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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

始まる前の楽しみ

2014-08-12 09:00:00 | 日記
 ビジネスブログの定例メンバになって早や3年。最初は月2回だったが、執筆メンバも増え、今は月1回の投稿となった。たった月1回であれば問題なく書けるはずだと思うのに、最近はやたらと書くのに苦労するようになっている。宿題をやっていない夏休み終盤のように、その日が近づくにつれてだんだんと気が重くなり、早めに手を付かなければと思いつつも、結局は前日まで引っ張ってしまう。進歩が無いと思いつつ、そんなことを毎月繰り返している。

 字数稼ぎはこれくらいにしておいて、今日のテーマは「始まる前の楽しみ」。
お盆の週ということもあり、この時期に夏休みを取っている人が多い。いつもは混んでいる通勤電車もゆったりとしていて、オフィスの電話も余り鳴らず、全体的に穏やかな空気が流れている。かく言う自分も明日から夏休み。恒例の山登り以外は自宅でゆっくりと過ごすつもりでいる。

 「明日から休みだぁ」という気分は何とも言えない。週末の金曜日ももちろんだが、GWや夏休み、正月休みといった大型の休み前はより一層気持ちが浮足立ち、わくわくとした気分が体一杯に満たされている。

 しかし、ふと考えてみると、ここ最近、実際の休みのときの気分はそれを待っているときの気分を上回っていないことに気づいてしまった。休みやイベントのときはそれなりに楽しい。それは間違いない。だがそれが始まる前のウキウキ感や期待値よりはどうしても低くなっている。そのためかどうなのか、なんとなく終わった後の物足りなさを感じてしまっている。

 何故そんなことが起きてしまうのかしばらく考えてみた。自分なりの結論としては、年を取るにつれて毎日が早く過ぎるようになるのと同じだろうということ。年を取るにつれて、日々の中で新しく経験することが少なくなり、記憶される出来事も少なくなり、毎日が短く感じてしまう。それと同様に休みやイベントについてもほとんどのことが経験済みで、楽しくはあっても新しい刺激にはならず、昔感じた楽しさで期待は膨らむものの、初めてときほどになるはずもなく、何となく物足りなさが残るのだろう。

 「毎年恒例」はそれなりに安定した楽しみではあるものの、そればかりではまずそうだと休み直前になって気付いてしまった。今さらどこまで変わったことが出来るか分からないが、充実した休みだったと言えるように、過ごし方を考えたいと思う(池)

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