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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

●●最後のお正月

2019-01-18 09:00:00 | 日記
さてさて、世の中にとっては平成最後、私にとっては20代最後の年となってしまう。
そして、今年中に実家の建て替えがきまり、今の実家では最後のお正月となるので、年始年末は地元の沖縄に帰省していた。

これまで「冬の沖縄は、南国とはいえ風が寒い!」と声高に言っていたのだが、やはりこちらに比べるとだいぶ暖かいことを実感した。
滞在期間中の温度は大体15℃~20℃くらいであり、関東に戻る日はなんと外気温22℃まで上がっていた。空港に向かう車では冷房がついていたくらいだ。

一方で、同じ会社の後輩も地元の東北方面に帰省していたのだが、沖縄との気温差が激しすぎて少し面白かった。
東北のとある日は外気温0℃で体感気温-11℃との報告が。ただでさえ寒いのに風がやばいらしい。外気温でも20℃の温度差、体感気温で見ると約30℃くらいとなるだろうか。

まぁ正直生きていける気がしないよね。南国育ちでよかったな~と改めて実感した出来事だった。

そんな年始年末、やはり本土で食べるのは年越し蕎麦・お雑煮とかになると思うが、沖縄だと沖縄そば・中味汁が定番だと思う。少なくとも実家ではそれらが定番だった。
(お雑煮って食べたことない。どんな味がするのだろうか。)

ちなみに、沖縄そばは広く知られていると思うが、「中味汁or中身汁(なかみじる)」は聞いたことがない人も少なくないのではないだろうか。
地元ではお正月はもちろん、お祝いの席などでは必ずと言っていいほどふるまわれる汁物だ。
材料としては、テビチやラフテーなどでおなじみの豚さんである。豚の内臓、主に胃腸部分(もつ)とシイタケ・こんにゃく・豚肉を短冊切りにし、だし汁で煮込んだものとなる。

中味汁単体でももちろん美味しいし、沖縄そばのおつゆに使えば「中味そば」の出来上がりである。まさに美味しいの2乗。
最近はパウチに入ったレトルト商品もあるので、興味のある方はぜひ食べてみてほしい。沖縄知識として一つ覚えてくれると嬉しい限りだ。

そして、実家で年始を過ごすということは、必然的に親戚のおもてなしをすることになる。
元旦は特に忙しく、朝からオードブルを自前で用意しつつ、お客さん(親戚)が来たら人数分の中味汁やラフテーをよそい、ジュースやお酒を用意し、子供たちにはお年玉を配り、お客さんが帰ると食器を片付け、次のお客さんがくるまでオードブルをつまみ食いする。

お客さん自体もそこまで頻繁に来るわけではないが、タイミングによっては玄関に靴が収まらなかったりする。
そして、今でさえ子供が多いのに、まだ増えそうな気がしてびくびくしているのはここだけの話である。
お年玉、20野口では足りなくなるかもしれないなぁ。子供が多いのはいいけど、あげるほうは辛いなぁ涙

まぁいつもどおりな感じもあったが、私が生まれ育ったおうちで迎えるのは最後だと思うと、少しの寂しさと新しい実家へのワクワクで、心のほうはいつもよりせわしないお正月となったかな。

(DG_K)

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株式会社ジェイエスピー
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