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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

天気予報

2018-09-05 09:16:20 | 日記
昨日の台風21号は非常に強い勢力で徳島県に上陸した。関西地方では災害に備えて朝から電車が運転を見合わせ、多くの会社で休業や自宅待機という状態だったようだ。私も仕事をご一緒させていただいている京都の会社から前日に台風の為、訪問を見合わせたいとの連絡を頂いた。

幸いにして関東地方には大きな災害はなかったが、帰宅時間帯に強風で電車が止まり多少帰宅に影響がでた。

今年の台風の多さにはもちろん驚いているが、私としては、天気予報の台風進路予想の正確さに驚いている。

台風21号が発生した当初、天気予報では今年最大規模の台風になるとのニュースがあった。そして、数日後の進路予想図を見ると、最も東よりの進路を通った場合、関東地方に接近する可能性があることがわかり、数日間天気予報を気にしていた。

結果としては、予想通り非常に強い台風に成長し、ほぼ進路予想の中心線上を移動して日本に上陸した。一昔前までは台風の予想進路はこんなにも正確ではなかったと思う。最近の天気予報は本当に精度が高い。

少し調べてみたところ、気象庁が今年6月に天気予報に使用するスーパーコンピュータを更新したようだ。新たに運用を開始したスーパーコンピュータの性能は従来と比べて、計算性能が10倍になったという。さらには、来年までに集中豪雨などの予測精度を大幅に向上できる仕組みが導入されるという。

最近の異常気象では、土砂崩れや河川の氾濫などの災害が多く発生しているが、このようなテクノロジーの進化は避難指示などの人命に関わるシステムの運用に欠かせない。あとは我々が、個人として、会社としてこの情報をどう判断して利用していくかが重要だろう。

夏休みが明けたばかりだが、我が家の子どもたちは、台風接近で学校が休校になることを期待してワクワクしていた。天気予報が正確なので、前日の夜にはだいぶ期待も薄れていたが、私も小さな頃に雨で少年野球の練習が中止になったとき、友達と遊びに行けるのがうれしかったことを思い出した。

(岳)

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株式会社ジェイエスピー
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