたり外に押し出されたりするとそのプレーヤーはアウトとなってしまう。また守備だけでは相手陣地にある宝物を取りに行くことができないため、バランスを考えた攻守が必要となるのだ。照Sではアウトとなったプレーヤーは自陣寄りにある安全地帯に移動して閉じ込められた状態となる。仲間がタッチしてくれると自陣に戻ることができるルールだった(ドロケーのルールがミックスされている感じ)。もちろんこの安全地帯を守る相手チームのプレーヤーもいたりするため、何を優先して行動するのかを考えさせられる遊びだ。

身体の大きい女子(小学生のうちは女の子の方が大きかったりする)やジ○イアンみたいな男子がタンクの役割になって、相手をひきつけながらその後ろを小柄なヤツが通り抜けたり、安全地帯に行けずに疲れている相手や敵陣内でよそ見をしている相手などを物音を立てずに背後から倒すアサシンのようなヤツがいたり。クラスの中で誰がどのような役割なのか、誰も何も言わないけど何となく特性に合ったジョブに就いていた。

そんな中、私はというと「(自称)設計士」が多かったかな?

え?どんな役かって?S字を靴で描く役ですけど何か?クラス内で役立っていないのでは?とお思いの方!ちょっと甘い。ほぼルールを適用するフィールドを作り出すのである(靴で)。フェアプレーの精神で作成することが絶対の条件だ。だが中には「絶対に負けられない戦い」も当然ある。その際、私はドス黒い何かで満たされた状態でフィールドを作るのだが、絶対に負けられない時に生成する照Sの画像を見てみよう。


さっきのと見比べてみると分かるかな?そう!卑怯なことに自陣の通路を少し広げ敵陣の通路を少し狭くするというフェアプレーって何それ?美味しいの?な状態でフィールドを生成するのだ!Google Earthで見てもわからないくらい微妙なズルを臆面もなく!しかもそれを誰にも言わずに!いつも「あ、僕が作るね」なんて言って、皆がやりたがらない役を買って出ていたのはこの時のためだ!仲間のためにいろんな意味で汚れ役をやるオレ、本当に最低だね!w

でも、クラスのみんなで作戦を考えて、ダメだったら別の作戦を試してみて、それが思い通りになった時、、、ってのは本当に楽しかった。やってみないと分からないことはたくさんあるから、リスクを考えて自陣で縮こまってても何も進まない。あの頃は思いついたらやってみる、の繰り返しだったのにね。

ここらへんでーそろそろ僕がー その花をフンフンフンフンフー、って気持ちでにもう一度一緒にあの狭い通路をダッシュして、花を咲かせてみせようぜ!


---終わり


(照)


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